先週日曜の新聞にクマの緊急射撃は自治体判断って見出し。
鳥獣保護管理法の改正が行われるのだとか。
住民の安全確保のための通行制限や避難指示を可能にするもので、従来の警察が判断する仕組みより予防的に行えるのだそう。
ヒグマとツキノワグマ、イノシシが対象として想定されているの。
事故補償などの制度も充実するようだけど、自治体職員がどう判断してハンターに発砲させるのか。
銃を扱う警察官でさえ難しいのに。
そもそもこの制度改正は、2018年に砂川でのクマ駆除要請で猟銃所持許可取消処分が出されたことによるもの。
その処分が妥当だったのか。
現場の確認作業の検証がどこまで行われたのか。
それ無しでは、進まないし撃てないケースがさらに増えないかと心配してしまいます。
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