文楽若手の自主公演を観てきました。
「十色会」というのですが、十人十色の個性豊かな人形遣いになれるようとの願いが込められているそうです。
足遣い10年、左遣い15年。
でもこの舞台では若手の方々が主遣いにチャレンジされます。
緊張感、初々しさ、本公演では味わえない雰囲気で、拍手も大きかったです。
「傾城阿波の鳴門」では小さなおつるちゃんが両親を探す巡礼の旅の途中、
母とは知らずにお弓と出会い…
旅の苦労、両親に会いたい一途な想い。
涙なくしては見られませんでした。
「仮名手本忠臣蔵」は、勘平切腹…
そんなアホなぁ~というあらすじに
やっぱり引き込まれます。
会場では技芸員さん達がチケットをもいだりしてお出迎え。
帰りも見送ってくださいました。
噺家さんや脚本家さんなど、伝統芸能を見守る人が客席にたくさん。
文楽のゆかりさんにもお会い出来ました!
1月の初春公演も楽しみです!
お昼に天満橋ランチ集合!
グリーンカフェで日替わり+コーヒー。
お忙しいsumomoさんは洋服、ベルさんIちゃん琴さんはキモノ+羽織。
雨の前、暖かくて良い日和でした。
お太鼓イゴール出現。こわ。