いくらでもふえます。このつゆ草。
さて、 昨日からの続きです。
パルミトレイン酸から加齢臭を見ていきます。
パルミトレイン酸を含まないオイルは、パーム パーム核 ココナツ シアバター ひまし油 キャノーラ ハイオレックスひまわり ハイオレックス紅花 ゴマ コーン ダイズ 葡萄 です。
やはり動物性のオイルは、パルミトレイン酸がふくまれているので、人のお肌にもやさしいのはうなずけます。人も動物系ですから
肌の弱い方で、保護のベールの少ない肌質の方には、ラードは石けんを硬くして、泡だちもいいし、パルミトレイン酸が含まれているので、人肌に近い 肌にやさしいオイルといえます。
☆さらにパルミトレイン酸のいいところは、人の皮脂の中に10%以上あるとされ、加齢とともにへっていくため、皮脂の老化に関係しているらしいのです。皮膚にトラブルなどがある場合、補うことで、皮膚の再生を助けることにもなるという素晴らしい脂肪酸なのです。
この脂肪酸を多く含むオイルが、マカダミアナッツです。それを考えた石けんつくりは奥が深いですね。
さて抗菌剤のヘキサンジオールは、石鹸に入れても菌は抑えられず、効果はすぐになくなるとの結果です。・・・・残念ですね。
汗や脂を出さないようにしなければ、加齢臭は防げないんでしょうか?
それは無理です。まめにシャワーしかないですね・・・・・・やはり。