昨日、頸肩腕障害検診に行ってきました。
手話通訳者の職業病ともいえる頸肩腕障害・・・。
ひどくなると日常生活も大変になるので予防が必要です。
そのために検診、検診!
まずは、事前に記入した問診票に従って問診を受けます。
問診票では、結構細かいことまで聞かれます。
背筋力や握力なども測ります。
腹筋もやりますよ。
慣れないのがタッピング。
このような機械に、中指か人差し指を入れて上下に動かします。
30秒間動かし続けていると、だんだん感覚がマヒしてきます。
動くべきでない、別の指が動いちゃったり
Drからの診察も受けます。
指示に従って腕を上げたり首を曲げたり。
痛みはないか聞かれるのですが、
このとき言ってはいけないのが「大丈夫」。
痛みを数値化するそうですが、
私たちが「大丈夫」と言うと、
「痛みがなくて大丈夫」なのか、
「ちょっと痛いけど大丈夫」なのか、
「結構痛いけど我慢できるから大丈夫」なのか、
わからないから使わないで、と言われました。
でも、「どうですか?」と聞かれると
思わず「大丈夫です」と答えてしまうんです
「あ、言っちゃった」「あ、また言っちゃった」と回数を重ね、
最後には「もう5回も言ってるよ」とDrからツッコまれる始末・・・
大丈夫と言わないって、すごく難しいんです!
後日結果が届きます。
昨年一年間を無事に過ごした証拠ですね。
今年も一年また頑張りましょう~!
高田