庭の南西、いつもの場所です。
五月の初旬はピンクのオールドブラッシュでいっぱいでした。
そして今は赤いノックアウトがスターです。
借景の公園の緑も、ぐんと濃くなって
一重の真っ赤なノックアウトが耀きます。
ほら!
誇らしげに咲いているでしょう?
なんて綺麗なんでしょう。
一重の赤い花は・・・なんとなく椿にも似ていて。
今年は大きく咲いてくれたんですよ。
中輪のはずなのに測ったら直径10cm。
あげた肥料がよほど美味しかったんですね^^
こんな嬉しそうな顔で咲いてくれると
私も嬉しくて、いつまでも会話していたくなります。
この足元にグランドカバーとして育っているミニバラがいます。
ちいちゃなうっすらピンクの・・・のぞみちゃん。
一重で真中のシベがとっても可愛くて
なんだか野ばらのようですね。
この子は花径が1~2cm。
一季咲きです。
昨年は申し訳程度の開花でしたが、今年は数え切れない蕾。
やっぱり肥料が美味しかった?
お姉さんバラたちの足元で
もうすぐ咲きそうなイングリッシュラベンダーに埋れています。
バラって本当にかわいいですね。
THE DARK LADY
1991年 David Austin作出
大輪ロゼット咲き 四季咲き
横張り性
大輪の真っ赤なバラ、ザ・ダークレディ。
緑の濃くなった庭で
ひときわ耀き咲き出しました。
まだ昨年9月から育てだしたばかりです。
重たげなクレムゾンで再会です。
昨年は10月、11月と咲きつづけてくれました。
開き始めの花の大きさはこのくらい。
完全に開くと直径は?
今測ってきたら、ちょうど10cmありました。
とってもいい香りなんですよ。
強くて濃厚なダマスク香っていうんでしょうか。
木蓮の足元で、木蓮の小さな枝に甘えながら育っています。
この春の蕾は・・・ちょうど10個。
まだまだ10個ですが
私には限りなく嬉しいプレゼントです。
まだこの子の性質がよく分っていないので
そっと様子を見ながら育てています。
また満開になったら見てやってくださいね^^
***** 2012.5.25追記 *****
このバラ、グルス・アン・アーヘンと判明いたしました。
品種違いで載せていてごめんなさい。
2011年の今日のウィンチェスターを載せてみました。
最初、この記事を書いてから、3年経った姿です。
白く大きく咲いてます。
蕾はアプリコットが入って。
陽が当たる部分は特に濃い目の色になってます。
本当に素晴しいバラですね^^
***** 2008.5.17 *****
2008.5.16
ウィンチェスター・キャシードラルが咲き出しました。
いつもながら春のウィンチェスターの美しさはとびきりです。
昨日の一週間ぶりの太陽に喜んで
一気に二つ開きました。
きれいでしょう~?
花の大きさを見ていただくためにビオラと並べてみましたよ。
JRのスイカよりカワイイ(笑)
デビッド・オースチン作出
四季咲き・大輪のイングリッシュローズ。
ふんわりピンクで開きだし
いつか真っ白になってゆきます。
2008.5.16
蕾もかわいいでしょう!
今年はどのバラもいい感じで蕾もたっぷり育ってます。
ブログのお友達の真似をして、ちょっと数えてみようかな~?
今の時点で41個!
むひゅひゅ
嬉しい~♪今までで一番の花付きです!
白い芍薬と一緒に育っています。
昨年は一緒の頃咲きました。
ウィンチェスターの蕾がもっと開きだす頃、芍薬も追いついてくるでしょう。
昨日から一気にどのバラも開き始め嬉しい悲鳴
お願いだから、もう少しゆっくりね、ゆっくりね、って
やっと出たお日様、ありがたいんだけど
昼間はもう少し曇っててくれてもいいかなぁ
なんて・・・勝手なお願い
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追記 2008.5.17
2008.5.17
ふんわりと開いてきました。
香りもふんわりするんですよね^^
蕾の開きだしも素敵ですよ。
昨年側にあったヤマモモの木を植木屋さんに持っていっていただいたので
今年は日当たりが良く
こんなにピンクで咲き出しました。
とても美しくてみとれます。
****************** そして3年後
その後、あのバラはどうなっているのかなぁ?って思ったあなたに見ていただきたくて^^
3年後の2011.5.16日のウィンチェスターを追記しておきますね。
2011.5.16
この記事を最初書いた2008年の春、41個の蕾がとっても嬉しかった。
そして今はもう、数える必要がないほど多くの蕾に恵まれています。
相変らず美しく安心して見ていられる大きな株に育ちました。
見てくださって、ありがとう(*´∇`*)