ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

マイマイ

2011-08-15 21:00:00 | 生きもの
今年の夏はアブが多いですけど、皆さん大丈夫ですか?
ハチの動きも活発なようですし、心配ですね。

刺されて病院に駆け込む人も多くなっているようです。

アブやハチに比べれば、その存在があまり噂されていないもの。

コレ。



一度止まると滅多なことで動かないんですよね。
ジーッとしていて…。

それがまた不気味です。
手足に生えたフサフサな毛も。
なんか強そうだわ。

近いうちに駆除したいと思います。

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沈んでいく

2011-08-15 17:50:00 | いい感じ
雨降れーってずっと思っていた先週。
暑過ぎたもね。

ここで一雨降ってくれれば…。
そんなことを思っていたのに。
今週は雨が多そうです。

お盆。
マチに行ってしまった子どもたちも戻ってくるので花火でも。

そんなことを思いながら「何で雨降るん。」。
そうぼやいておりますっ。
人間って勝手ですわな。



これは先週の金曜だったかな。
夕暮れに染まるマチ。
歩いて通勤していましたから、海まではちょっと遠いんです。

職場から真っ直ぐ下がれば200メートルくらいなんですけどね。
お気に入りの場所までは1キロちょっと。

そう思っていたら、ウチの車が迎えに来てくれたもの。
ありがたい。
早速、いつもの場所まで…。

ギリギリ。
カメラを出して2枚かな。

シュボッ。
スグいなくなっちゃったもね。
沈んじゃいました。



ま、これはこれで美しいのですが…。



よく晴れた先週の天気とは打って変わって、今週は雨続きのようです。
畑にはちょうど良かったんじゃないでしょうか。

ウチの畑も…。
喜んでいると思います。
あ、喜んでいるのはおばあちゃんか。

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森の中

2011-08-15 12:45:00 | おおらか
そうそう。
先週の金曜日に行った山の神神社のこと。

山荘まで続く道道沿いにあるんですけどね。
神社のお社は林の中に包まれています。
とても小さいの。

普段の入り口は木々、そして草たちに囲まれているので、ゆっくり行かないと通り過ぎちゃいますわ。
まあ、ここを目的に来る人なんて珍しいでしょうけど。



砕石場を見守る神社だから。
駐車場から歩き出す道の最初、2、3段はちょっと大きめの石が使われているのですけどね。
それから先は土の道です。
右手は斜面。
フラフラしたら転げ落ちそうです。
慎重に、シンチョウに…。



ワタクシ、人一倍デカいですからね。
こういう道って苦手です。
しかもブンブンと何かが飛び回っているし…。

手で振り払いながら、ってのが難しいんだわ。
バランスを崩すとほれ、転げ落ちちゃうから。

なので刺激しないように、こっそりと上へ進みます。



ここはね。
普段人が来ることって無いんでしょうね。
虫たちものんびりです。

トンボも接写5センチ。
安心しきってるなぁ。
捕まえる気もないからいいんだけど。



葉っぱにくっつくカタツムリ。
最近雨も少ないし、暑いからね。
そういう時は動かないのが一番ってこと。



斜面は緑一色…。
そう思っていたのですけどね。
赤色の葉っぱもありましたよ。
林の花に赤い葉っぱ。

ウルシじゃないの?

山歩きも好きなんですが、何せ花の名前も覚えない、暑がり、人一倍水欲しい、下りで膝が痛くなる…。
そんな諸々の課題を抱えるワタクシですもの。
この葉っぱが何かなんて、全然わかりませんわ。

山が好きなんだけどね。
極度のビビリです。



木々の間からこぼれてくる太陽の光。
いいねぇ。

ワタクシの周りを飛び回るアブさえいなければ…。



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年に一度の

2011-08-15 08:30:00 | たてもの
昨日は増毛小学校の一般公開が行われました。
昨年からですね。
年に一度だけ。

そして来年の4月からは小学校そのものとしての利用も終わります。

使い道は…まだ。
これからの議論となるようですが。



昨日は雨が降る予報でしたよね。
何となく空もどんより。
蒸し暑い一日の始まりだったなぁ。

一般公開は、この日の午前9時からお昼まで。
札幌から一番上の子どもが帰ってくる日でもあったので、何だか落ち着きません。
札幌発の沿岸バス。
到着は午前10時過ぎだって言うし。
一番下の子は部活で先輩から指導を受ける約束。
これも同じ時間。

なので、見学可能時間は午前9時からの30分間だけ。
忙しないわぁ。
もう…、じっくり見たいと思ってたのに。



まあね。
ウチの子どもたちも通った学校。
そう言うワタクシも。

なので当時のままに残されている校舎は、勝手知ったる…。
ほとんどが記憶の中の世界そのものです。
いつ来ても懐かしさでいっぱいなんだわ。



屋内運動場。
残されている校舎の全てが宝物なんだけどね。
ここは特別。



時間がピタッと止まったままのように感じるんだよね。
自分の子どもの頃に戻れると言うか、懐かしさがグッとこみ上げてくるって感覚。
そんなにいい暮らしをしていた訳でもないけど。

みんなでいっぱい遊んだな。
昆虫採集に没頭していた時期もあった。
釣りもした。
海も川も。
楽しかったな。



ここは、そんな思い出を呼び起こしてくれる場所なんです。
何に使うとか維持費がどうだとか。
確かに大事なことなんだけどね。

駅前通りがレトロな雰囲気を残すところとして脚光を浴びています。
美味しいお寿司や辛口の酒があることも大きな要因なのだけれど、昭和の初め頃の面影を残しているってことが一番重要なんだと思うんですよ。

この校舎は、その中心的な位置づけに成りうるんだな。



そういうところから議論を始めたいです。

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