統一地方選挙後半の最終日、島岡美延です。
川崎市議会議員選挙は前半(9日終了)で、定数10に対し13人が立候補、などが平均的な選挙区。後半では東京23区の多くで区議会議員選挙が行われていて、ポスター掲示板の大きさに驚きます。大田区、世田谷区、練馬区は定数50。もっと多い候補者数(無投票だとコワイ!)で選択肢は多いけど選ぶのも大変そう。
自分が選挙に行っても意味がない、という人がいます。でも区議会議員選挙、本当に「一票の重み」は大きいです。残念ながら、政令都市の有権者はあまり経験できない感覚。
50番目で当選する人と、51番目で落選する人、その差は数十票。もしかすると10票以下、同じ票数でくじ引き、という選挙結果を聞いたこともあるでしょう。
地方議会の候補者の政策にほとんど違いはないかもしれませんが、自分の住む自治体のお金の使い道を決定するのが議会。誰に託すのか、考えてみませんか。国会議員選挙より投票率低め・・・、それでいいの?
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