2021年6月24日の朝刊でリンゴ日報の歴史に幕、島岡美延です。
去年6月、国家安全維持法が成立した時に感じた不気味な空気は、あっという間に香港を飲み込み、民主派リーダーを実刑に追い込み、新聞社を押しつぶしました。
読みたい新聞が存在し続けるって幸せなこと。
未来を見つめることが簡単じゃない子どもたちもいます。
映画『海辺の金魚(本日公開)』をご紹介します。
早稲田大学在学中から複数の自主映画が高く評価されている女優・小川紗良。
彼女の初長編監督作品、子どもたちの世界を75分で見事に描き切りました。
大自然に囲まれ、身寄りのない子どもが暮らす家で育った花(小川未祐)。
18歳になり、そこで暮らす最後の夏、8歳の晴海がやってくる。
彼女にかつての自分に重ね、“守るもの”が出来た花の中で何かが変わり始める。
花が飼っている金魚は、今までこの家で守られていた自分なのかも。
彼女たちの未来はどこに向かっている…?
本作を含む4篇の短編集の小説『海辺の金魚』も発表した小川紗良。
その才能に注目!
去年6月、国家安全維持法が成立した時に感じた不気味な空気は、あっという間に香港を飲み込み、民主派リーダーを実刑に追い込み、新聞社を押しつぶしました。
読みたい新聞が存在し続けるって幸せなこと。
未来を見つめることが簡単じゃない子どもたちもいます。
映画『海辺の金魚(本日公開)』をご紹介します。
早稲田大学在学中から複数の自主映画が高く評価されている女優・小川紗良。
彼女の初長編監督作品、子どもたちの世界を75分で見事に描き切りました。
大自然に囲まれ、身寄りのない子どもが暮らす家で育った花(小川未祐)。
18歳になり、そこで暮らす最後の夏、8歳の晴海がやってくる。
彼女にかつての自分に重ね、“守るもの”が出来た花の中で何かが変わり始める。
花が飼っている金魚は、今までこの家で守られていた自分なのかも。
彼女たちの未来はどこに向かっている…?
本作を含む4篇の短編集の小説『海辺の金魚』も発表した小川紗良。
その才能に注目!
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