* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

ポールズ・ヒマラヤンムスクと五月の庭

2010-05-22 09:27:40 | ・ポールズ・ヒマラヤンムスク



私の五月の庭へようこそ!


ポールズ・ヒマランムスクが咲きだしました。
今、庭はバラの香りで満ちています。






小屋の屋根に誘引したポールズ・ヒマラヤンムスク

2年で覆い尽くしました。
(誘引してから2年という意味です。育てだしてからは4~5年。





ポールズ・ヒマラヤンムスクは一季咲きのオールドローズ

小さな花をブーケのように束ねて
溢れるように咲くのです。




小さな花のたった1個でも香りが良くて
このバラが咲きだすと夢のような雰囲気で包まれます。


大好きで、一年に一回、この花が満開になるのが待ち遠しい。
そしてこの花が美しくなった時が
私の庭が一年で一番賑やかにバラで埋め尽くされる瞬間です。



静かな香りに満ちた早朝の庭。

私と一緒に、ちょっと遊んでいってくださいね。


小屋のある一画、家の壁は今
イブピアッチェとブラッシング・ノックアウトで華やかです。



朝、この場所に来るのが楽しみ。

上の方で咲いている大輪のバラがつるイブ・ピアッチェです。
下にいっぱい咲いているのがブラッシング・ノックアウト。

イブ・ピアッチェはアーチより壁に多く誘引してますので
最初イブのために設置したアーチでは



ポールズ・ヒマラヤンムスクも一緒に咲いています。

さっきの小屋の上のポールズ・ヒマラヤンムスクの一部です。
アーチの奥に見えるバラもポールズ・ヒマラヤンムスクです。




もともとは、この裏通路の崖に誘引するため育てだしたのでした。
ポールズ・ヒマラヤンムスクは凄いでしょう?

たった一株で、あちこちに枝を伸ばし埋め尽くすのです。
来年はどんなことになるんだろう?


さて、また小屋の前に戻ると



お隣との境に育てている
あのベル・オブ・ウォッキングとポリアンサローズ
いい感じになってきたでしょう?


 

壁側ではクレマチスが数種咲きだしています。
これから暫くのお楽しみ。




これはお寺からやってきたオールドローズ。
オールドブラッシュと一緒に我が家に来た子です。

一季咲きで小さな花、クシュクシュした薄い花びらが
いかにもオールドローズの雰囲気です。




4~5年前は、とっても大切に思っていた花木
もう名前も忘れてしまった。

今年から、またこの子を活躍させる。


 

左は立木性のクレマチス「白麗」、香の品種です。
右はもうすぐ爆発のクレマチス「テッセン」


さて、今度は入口の方を見てね^^




門の外ではアンジェラと香りのオールドローズが共演中。
下の方の白バラは緑光。


階段を挟んで反対側にはツルバラが数種類




蕾が大きくなってきました。

もう少しでここが見頃を迎えます。



ここにいるツルバラの一つは



青空に映えるソンブロイユ
四季咲きツルバラのオールドローズです。


それと



咲きだした可愛いラベンダーラッシー





一番大量に咲くのがブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール


門をもう一度入って、玄関前は



大きな鉢植えと小さな鉢植えの島

ERのレディ・エマ・ハミルトンやグレイス
マサコ・エグランタインやスィート・チャリオット

全部一気に咲きだして、一個一個記事を書くのは無理な状態。


玄関の脇にはノックアウトのいる南西の庭。



赤いのがノックアウト、右側のピンクのバラはピエール・ドゥ・ロンサール

主人はこのピエール・ドゥ・ロンサールが大のお気に入りで
今朝も一番美しいのはこの子だって褒めてました。




思い起こせば、これを買って植えたのも主人
「あまりにも綺麗で、あの場所じゃ勿体ない」と
この場所に移設したのも主人だった。




オトコ受けの良いロンサール。



その下では満開を過ぎてモケモケになったクレマチス。



大輪、早咲きのビーズジュビリー
モケモケがカッコイイ!


そろそろ飽きた?
もうちょっとだから頑張って(^m^)



満開のノックアウト、私の宝物。
これから一年中咲き続けてくれる。


その足元で



クレマチス「レッドパール」が地面を彩っています。

昨日近所の若いお友達が
「クレマチスって下に這わせてもいいの?!」ってビックリ。
「いや…、誘引するの面倒だっただけ」と私。

そして結構この姿が気に入っている。


デッキの隅ではニオイバンマツリが咲き進んで
とってもいい香り





この上には鳩さん。



そろそろヒナが孵るんじゃないかな?

毎日夫婦で朝8時頃と午後3時半ごろ交替して温めている。


 

ラムズイヤーとラベンダー


もう一度玄関前から、静かな和庭を通って



奥に進めば






ポールズ・ヒマラヤンムスクに戻ります。


ありがとう。

私の五月の庭でした。