民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

今日もまた・・・・・・

2011-02-26 22:52:30 | Weblog
昨夜宿泊なさった方は全員早朝便に乗った~~~~昨日の早朝便より天気は

良く、日の出もはっきりした訳ではないが昨日より良い流氷も近くであるが

港内よりも沖だしした所にある・・・・「鷲も沢山いたよ」と仲間に

なった様に話していた。

朝食を食べてから中標津の空港まで送っていく、途中薫別を過ぎた辺りから

地吹雪模様、風が凄く強い雪が飛んで切ると前が見えなくなる。

ニシンの刺身が食べたいと言うお客さんなので、あるるへ寄って見たら

ニシンの刺身が出来合いのが売っていた、お土産にニシンの刺身を買って

帰る、喜んで呉れると良いが・・・・・・



石田君は仲間の方々と冬山とスキ-遠征にちょっとお散歩へ吹雪の
洗礼を受けて

西別岳


3週間ぶりの山スキーお散歩会は西別岳(799m)。
標茶町にあり、低標高ながら樹木が少なく高山植物が多い特異な山です。
スキーで行くといいよ~と何年も前から言われており、ようやく初アタックする機会がやってきました。

なが~い林道歩きは固雪でサクサク進む

カラマツの植林された林道。正面が西別岳。
黄葉の時期は良さそうな道です。


登り始めは天気も良く、標津山地もキレイに見えましたが・・・


稜線に出ると風速10m以上の横風を受け、天気模様も悪くなっていく。
細い稜線を飛ばされないように慎重にスキーで進むが、雪はカリカリでシールが効かない。
スノーシューで参加の方は背負ったスノーボードが風に煽られ大変そう。



山頂では吹雪になり、写真とってすぐ下山開始!

下りはガリガリ雪でエッジが効かない!転ぶと痛い!寒くて顔が痛い!
素晴らしいオープンバーンもガリガリでは・・・

なんとか西別小屋まで降りて、やっと昼食。

西別小屋は立派なログハウスで、ゆっくりできました。大きな薪ストーブまである!
こんな素晴らしい山小屋を管理して下さっている標茶山岳会に感謝です。

最近の暖気から一転してシバれた今日は久々に厳冬期の山を味わってきました。

行動記録
8:00林道入口~9:20西別小屋9:50~11:50山頂~13:00西別小屋14:00~15:20林道入口



今日の観光船は
「大きく変わる景色」


本日は早朝、9時、13時の3便にて出航です。
早朝は出だしは良かったもののあっという間にその場は一転!?
朝日が出てきたと思ったら、吹雪いたり、また晴れ間が出たりの忙しいクルーズ。

風が強く、気温が大変低かったので雪が竜巻のように舞い上がってます!
なかなか見れる光景ではないんです。

けあらし

雪が本降りに・・・そんな中でもワシ達は貫禄がありカッコいいですね。
オオワシ・オジロワシは120羽ほど確認出来ました。

オオワシ

本日は、団体様のツアーが2つ入っていました。
みなさん完全防備で、か、顔が見えない・・・^^
寒い寒いと言いながらも、とても楽しまれておりましたね。

ゴマフアザラシは、3便とも出遭う事ができました!!
こちらは早朝便のゴマちゃんとワシのご挨拶シーン♪

ゴマフ&ワシ

ウニ漁の船が約2週間ぶりくらいに出漁。

ウニ漁

また羅臼で美味しいウニが購入できますよ~!!