自分たちの道

商工会青年部が準備を進める「駅☆祭」。
だいぶ前から滑り台用の雪山が作られていましたけど、今日はその仕上げが行われていました。



斜面に水を撒きながら滑走面を仕上げていくんです。
タイヤチューブで滑りながら。



真剣だけどおもしろい。
いや、真剣だからおもしろいんだな。
明日には滑るだろう子ども達の歓声を想像しながら。



せっかくだから上まで上らせていただきます。

「滑ればいいっしょ。」

「ううーん、今日は短靴だからなぁ。」



いいなぁ。



風は超が付くほど冷たいです。
カメラを握る手がかじかんでしまうもの。
滑っていれば汗が流れるらしいです。

「暖かいんだよ。」って。



それが遊ぶってことなんだ。



思ったことを形にしていく。
思えなければそれまでだけど。

思ったのならやってみるのさ。
ここはそれが出来る場所だもの。
田舎マチだけど。
田舎マチだから。

いい年になってしまったオヤジは昔を思い出し、出来る限りの協力をすると致しましょう。



列車は来ないらしいけどね。
そんなことはもう関係無いな。

自分たちは自分たちの道を進むだけだもの。

実習

今日は増毛ミクニ塾の最終講座がありました。
冬のミクニ塾。



会場はオーベルジュましけです。
２階のホールをお借りしての調理実習。



講師はオーベルジュの料理長にお願いしました。
地元で水揚げされる魚を使って欲しいという注文。
それをホテルのレストラン仕様にしていただきましたもの。



その前に増毛港にある卸売り市場のせり風景レポートを報告します。
浜のマチではありますが、市場は関係者のみしか入ることの出来ないところ。



甘えびの水揚げと箱詰め。
タラやカジカ、カレイにハッカク、カスベ、ホッケなどの鮮魚類のセリ風景などを撮影して皆さんにご紹介します。
見てきたなりにお伝えすればいいのですが、皆さんにわかりやすく端的にお伝えするというのは難しいもの。
勉強になりますな。



さて、その間に料理教室の準備も整いました。



いよいよシェフの登壇です。



ところで…。

料理教室の会場設営ですが、皆さんに身近で見ていただこうと思いまして。
シェフの調理台そばに近づいていただいたのですが、手前はイス席にすれば良かったですかね。
後ろの方は見えづらくなってしまいましたもの。

まだまだ工夫が必要ですな。
頑張ります。



短時間の枠で３つのメニューをお願いしました。
無理を言ってしまいましたね。
でもコース料理を調理するような展開ですから。



とても魅力的。
さあ、皆さんに実習いただくのはリゾットです。
忘れないうちに早速取り掛かりましょ。

曇りのち吹雪

週末なのにスキー場へ行かないこと。
たぶん初めてじゃ無いですかね。

なんて…、そんなにマジメに行き続けているワケでも無いのですが。



平日と週末の差を確かめてみたいという思いもあるのですがね。
山以外にも事業がありまして…、今回は行けずじまいです。
ああ、気になるぅ。

などと書きながら画像は平日の２５日です。
ヒマ。



なので事務所を抜け出してロッジへ行ったり外をウロウロ…。
だけど電話の１本も鳴らないんだもの。
みんなどうしたんだー。



山へ来てくれーっ。



リフト貸切でした。
贅沢だな。

静かです。



どんよりした空ですがね。
吹雪かないんだからまあヨシとしましょ。



そう言えば午前中には何本かの電話をいただきました。
「そっちは吹雪いてないの？」
皆さん同じ内容のことをお尋ねです。

晴れてるんだけどなぁ。
マチの方は吹雪いているのだとか。

ほら、山にもいいところはあるんです。
「にも」って表現は失礼だな。
元々いい印象が無いようにとれるもの。

山はいい。



などと思っているうちに雲行きが怪しくなって来ましたから。
もう雲行きなんて言ってられないです。
雪降ってるし。

しかも吹雪。



晴れてるって聞いたから来たのに。

そんなこと言わないでくださいね。
あなたが聞いたのはもう随分前のことなんだから。

冬の天気は…、いや山の天気は変わりやすいって言うでしょ。



今がその状態なんです。
ああ、帰れるかなぁ。



自分のことが心配になるこの頃です。

寒い日は

寒い日はうどん。



最近このフレーズでいろんな熱いものを食べています。
いや、熱いものばかりじゃ無いですね。
結局のところ何でも食べてますんで。

なので体がコロッコロです。
まん丸だもの。

あ。



２杯目いただきます。

そうそう、卵を入れなくなりました。
自宅でのうどんはつゆを全部いただくワタクシ。
ちょうど良いのでございますもの。

この飲み干したぞ、って感覚がね。
好きなんです。



麺は極々普通の乾麺タイプ。
今回はちょっと弾力のあるヤツでしたね。
ズズズーッと啜り、噛むのがちょっと…。

いつもより２、３噛み多かったかな。
てなぐらいの差ですが。

ごちそうさまでした。

慣れてきた頃

閑散とするロッジ。



平日の昼間はこんなもんです。
学校授業も終わっちゃったし。
仕事をしている方々が昼間に来ることなんて無理ですから。



なので３月からは平日に限り午後から営業開始です。
終了は午後９時。
そうなんです、毎日ナイター営業にシフトするの。



２５日は券売係の当番でした。
シーズン中に３度ほど巡って来ます。
チケットを売るのとレンタルスキーの貸し出しをします。

最初はドキドキして対応も遅れがちだったのですがね。
今じゃササッと処理できちゃう。
せっかく慣れてきたのになぁ。

ここのラーメンを食べるのもそろそろ終わりかも…。



いやいや、そんな寂しいことは言いませんよ。
まだまだ来るし、手伝いにも寄らせてもらいます。

それに１度くらいはスキーにも乗りたいんだな。



おまけ。

リフト営業を担当しているスタッフの方からお土産をいただきました。
おたる煉瓦ショコラ。



ああ、迷うね。
どれも魅力的だもの。
さて、どれにしよう。

土日だけ

雪降りのすずらん通り。



降ってるだけでなく積もってるもね。
長靴で正解です。

日本海側に住む北海道人だもの。
長靴は当たり前です。
普段の靴。



長いこと続けて来た石山精肉店が閉まっているの。
ウワサには聞いていたのですがね。
ご主人が体調を崩されたのだとか。
大丈夫かな。
ちょっと心配です。



この通りを歩行者天国にして、ここのジンギスカンでビールを飲む。
それが夢なんだから。



土日だけ営業するらしいです。

あら、今日じゃ無いですか。
そりゃ行くでしょ。

バッティング

金曜はオーベルジュデー。
ランチの出前をしてくれるので職場のみんなが好きなものを注文する日にしているんです。
お隣さんはしょうが焼き。



でも…。



豚丼あるよー、って。
そんな連絡を受けてしまったワタクシですから。
すずらん通りに向かいます。

そう、いつもの。
いつものと呼んでもいいですよね。
週に２回だもの。



ダイニングバーオーシャン。
いつもは２、３人で行くのですが、今回は１人だけでお邪魔しました。



炭火で焼き上げる豚肉の香ばしいこと。
甘辛ダレが程よく絡んでいて箸が止まらなくなるんです。



黙々と食べ続けるの。
んまいなぁ。

そして食後のコーヒー。
この頃にはおでこに薄っすらと汗が滲んじゃう。

１杯飲み干したところでママさんがお代わりを入れてくださいましたもの。
ありがたい。



汗をかくってことは若干のカロリー消費になっているんでしょ。
職場に戻る時も歩きだったし。

駆け足の方が良かったかな。