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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

「一緒に生きる」価値観

2011年06月06日 07時32分05秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨夜の雨が上がって、気持ちのいい晴れ、島岡美延です。湿度も低めで梅雨も一休み。
被災地で起きている少し切ない混乱を知りました。仮設住宅に当選した人の多くが入居せず。避難所を出ると食料配給がなくなり生活できない、というのが主な理由で、抽選にもれた人から不満が上がり、自治体も1週間以内に移らない場合、権利を譲るよう指示を出しました。
義援金を公平に配る難しさも表面化しています。被害を「はかる」物差しは、どうしたら納得いくものになるのでしょう。
震災後に結婚願望が高まっている、と話題になっている一方、実は「離婚」も増えているとか。それまでの伏線ももちろんあるでしょう。震災をきっかけに「こんなヒトだったんだ!」と気づいたことで、一気に離婚へ踏み切る、など。中には「自分が大切なのは、不倫相手のほう」と気づく場合も。「一緒に生きていく価値観」、あなたは見つめなおしてみましたか?
中国では「試離婚」サービスが増加。別居生活のサポート会社による「冷静になり、離婚を思いとどまる」お手伝いって・・・!
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2 コメント

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食事の配給 ()
2011-06-06 13:48:12
都内某所で被災地の方を受け入れ、一時の対応として三食提供していたところが、一定の期間も経過し、近所にある区の空き住居(もちろん家賃なし)に転居を案内したところ、「食事がただで食べられるからここにいるのに、自分で暮らせとはなんだ」といわれ、対応が難航しているところがあるとか。

 もちろん、そういうことをおっしゃる方が多いわけではないでしょうし、個別の事情もあるとは思いますが、食事の配給が変な権利になってしまわないかも気になりますね。
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桂さまへ (島岡美延)
2011-06-07 09:38:01
いつもコメントありがとうございます。
本当に難しい問題ですね。あまり報道されませんが、ストレスの多い避難生活で、「エゴ」を引っ込めていると生きていけない、くらい切羽詰っている方は少なくないのかも。
いまだに「川で洗濯」、「避難所に一つの冷蔵庫」などと聞くと、我慢している人々こそ奇跡的、と思えてきます。
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