アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

浴衣のツボとドツボ

2009-07-21 | キモノ
20日の海の日、キモノスイーツの大先輩ツバキ庵のマミ先生が、
初単独イベント「アコーディオンと浴衣の会」を開かれました。
ウッキーウキウキです!
普段は忙しいライブハウスのママ、着物大好きkellyさんをお誘いして行ってまいりました♪

夏着物、浴衣、ウハウハ楽しかった♪

の前に、ひとり反省会をば。

東京の江戸っ子盆踊りを見て、紺白浴衣に着手。

鹿の子で波模様を作り、ツバメがびゅんびゅん飛んでいます。
ツバメ、ツバ、ツ、バ、ツバキ、ツバキ庵!バンザーイ!
しかしヘタすりゃ寝間着である。
帯まわりを考えた。

マミ先生がよく使われるスカーフあしらい。
しかしこれ、白に合わせるとラメなのに地味だ
帯締めは、2色のうちどっちにするか決められずに2本とも使ってしまった。
後ろはリボン返しだけれど、
車の椅子にもたれてペーーーッタンコなので画像なし。

帯留はアンティークボタンに金具をつけただけ。

糸を通す部分はペンチでもぎとってツルツルにしてから
帯留用金具を付けました。
このボタン好き

しかし、
結果的に非常に顔映りが悪いし地味になってしまいました
お若いシュッとした方ならヨカッタかも知れない。
オバチャンもっと華やかな色を合わせてもよかったね~うんうん

よく年配の方が
「もっと派手な色にしなさい」と言われるのは着物だからということでしょうね。

洋服ならミニやらパンツやら胸が開くとか襟がどうこうありますけど、
長方形に決まった形なので、色・柄・素材・小物でコーデしなくちゃならない。
怖いながらも「ありえへんわ~」という事が可能なのが着物でもあるので、
もっと楽しまなくちゃいけませんね~うんうん

で、夢のような浴衣の会はまた次回に続きます