* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

必見!オブツーサ育て方と結果検証~v(*'-^*)bぶいっ♪

2017-03-27 11:29:46 | 多肉植物

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 必見!なんて、いつもチョイ弱気のmilkyとしては頑張ってみました(∩。∩;)ゞ

オブツーサに苦労していらっしゃる方も多いんだなぁ、と感じまして
今までの育て方と増やし方、そして育て方で若干違いの出た結果なども
写真とともに列挙してマイリマス。

さて、今いる子たちの親株は2014年1月にネット通販でお招きしたこの子です↓

 

説明の都合上、オブママってことにしました…オギママみたい(*^m^)o==3

このオブママ、薄いレースのカーテン越し、南向きの窓辺で育ちまして

1年後にはこんな感じに子供の数が増えました。

このころ他の方のブログで「子供をたくさんつけたままだと親が弱る」という話を読んで
「ふむふむ、そうなんだぁ~?!」と株分けしました。

 

上の親株一つを分解したら、オブママと四姉妹に~♪

リメイクしたばかりのプラポットとブリキジョウロ2つになりました。
ちょうどプラ鉢の模様でオブママが見分けられるので、そこ見てね!

で、この年は左のプラポット2つ(オブママと長女)は室内のレース越しの窓辺で
他の子たちは春から秋まで外の軒下の半日陰で管理しました。

真ん中の白い「TROY」の鉢の子は、途中自作の鉢にまた植え替えて
この子はこの年の冬まで外の多肉棚で寒さにあててみました。

 

寒さにあてるとストレスで紅くなるというのを試してみたかったんです。
確かに紅くなりましたが、気の毒な感じでした^^;

で、この後室内に保護。


室内で過ごしていたオブママは

↑こんな姿だったのが約1年で↓

見違えるように育って、また仔吹き!

 

お迎えして丸3年経過した今

もうこんなにギューギューになりました。

オブママはずーっと1年中薄いレースのカーテン越しの南側窓辺で暮らしています。
あげているのは水と薄い液肥。

乾かしすぎないように、土がカラカラだなと思ったら即効あげてます。

 

オブツーサって団子状にもっちもちに増えるので
もうこれも限界かな~?
そろそろまた株分けの時期を迎えているようです。

 

他の子たちの2015年12月末の頃の姿。

真ん中の錆びジョーロの子は、何度か落下してしかも踏まれるという事件があって
よれよれの重症気味でした。

それがなんとか復活して昨日のこの姿に↓

 

もう一つの錆びジョーロのこの子


 

1年たって↓

 

ぷっくぷくのこの姿に。

紅くなって弱りかけたあの子は↓

今こんな状態。

同じ株から分けた四姉妹ですが、やはり育て方で差が出ますね。
ストレスフリーで守られて育った子の方がすくすく育ってます。
寒い思いをしたり、踏まれる事故に遭った二人の姉妹は
復活してますが育ちは遅れました。 


(撮影のため窓辺に並べていますが、強い日差しの当たらない場所で育てています。)

そうそう、もう一つのプラ鉢の仔↓

今こんな感じです。

この子はレース越しの窓辺にいましたが、フクロモモンガのふくちゃんに何度か襲われまして^^;

ひっくり返されて土が減り、色も悪くなってきたので
先日土を足してしっかり植えて外に出したばかり(ふくちゃん被害から逃れるため)。

仔吹きしてますが、そんな事情でストレスがかかって紅くなってます。


植物育ての基本はどの植物も同じ!

「土」「日差し」「水」「肥料」

私の経験でオブツーサについて語るとすれば
オブは比較的水が好き、乾かしすぎない!
土は体に合わせた量が一番。
(舟型の自作の浅い鉢よりプラポットの深さの方があってるみたい。)
水はけのよい軽い土が好き。
そして1000倍~2000倍に希釈した液肥、これは水代わりに与えていました。

増やしたいならストレスなしの環境で育てるのが一番!
オブツーサは直射日光ではなくレース越しくらいの柔らかな日差しが好き。

様々な育て方があると思うので、これも一つのやり方と思ってくださいね^^

 

 


オブちゃん、いつまでも艶々ぷくぷくでいてくれますよう~に♪ミ^・。-☆うふ♪

 

 
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