会見なく中居氏引退、島岡美延です。ジャニーズ問題、企業不祥事、裏金問題、「悪しき慣習をやめられない」社会。声を上げると干され、前例踏襲、横並び意識。
日本は何十年もそんなだったけど、香港ほど変わったところはないかも。映画『ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件(24日公開)』をご紹介します。『インファナル・アフェア』シリーズ以来、およそ20年ぶりのトニー・レオンとアンディ・ラウの共演で、香港・中国での興収130億円越えの大ヒット。
イギリスによる植民地支配の終焉が近づいた1980年代の香港。海外で失敗し、身一つでやってきたチン(トニー・レオン)は悪質な違法取引、株式ブームに乗って、凄腕詐欺師となり、巨大グループのトップにまで上り詰める。一方、汚職対策独立委員会のエリート捜査官ラウ(アンディ・ラウ)は、15年に渡って粘り強くチンの捜査を進めていく――。
バブル時代のばかばかしいほどの派手さ、日本のあの頃も思い出しそう。
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