物置小屋の住人

趣味で育てている東洋蘭、バラの写真と日本蜜蜂の育成記録を気の向くままに。

エビネ小屋作り ー 波板張り(〜完成)

2024-05-29 | 蘭舎
<2024.5.16>
板張りの前に、波板のカットです。
1列13枚を3列で39枚の波板を使います。
畜産波板は遮光率90%とかで遮光ネットの追加が不要ですが、透過光が全体的に黄色く見えて本来の花色が出ないとの事で、中央の一列(2列目)をポリカ熱線カット50%7寸にすることにしました。
下の列(1列目)と上の列(3列目)は畜産波板の8寸です。(以下1、2、3列目と呼びます)
畜産波板、ポリカの購入単位は10枚なので、畜産波板3枚を7寸にカットします。
波板専用のハサミがなかったので、小さい刃のノコギリで角度を浅めにして普通にゴリゴリとやると簡単にカット出来ました


<2024.5.17>
1列目の風下側から張ることにしました。
位置的には西端になります。台風の時に吹く東風を風上としました。
1列目の上端にタコ糸を張ってそれに合わせましたが、基準となる一枚目からズレが出ました。上下で一山ズレてしまいます。垂木そのものが直角が出てない様です😅

<2024.5.19>
比較的ズレの少ない東側から張り始めることにしました。今日は8枚ほど張りました。


<2024.5.20>

<2024.5.21>
残り2枚ですが、80cm弱あります。1枚(64cm)ではカバー出来ません。
波板を2枚ずらして重ねるか、西端の軒をカットするかですが、ズレを解消する為に大胆にも軒をカットする事にしました‼️
単なるボロ隠しですな😅

<2024.5.22>
2列目にポリカクリアを張ります。
軒をカットするので波板の枚数が13枚から12枚になりました。なので、両側だけ畜産波板にします。2列目の上端にタコ糸を張り、それに合わせ張ります。今度は西側(風下)から張っていきます。右利きなので右下がり勾配の方が作業性が格段に良いです。途中から風が出て来て煽られてやり難くなりました。
残り3枚となりましたが、切りが良いのでお仕舞いにしました。



<2024.5.23>
2列目、残り3枚を張り、3列目に取り掛かりましたが、昨日より風が出て作業を中断しました。
1700頃風が止んだので、3列目に取り掛かりました。2枚張っておしまいです。


<2024.5.24>
3列目、続きの3枚目からです。
3枚目を仮置きしたところ、またまた一山のズレが出ました。このまま進めると著しいズレが出そうなので、2枚目に沿わさずに3枚目の位置でリセットしました。前の2枚は後でやり直すことにしました。その後順調に6枚張りました。
2列目のポリカが窓の様に見えます。
ポリカは7寸210cmの長さがありますが、上下の畜産波板におされて有効窓長さは160cm位です。
ちょっともったいなかったか、丁度良かったかは育ててみないと分かりません。
3列目残り3枚と西端軒部の各列1枚づつ計6枚になりました。
あと少しですが、軒の垂木のカットが面倒そうです。


<2024.5.26>
今日も朝から快晴です。
3列目の残り3枚を張りました。




次は西端の軒を波板一枚分を残してカットします。
カット前

カット
約6〜10cmです。


垂木を付けました。
これでポリカのズレも分からなくなります。ここに3枚張るとおしまいです。
めでたし、めでたし🤗
カット後


<2024.5.27>
最後に西端の3枚のポリカを張りました。
綺麗に出来ました。
完成‼️屋根が😅


次は、側面の板張りです。
秋までには終わらせたい😅
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする