水曜に天塩へ行ったときの話。
あまりよそのマチの話を書かないワタクシですけどね。
3日も増毛を空けてしまったので、カメラの中身がパンパンでしたから。
天塩に行った用事。
研修会があったんですよね。
ちょっと顔を出してきましたよ。
ちょっと…、って。
ワタクシ。
受ける方じゃなくて教える方。
あらぁー。
いつからそんなご身分に?
そう言われそうだなぁ。
実際には来年からなんですけどね。
今回はその勉強。
他の講師の皆さんの講義っぷりを学ぶ実習です。
増毛から天塩まで。
遠いね。
2時間半。
途中、遠別町にある「道の駅」に寄りました。
トイレタイム。
後ろに見えているのは展望レストランの「とんがり館」です。
で、ここは売店。
こういうの興味あるんだわ。
と言いながら、買おうとするものってソフトクリームなんだけど。
ここのソフトクリームは牛乳系のあっさりタイプ。
そんな記憶だったんだけどなぁ。
バニラ、メロン、チョコミックス…。
いろんな味のものが売られています。
しかも1コずつパックされているものを絞り出す仕掛けの機械。
あれ、何か違うなぁ。
まあ美味しいのですけどね。
売店をよく見ると、以前より大きくなってるみたいです。
お店の人に聞いたら、あとから増築された建物なんだって。
なので違うお店のものを買っちゃったんだな。
ま、よくあることですけど…。
“よくあること”と言えば、到着した時間の話。
会場になっている天塩町の温泉施設「夕映」に無事到着したのは午前9時半頃だったんですけどね。
主催者の事務局の方がいないんです。
「あら、何で?」
って思うじゃないですか。
9時40分までに受付を終了して…、そう書いてあると思っていたのですが、よく見ると10時40分だもね。
1時間前かい。
それじゃ、仕方がないな。
マチを探検します。
これもまた研修だから。
まずは道の駅。
初めて入りましたけどね。
意外と小さな造りです。
左側が食堂と売店で、右側は絵画と写真のギャラリー。
2回は何だろ?
スリッパが用意されていましたが、普段は入場が制限されています。
でね、天塩と言えば「チューチュープリン」じゃないですか。
ワタクシ、そんなイメージを持っていたんですけどね。
残念ながら「ここには売っていません。夕映にあります。」的な貼り紙が入り口のところにあったもねぇ。
問い合わせが多いんだろうなぁ。
ここの食堂では名物のシジミとホッキが味わえるんですよね。
そして「タコキムチ丼」が一番のウリだったような…。
キムチの漬けものも人気なんだわ。
食べてみたいけどね。
朝の9時半だから…、メシって訳にもいきません。
なので、とりあえず記憶に留めておきます。
温泉のフロントでもらったマップを頼りにマチを探検しておりますけどね。
2番目は厳島神社。
入り口の石灯籠に足場が掛かっていて、本殿までの参道はブロック敷設の準備が進められていました。
修復中なんですね。
あとで講演に来られた天塩の浅野町長に話を伺ったら、マチ皆さんや出身者の方々が多額の寄付を寄せられたのだとか。
いいね、故郷を想うその気持ち。
今回は残念ながら参道が塞がっていて本殿まで行けなかったけど、工事が完成した頃にでもまた来てみましょうかね。
そしてここ「天塩港」です。
天塩川の河口に位置する港なんですけど、岸壁の高さが海面から1メートルくらいしか無いんです。
海近っ。
これは高波とか津波の心配もあるわ。
景色はいいんだけどねぇ、ちょっとビビっちゃう。
驚いたことと言えばもうひとつ。
足下の水面に大量の魚が泳いでいるの。
もうね、凄い列だわ。
大群。
何の魚だろ?
30センチくらい。
足下を行ったり来たり。
終わりってあるんだべか?
そう思えるくらいの群れだったなぁ…。
朝からちょっと驚きました。
こんなサイズの魚が逃げるような大きなモノが外の海にいるのかもね。
シジミ、鮭、ヒラメもあったかな。
そして小魚がビビる大きなモノ…。
まだまだ知らないことの多い北海道ってことか。
道の駅巡り。
まだ9コだからなぁ。
早いうちに再開しないと…、と思うのでした。