長年愛読?している「通販生活」のHPで
イベント参加者募集を見て応募したら当選しました。
午後から久しぶりに電車に乗り、練馬駅に隣接している
ココネリホールへ行きました。
このイベントは2002年から、認定NPO法人ゆめ風基金と
カタログハウスの学校が一緒に催してきた集いで、
今回で15回だそうです。入場料 1人 1500円です。
戴いた資料に寄りますと、ゆめ風基金は自然災害(原発大事故も含む)で
被災した障害者を支援する団体で発足して
26年目(阪神淡路大震災がきっかけ)になるそうです。
この基金は国内、海外の障害者に届けられ、喜ばれて活用されているそうです。
会場はコロナ禍の今、細心の気遣い、準備をして我々を迎えて下さいました。
ゆめ風基金の代表者の挨拶が終わり、会は、ゲストのいとせいこう氏を
迎えて司会の小室 等氏と「反抗の言葉」というテーマで対談されました。
いとうせいこう氏の肩書は 〝作家、クリエーター、ラッパー"等、多才な方で
日本語ラップの先駆者だそうです。『怒りを吠えるけもの』という
タイトルの自作の詩を力強く読み上げて下さいました。
とに角、いとう氏は、ボキャブラリーが豊富で、話しが上手で面白く
アッと言う間に時間が過ぎてしまいました。
小室等氏もとてもお元気で声量のある歌声を娘さんの こむろゆい氏と
披露して下さいました。2時間足らずの短い時間でしたがとても
楽しくて充実したひと時でした。帰りに心ばかりの寄付をしてか
会場を後にしました。