フルートリサイタル へ

 

昼から娘と待ち合わせて第一生命ホール（晴海アイランド トリトンスクエア）に波戸崎　操　さん ←クリック  の
フルート リサイタルを聴きに出掛けました。今回もご招待です。

私も娘もフルートのリサイタルは初めてですのでどのような演奏形式なのか興味がありました。
このリサイタルは波戸崎氏の色彩集（ＣＤアルバム）Ｖｏｌ.8 の発売記念のリサイタルです。
過去7回の色彩集のＣＤアルバム発売時にもリサイタルを開いてきたそうです。

毎回ＣＤアルバムは、一つのテーマを決めて演奏をしているそうです。
今回のテーマは～ひとつにして～だそうです。昨年の大震災を体験して人々が共鳴して
一つに繋がることの大切さを表現したいという願いを込めて決めたそうです。

プログラムは第一部はクラシック、第二部はフラメンコの曲や映画音楽や混声合唱曲をヴィオラ、
チェロ、ピアノ、パーカッション、ギター等と共演しながら素晴らしいフルートの音色を楽しませてくれました。

リサイタルを通じて感じたことは彼女は独特な感性があって演奏以外も踊り（フラメンコ）やトークが魅力的で、
おまけに美人で、スタイル抜群で観ても十分楽しめるフルーティストだということです。
これを機にフルートに関心がもてそうです。それからチョット恥ずかしいはなしですが、コンサートの時
とても心地よくて眠くてコックリしてしまいました。娘も眠かったそうです。

 

江の島散策

【カメラスポットで有名な竜宮城みたいな小田急・片瀬江ノ島駅です】

今日は「練馬区報・ガイド付きハイキング」の会に参加して 江の島（藤沢市）に行ってきました。

江の島へは約5年前に行って以来です。天気も良く風もなく絶好のウォーキング日和でしたが、
少し遠くの方が霞んでいて富士山が見えなかったのが残念でした。
真冬の今、観光客は少ないだろうと思っていましたが、予想に反して大勢訪れていました。

コースは大船駅（集合）湘南モノレールで「江ノ島」へ弁天橋江島神社・辺津宮
エスカーを乗り下りしながら頂上へ中津宮奥津宮龍恋の鐘江の島岩屋洞窟
稚児ヶ淵船（弁天丸）にて弁天橋小田急江ノ島駅（解散）です。

参加人数は45名、歩行距離は6ｋｍ位かな？解散後は会長さんたち数人でお茶飲みをして
お土産を買ってから電車に乗りました。今は便利になり新宿から快速で一時間で江ノ島に行けます。

 

江戸東京 歴史ウオーク ＜五色不動＞

今週のウオーキングは東京都ウオーキング協会主催の江戸東京歴史文化ウオークに参加しました。
今日のテーマは 五色不動←クリック　のうち三不動を巡ることです。
抜けるような青空のもと、早足で歩いていると寒さも感じず気持ちよく歩けました。
豊島区～文京区～台東区と三つの区を歩きながら歴史のある神社や寺を回りました。

コースは池袋西口公園（スタート）鬼子母神目白不動尊（金乗院）南蔵院新江戸川公園
江戸川公園目白不動跡窪町東公園小石川植物園目赤不動尊（南谷寺）徳源院
駒込公園（昼食）目赤不動跡谷中銀座日暮里駅日暮里公園目黄不動尊（永久寺）
三ノ輪児童公園（ゴール）でした。

参加人数は４００名もいましたので８つの班に分かれて歩きました。歩行距離は１６ｋｍでした。
出発時間が早かったので午後１時過ぎには終了しました。
帰りはのんびり都電に乗って王子駅まで行きました。

 

 

 

S会 ２月の散策

S会２月の散策は浜離宮から水上バスで浅草へ行くコースです。
S会は毎年同じコースを歩いているのんびりとした面白い会です。
今回の浜離宮ではボランティアのガイドさんが広い庭園（７万坪）の一部を
１時間ばかりかけて説明をしてくれました。

浜離宮の歴史は、江戸時代、海水を引き入れた潮入りの池と鴨場をもつ
江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園だったそうです。
明治維新の後は皇室の離宮となり戦後（Ｓ.２０）東京都に下賜され翌年から公開され、
その後、国の特別名勝及び特別史跡に指定されたそうです。

今まで何度も訪れていましたが鴨場の場所や馬場跡があるのをこの度、初めて知りました。
二グループに分かれて説明を聴いた後は芝生で昼食をとり、水上バスが出発するまで
いつもの自己紹介や合唱などで時間をつぶしました。

浅草に到着してからは浅草寺にお参りをしてその後は又自由行動となりました。
仲見世通りやロック通りなどぶらつき四時半からファミレスに入りお茶を飲んだり食事をしたりして
お喋りを楽しみました。今日は二次会（飲み会）はなく解散となりましたので私達５人のグループで
上野の居酒屋さんに寄ってビールを１杯だけ飲んで帰りました。
本日の参加人数は４７名とか？…、歩行距離は５km位でした。

映画 「麒麟の翼」～劇場版・新参者～

ワンコ友達のなぎ君ママに誘われて映画「麒麟の翼」を観に“池袋HUMAXシネマズ”に出掛けました。
サンシャインシティ通りは土曜日のせいか若者で溢れていました。

映画館の中も若い人が殆どでした。映画はベストセラー作家で推理小説作家「東野圭吾」氏原作の
TVドラマでやっていた「加賀恭一郎シリーズ」の麒麟の翼を映画化したものだそうです。
私は東野圭吾氏の名前だけは知っていましたが、彼の作品を読んだこともTVドラマも観たこともありません。
なぎ君ママはドラマを観ていてとても良かったので映画化されたら是非観たかったということでした。

映画は日本橋にある麒麟の像から始まる殺人事件を阿部寛さん演じる加賀恭一郎刑事がじっくりと解いていきます。
加賀刑事が事件の容疑者と被害者、それぞれの家族や恋人の隠された心情や心の謎を見事に丁寧に解いていく過程で
人と人の繋がりや優しさがとても感じられ感動しました。又、物語が複雑で思い掛けない人が犯人であることなど
面白くて興味がわき、原作本を読んでみたくなりました。

それからこの映画に出演していた「三浦貴大」さんがとても演技が上手くなっているのに感心しました。
彼は最近TVドラマでもよく見掛けるようになりました。きっとお父さん（三浦友和）を超えるような立派な
俳優さんになることでしょう。

映画の後は遅い昼食でサンシャインシティのレストラン街に行って二人の好物のお寿司を食べました。
おなかもお喋りもたっぷり楽しんで、夕方の池袋駅でなぎ君ママとお別れしました。