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インディーメモ4 (2024)

2024-08-23 15:05:01 | 洋楽メモ
インディーメモ4 (2024)



◆XG - SOMETHING AIN'T RIGHT (Official Music Video)

ハウス/ポップス/ヒップホップ
エイベックス主催のXGALX(韓国の事務所)プロジェクトから誕生した
韓国発の日本人女性7人組グループ。
「Disclosure」辺りの瀟洒なラウンジハウス曲を
ガーリー且つポップでキャッチーにしたような感じでよいよい!
多くの韓国の音楽グループが利益面を考慮して日本の音楽市場も大事にする中、
(※日本の音楽市場はアメリカに次いで世界で二番目に稼げると言われているため)
XGは日本の音楽市場はあまり眼中に入っていない感あるように、
最初からアメリカ筆頭に世界で成功することを目標として掲げているようで、
育成に5年くらい掛けて歌に英語にダンスにラップなどなど鍛え上げてから
満を持してデビューしたように、
既に全てに置いてスキル&完成度が高いですし、
アメリカや欧米のヒットチャートの音楽を戦略的にしっかり分析しているようで、
アメリカのメインストリーム勢の音楽と続けて聞いても遜色が無いですし、
↓のようなバキバキのヒップホップ曲を全編英語で
アメリカ人から見ても自然に聞こえるレベルで披露出来るように
実力的には申し分ないので、
もっと個性が出てきたら更に有名になっていくかと。

ダブルミーニング要素あって韻の踏み方も上手いリリックに加え、
ラップスキルもしっかりあるわで単純に凄い&カッコイイ!



◆Meta Beya & Feza Shamamba

アフロビート/インディーロック
初期の「Vampire Weekend」をナチュラルにした感じで
演奏が良い感じに跳ねていて聞いていて気持ち良いですし、
曲も演奏も巧い&面白くてよいよい!
なおオムニバス盤の「Kampire Presents: A Dancefloor in Ndola」収録曲です。



◆Poeji - Ybbs (Official Video) [Squama]

エクスペリメンタル/アート/フォーク
ドイツのレーベル「Squama」を代表するアーティストの二人
モンゴル出身で現在はミュンヘンを拠点に活動する「Enji」と
ドラマーの「Popp」が新たに結成したデュオ。
実験的で先鋭的で芸術的!
ドイツ語なんで何を歌っているかは分かりませんので歌詞の評価は出来ませんが
曲の方は奏でられる音の全てが繊細で緊張感あって実に興味深くて素晴らしい!
二人が持つ実験的でアート的な要素が、
「Enji」が持っているモンゴルの伝統音楽や民族要素と、
「Popp」のジャズ要素もある繊細でいてセンスのあるドラムが合わさることで
見事なまでに神秘的で底が見えない芸術的な音楽になっている!



◆MALE TEARS


ニューウェイヴ/シンセポップ/ゴシック
アメリカのロスのバンド。
ゴス要素のあるシンセポップって感じなんですが、
音楽もビジュアルも影響元が如実に分かるくらいで実に微笑ましいww
「The Cure」と「New order」が好きな自分的には
このバンドは好きにしかならないよw



◆Coral Moons - summer of u [Official Music Video]

インディーロック/ギタポ/シューゲイザー/ドリームポップ
絶妙なローファイ具合の胸キュンギタポで、
甘酢っぱくて切なくて最高!
他の曲も良い感じだし中々よいよい!




◆Nightshift


インディー/ローファイ/サイケ
ドミノレコード所属。
絶妙なまでのローファイさ加減で憎めない感じがよいよい。




●おまけ
デビュー15周年を記念して再結成する事を発表した
「The Pains of Being Pure at Heart」が未発表のデモ曲を公開したので貼り。

どこまでもピュアで淡くてキラキラしていて
甘酸っぱくて痛くて切なくてエモい…
「純粋(子供)であることの苦しみ」というような意味合いがあるバンド名通り、
純粋だった時代の事や思い出を歌ってるものが多いので、
年取れば取るほど1st~2ndの曲は切なさやノスタルジーを越えた
メランコリック的な胸が締め付けられるような痛さもありますが、
この曲もそんなPains節が感じられるわ…

今の所ツアー(ライブ)で日本に来る予定は無いようですが
某フェスがある事考えると日本に来る可能性は無きにしも非ずだと思うんで
近場であるなら是非行きたいな…



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