今日は東の小さな庭を
私と一緒に歩いてみてくださいませんか?
朝陽が差し出すこの一瞬
とっても綺麗なんですよ。
もう少し進んでみましょう。
手前に見えるピンクのバラはブラッシング・ノックアウト
そしてアーチにはイブ・ピアッチェが咲き出しています。
咲き出したのは5月18日でした。
2008.5.18
大きな蕾がほころんできた時
どんなに嬉しかったでしょう。
翌日にはここまで開きました。
2008.5.19
つる イブ・ピアッチェ(イブ・ピアジェ)
Yves Piaget
フランス メイアン
大輪(花径14cm)・芍薬咲き・返り咲き
芳香
重たげな大きな花でしょう?
昨年よりぐんと大きく咲き出しました。
植えて3回目の春、やっと力がついたんですね。
先日の暴風雨でアーチが倒れたんですよ。
2008.5.20
あ~あ!って感じでしょう?
昨年も倒れて補強してあったんですけど
とてもそんなもんじゃ足りなかったんですね。
でも枝も折れず、蕾も無事でほっとしました。
今度はしっかり麻ひもでアーチをあちこちに縛り付けましたよ。
大きな大きな重い花。
芍薬咲きとはいうけれど、大きさと迫力は牡丹です。
そして濃厚な香り。
HTのイブ・ピアッチェは四季咲きですが
つるタイプは返り咲き。
秋にはほとんど咲きませんから
なんといっても年に一回の5月が楽しみです。
見あげてみると上の方に蕾がいっぱい。
咲くと重さで下を向いてくれるのが救いです(笑)
伸びがすごいのと、枝の太さもすごいので
こんな家庭用の小さなアーチではとても納まりません。
アーチと壁面に誘引する形になると思います。
こんな大きな花がアーチと壁中に咲いちゃうのって
どうなんだろう?
う~~ん・・・・・・・・・。
想像がつかん。。。咲いてから考えよう~
アーチをくぐりながら、下も見てくださいね?
ほら、クレマのハーグレー・ハイブリッドも
可愛いでしょう?
そしてアーチをくぐった先にいるのは
先日もお伝えした品種不明のこの子です。
柔らかな花びらと優しげな姿。
大きさもほっとするサイズ(笑)
壁のポールズ・ヒマラヤンムスクと良く似合ってるでしょう?
ポールズ・ヒマラヤンムスクの小さな優しい花。
今年いちばん私の心にビビビときたのは
この子かな?
それはそれは可愛い姿で
香りも爽やかな甘さでコンクリートの壁面に咲きこぼれて
大輪の逞しいイブ・ピアッチェと
小さな花の、でもモンスターのポールズ・ヒマラヤンムスク。
「う~ん、どっちがいいんだろう?」って今考えました?
はい、私も今思いました(笑)