【 頂いたパンフレットをパチリしましたが、はっきり見えません 】
今日から3連休ですね。一日目の今日は島根県/神話の国 縁結び観光協会主催の
「出雲路講座」に参加する為に半蔵門にある“全国町村議員会館”に行って来ました。
講座のテーマは【出雲神話と日本海文化】です。
講師は古事記に関しての著書で有名な立正大学文学部教 三浦 祐之氏です。
数多くある神話の中から有名な稲葉の素兎神話ほか3編の原文と口語訳を付けた
プリントを教材として講義をして下さいました。
古事記と日本書紀にある神話の構成(対照表)は、古事記は 「しまね」が舞台の神話、
日本書紀は出雲地方などを舞台にしたさまざまな神話が記載されていますが
記載量が古事記の方がかなり多いそうです。
神話には神々の名前が多く出てきますが 難しくて舌を噛みそうな名前ばかりでなかなか覚えられません。
古事記や日本書紀は学生の頃に日本史で習ったくらいで殆ど縁遠かったのですが、
今回講座を受けて とても興味がわきました。講師の三浦氏のユーモアを交えた話がとても面白く、
分かり易くてあっという間に二時間が過ぎてしまいました。
今若い人たちの間にパワースポット巡りがブームのようで、出雲大社や伊勢神宮を訪れる
若者が急増しているそうです。私は伊勢神宮は参拝しましたが、出雲大社はまだです。
折があれば是非訪れてみたいと思います。来月も又 講座の二回目があるので楽しみです。
以前出雲大社に参拝したことを思い出しました。
宿では安来節のユーモラスな所作で大笑いしたこともです。
私は伊勢神宮にはまだ参拝したことがありません。機会があればと思っています。
神話から日本の始まりがみえてくるようですが、とにかく神様が多すぎて??です。
今度 子供向けの神話の絵本でも買って読もうかしら(笑)
出雲は僕の学生時代の専攻学科と
切り離せない場所です。
神話の時代から神々の活動の舞台ですね。
今回のテーマのように出雲と日本海文化との
関わり合いがどのようなものだったか
興味がありますね。近かったら
僕も是非聴講したかったです。
松ぼっくりさんの学生時代の専攻学科と出雲とが深い関わりがあるそうですが…
ブログの記事などを読むととても歴史(日本史)に造詣が深いように感じていました。
神話や古事記については無知な私でしたが、受講生の中には
とても詳しい方がいらして色々質問をしていました。
神話はロマンを感じますね。