日本の人口86万人減、島岡美延です。川崎市が155万人、その半分以上がこの1年でいなくなった――。100年後、列島に5000万人いるかどうか。
8000年後、人類はどんなことに? 映画『デューン 砂の惑星 4Kリマスター版(8月2日公開)』をご紹介します。1984年公開のデビッド・リンチ監督作品、40周年を記念して上映。ドゥニ・ビルヌーブ監督によるリメイク版を見た人にもぜひこの超大作を見てほしいもの。
「映像化不可能」と言われたフランク・ハーバートのSF大河小説が原作。西暦10191年、砂に覆われ、巨大な虫が支配する〈デューン〉と呼ばれる荒涼の惑星・アラキス。アトレイデス公爵の息子・ポールを中心に、宇宙を支配する力を持つ香料「メランジ」を巡る壮大な物語。
撮影に1年、600人以上のクルーと15000人のエキストラ、6000万ドルもの映画史上空前の制作費。建物が木造のようだったり、「数人を撮影してデジタルで増やす」今どきの映像とは全く違う贅沢さ。
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