<2024.12.4>
この培養瓶棚(ワーディアンケース)は、パフィオロスチャイルディアナム育成用にセットしたものを培養瓶棚に改修しました。
それなので冬場は上段に送風機(ダクトファン)を下向きに置き、最下段のヒータープレート(昭和精機工業SPZ-250)に向けて風があたるようにして温度が20℃〜25℃になるように攪拌していました。
ヒーター容量及び送風量が大きいのでうるさく使い勝手が良くありませんでした。
そこでサーモスタット付きのガーディアンヒーターマット(30w)を最下段に広げ、より静かなガーデン用のファンに交換しました。
ヒーターは少し容量が足りないかもしれません。
<翌朝2024.12.5 0600>
外気温度 0℃
培養室の室温 14.1℃(エアコンオン)
棚の設定温度 25.0℃(マットの設定)
棚の実際の温度 19.4℃
マットは25℃にセットしているので、ヒーターは常時ONだと思います。このマットの能力はこの培養瓶棚(ワーディアンケース)では部屋の温度より5℃高くヒーティング可能であることが分かりました。
20℃以上をキープするには、もうひと工夫必要です。