外部被爆の安全基準も常軌を逸しています。原子力研究機関や病院等で文部科学省が放射線管理区域と定めている基準が一時間あたり0.6マイクリシーベルト。一般の人は立ち入り禁止です。その区域に入るには放射線量を測定し、健康診断が義務付けられています。今回、文科省が福島の人の為に決めた安全基準ですが3.8マイクリシーベルト/時 未満で有れば通常通り、校舎や校庭を利用しても良い、と言う信じ難い数字です。
しかも、その基準を超えている学校が13校もあったのです。
年間の被爆線量も一般市民の被爆限度、年間1ミリシーベルトを20ミリシーベルトまで数値を上げました。
年20ミリシーベルトという値は、原子力発電所で作業する人達でも限られた人達しか浴びない量なのです。
ノーベル賞を受賞した国際的な医師の団体「社会的責任を果たす医師団」のアイラ・ヘルファンド博士はワシントンで記者会見を開き「衝撃的だったのは、日本政府が福島の子供たちの許容被曝量の基準を高く設定した事だ。子供の場合ガンになるリスクが成人より2倍から3倍も高くなる」と日本の文科省に許容される被爆線量を引き下げるように要請しています。
巨額な原子力利権に群がる、官僚、政治家、メディア、御用学者達は「地震が来ても安全」と原子力発電所を作り続けてきました。
大事故が起こってしまった今も、原子力村の人々は「安全大丈夫・・・」を繰り返しています。
そんな原子力村の一員と見られていた放射能安全学の権威、東大大学院の小佐古教授が政府の原発事故への対応を批判て内閣官房参与を辞任しました。年20ミリシーベルトに対して「とんでもなく高い数値であり、容認したら私の学者生命は終わり。自分の子供はそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ!」と涙ながらに抗議の辞任をしたのです。
氏は、1ミリシーベルトにすべき、非常時でも最大5ミリシーベルト以内、と言われています。
チェルノブイリ事故後、5年後のベラルーシの避難基準は1ミリシーベルトを超えると「移住権利」が発生し移住するかどうかを住民が判断し、5ミリシーベルトを超える場合は「移住義務」になっています。
しかも、その基準を超えている学校が13校もあったのです。
年間の被爆線量も一般市民の被爆限度、年間1ミリシーベルトを20ミリシーベルトまで数値を上げました。
年20ミリシーベルトという値は、原子力発電所で作業する人達でも限られた人達しか浴びない量なのです。
ノーベル賞を受賞した国際的な医師の団体「社会的責任を果たす医師団」のアイラ・ヘルファンド博士はワシントンで記者会見を開き「衝撃的だったのは、日本政府が福島の子供たちの許容被曝量の基準を高く設定した事だ。子供の場合ガンになるリスクが成人より2倍から3倍も高くなる」と日本の文科省に許容される被爆線量を引き下げるように要請しています。
巨額な原子力利権に群がる、官僚、政治家、メディア、御用学者達は「地震が来ても安全」と原子力発電所を作り続けてきました。
大事故が起こってしまった今も、原子力村の人々は「安全大丈夫・・・」を繰り返しています。
そんな原子力村の一員と見られていた放射能安全学の権威、東大大学院の小佐古教授が政府の原発事故への対応を批判て内閣官房参与を辞任しました。年20ミリシーベルトに対して「とんでもなく高い数値であり、容認したら私の学者生命は終わり。自分の子供はそんな目に遭わせるのは絶対に嫌だ!」と涙ながらに抗議の辞任をしたのです。
氏は、1ミリシーベルトにすべき、非常時でも最大5ミリシーベルト以内、と言われています。
チェルノブイリ事故後、5年後のベラルーシの避難基準は1ミリシーベルトを超えると「移住権利」が発生し移住するかどうかを住民が判断し、5ミリシーベルトを超える場合は「移住義務」になっています。
<地球と子供の未来を守るネットワ-ク 代表 大田 篤>
続は明日の雑記帳で
相泊温泉情報
6/29
入浴可能
ガイドの石田君は羅臼湖へ行って来た様子
一転して夏日
4日前の寒さから一転して、昨日から羅臼湖は暑い日が続いています。
体感気温20℃くらいですが、雪渓の上は涼しげ。
高山植物も次々に開花し始めていますよ。
ハイマツの雌花
・三の沼ではイソツツジとヒメシャクナゲがキレイです。
・四の沼でミツガシワが咲き始めました。
・羅臼湖はワタスゲとチングルマが見頃です。
昨日はヒグマの目撃情報がありました。今日は幸い出逢いませんでしたが、ヒグマ対策は万全に。
二の沼の雪渓登りがなくなり、雪解け水が流れた登山道を歩くようになります。
必ず長靴を履いて行きましょう。
今日の観光船は珍しい物との出会いが有ったのかな
シャチまではまだまだ遠い
本日は、凪もよく晴天の中出航です。
3便共にイシイルカに出遭うことができました。
午前便では5頭のまとまったイシイルカがくっついて泳いでいました。
すると、その中に小さな赤ちゃんイルカも混ざって一生懸命泳いでましたよ^^
写真は…収められませんでした。
残雪残る知床連山もこの通り、とても綺麗です!
本日は気温が上がりとても暖かい日となりました。
以下の写真、しぶきがあがっているのがイシイルカです♪
そして、本日午前便のみシャチを10頭前後、確認することができました。
昨日は私しか見つけることが出来なく、望遠レンズでも撮影は無理な場所でした(泣)
でも今日はなーーーんとか頑張って、オスの背びれだけ(汗)かなりトリミングしています。
いちをシャチのオス背びれ。無理ありますね…
しかしこの後、少しだけこちらに近くなったので、双眼鏡でお客様もみなさんしっかり確認出来ました^^
そしてミンククジラも3便共に見られました。
夕方便はミズナギドリも多く確認することが出来、そのた本日はハイイロウミツバメ
ウトウ、フルマカモメが目立ちました。
再度告知です!
知床ネイチャークルーズも取材協力をした番組が放送されます!
7月1日(金)19時~19時30分BSプレミアム「海のトワイライトゾーン」
「深海から命をつなぐ~北海道・知床」
シャチやイシイルカなどなど羅臼の海の映像が流れる予定です^^
お時間ある方、ぜひご覧ください。