民宿本間のブログ

世界自然遺産知床羅臼から情報発信 

早いな・・・・・・

2011-06-19 08:18:45 | Weblog
朝出発の早いお客さんばかりで、AM8:00には民宿を後にした~~~

ウトロから層雲峡で1泊のお客さんと、標茶に移動のお客さん時間が余って

如何しょうもないと言いながら標津のサーモンパークに寄りながら野付半島を

回って摩周湖へ行き標茶まで・・・・

天気が良くってくれれば良いが~~~~

朝食を食べていた時に電話が来る「本間さん知床開きの手伝いに行ってみよ

う」「今ご飯を食べる所だからもう少し時間を見て」「良いよ時間を

見て出て行くわ」食事が終わって少し経つと迎えに来た。

もう準備は完了ステーキの肉を焼き始める所だ・・・・・

少し早いのではないかと思っていたが朝御飯の代わりなのかステーキの

焼けるのを待っている人が居る・・・・・・

シオコショウ、たれにしてと人々の声が交差する、千人踊りの人たちが

会場を埋め尽くしステーキや鳥櫛を食べたくって列をなして順番待ち

凄い人である、焼いても焼いても追いつかない、御汁粉も芋団子も

順調な売れ行き~~~~

PM12:00にはステーキが底をつき売る物が無くなった、無くなると

本当の意味で混む・・・・仕方がないので鳥櫛にするがそれも程良く底をつき

完売、残ったのはコマイの焼いたのだけが残った。

池上さんが食べた御汁粉を最後に鍋事観光協会に持たせて遣る事にしたら

つみれ汁が付録に付いて鍋に一杯帰って来た。

売る物が無くなりボットして2:00まで居たが飛び込みのお客さんが

居ると連絡をもらい後かたずけをして帰って来た。

それにしても忙しい知床開きの一日でした、御手伝い頂いた

皆さんご苦労様でした。


相泊温泉情報

6/19
入浴可能



石田君は羅臼湖へ

北風吹くも


歩き出しは北風も強く山は雲の中でしたが、どんどん天気が良くなり羅臼湖では見事に晴れました。



昨年の羅臼岳登頂に続き、羅臼湖も制覇!


3.8の沼へのルートはまだ雪渓残っていました。


訪れる人が少ない沼では、キンクロハジロが20羽(10組の番)も!


念願であった三の沼の逆さ羅臼岳も達成。

三の沼の高層湿原では、ヒメシャクナゲが満開です。
ちょっと遠いですが、水際がピンクの絨毯のようでとてもキレイでした。


コケモモの越冬果実を発見。ここは採取禁止なので採らないでね~

登山道は相変わらず雪解け水が流れています。

必ず長靴で行きましょう。



観光船は苦戦を強いられている様ですね

濃霧に頭を抱え


本日は午前・午後共に出航しました。
2便共にミズナギドリがたくさんいましたよ。



本日は、鳥好きの方も多かったので鳥もゆっくり観察しました^^
船を停船させると、フルマカモメが集まってきます。



その他、ウトウ、アビ類、ウミスズメなども見られました。
午前便は後半濃霧でしたが、ミンククジラにも出遭いましたね^^

午後はずーーーーーっと濃霧でしたが、救いのイシイルカ様登場。
船についてくれたので、ゆっくり走りながらみなさん夢中で撮影!




イシイルカから船を見つけ寄ってきてくれたので、本当に助かりました。



入港間際には晴れ渡り、イシイルカが大サービスで船についてくれました。
虹もかかって、とても綺麗でしたね!

そして昨日の“知床開き”ですが、雨も降る中大盛り上がり!!
花火もあがって、知り合いを招いてパーティー☆



羅臼の花火は山が近く、反響してとても迫力あるんです、胸に響きます^^
船からみんなで花火を見上げ楽しみました。