* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

ウィンチェスター・キャシードラル

2010-05-20 10:14:08 | ・グルス・アン・アーヘン

**** 2012.5.25追記 *****

このバラ、グルス・アン・アーヘンと判明いたしました。
品種違いで載せていてごめんなさい。





2010.5.21朝

今朝の美しいウィンチェスター・キャシードラル

赤いノックアウトの蕾とお互いに美しさを引き立て合っています。




昨日の雨に濡れて





本当に美しい。




***** 以下2010.5.20記載 ***** 



2010.5.15朝

ウィンチェスター・カセドラル
我が家で5年、大きな株に育ちました。

四季咲き、中輪のイングリッシュローズ
シュラブです。


15日朝にほころび出した蕾は


2010.5.16朝

翌朝には美しく開きだしていました。

シュラブ性を大切にして
冬も甘い剪定で育ててきて
今は背丈も伸び、シャラや紫陽花など混みあった場所で
それぞれにもたれかかるようになっています。




2010.5.17朝

少しピンクで現れた花は
咲き進むごとに白さを増し…


最初の頃は剪定がわからず
他のバラと一緒に小さめに冬剪定をしていました。

ある年、本で
「ウィンチェスターは細い枝にも花を咲かせるので
あまり細い枝を整理しすぎない方が良い」との記述を見つけ
それはそれは嬉しかった。




綺麗でしょう、蕾。

なんともいえない甘い柔らかな色。
ウィンチェスター・キャシードラルは白バラに分類されていますけど
純白ではありません。




オールドローズのような雰囲気の蕾で始まって



2010.5.19朝


やわらかく咲きだします。

とっても元気で一年を通して何度も咲いてくれます。
真夏にも小さな花を律義に咲かせるんですよ。




お日様に良く当たったのか、ピンクが濃いめ




バタークリームのバラみたいな開きだしの色






甘い剪定で、枝を大切に温存してきた結果が実って
今年も沢山の蕾です。
70や80はあるでしょう。


このバラにだけいえる剪定の仕方
それを早目に見つけられたのは幸運でした。


もう安心して見ていられる庭の大切な住人です。







ザ・ダークレディ

2010-05-20 09:15:21 | バラ


2010.5.17撮影

次々イングリッシュローズが開花中。
ザ・ダークレディも最初の一輪を開かせました。

とにかく迫力なので、まずは蕾で(笑)



2010.5.18朝

クレムゾンレッドの大輪・ロゼット咲き

開き始めのこの花びらの詰まり方!




写真上に写っているのはポリアンサのマザーズデイ

ザ・ダークレディも開きだしはこんな大きさで
しっかり上を向いていますが




2010.5.18昼

開きだすにしたがって大きく重く…

花径は12cmくらい、強いオールドローズ香です。
四季咲き、デビッド・オースチンのバラです。


他のERと比べると、我が家ではなかなか育たない部類です。
今年春の蕾の数は、途中枝が折れたりしたせいもあって
たったの二つ…

なかなか思い通りには育っていません。


でもこの迫力。
そうイッパイ咲いても困るぜ(負け惜しみ?笑)




2010.5.19

翌日には顔を西側にそむけていました。
ますますの発色。

一輪でも充分な存在感です。




そしてこれは次の蕾。


ザ・ダークレディの育っている場所は
修景バラのラベンダードリームやクリスマスローズの大株など
混みあっている場所なので
根が嫌がっているのかもしれません。

でもね、もう場所がないから、そこで頑張ってね。