たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

ガーデン温泉辺り 夕空がよかった!

2020年03月13日 | 日記

夕方の散歩は

風が吹き始め

気温もマイナスになりだし

 

寒かった!

 

その寒さがつくる

夕空がよかった

 

D型ハウスで

足環193♀のタンチョウ家族を観て

 

ガーデン温泉近くまでやってきました

 

堤防と酪農家さんの間

サイレージには

9羽のタンチョウが

見え隠れ

 

タンチョウもさることながら

このあたりから見る夕空が

とてもよかった!

 

上空でジェット音

空を探したら...

道東方面から丘珠空港行きかな?

ANAのマークでした

 

ガーデン温泉と雲

 

雲の魅かれて...

 

雲が

エネルギーの塊に見えました

 

雲は生きている!

 

ねぐらに帰るタンチョウ

D型ハウスにいた

足環193♀の3羽家族に違いありません

 

ガーデン温泉上空を舞う

アオサギ

 

オーッ

さむ...!!


それぞれの事情 足環193♀のタンチョウ家族

2020年03月13日 | 野鳥

足環193♀のタンチョウ

3羽家族

 

今日も

D型ハウスにやってきました

 

午後4時半過ぎ

 

幼鳥

 

父親

 

母親

 

出逢って5年目

昨年初めて子どもを産み

3羽家族となりました

 

家族のことは

詳しくはわかりませんが

足環がついている

雌タンチョウは

素性が分かります

 

足環193♀

2013年

釧路市動物園飼育下孵化

 

おじさんが出逢った

2015年からつがいで

ここにやってきます

 

興味がわいてきたので

いろいろアンテナを張って

分かったことは

 

つがいのタンチョウ

夏場は

オホーツク管内枝幸町で

営巣を試みるも

孵化まで至らないようで

 

毎年

つがいの2羽でやってきましたが

 

2019年(昨年)

念願の子宝に恵まれ

幼鳥が飛べるまで育って

 

3羽家族となって

やってきた

 

タンチョウも留鳥のようになった昨今

十勝とオホーツクを行き来するという

ダイナミックな行動範囲は

知る人ぞ知る...。

 

というドラとマ...

 

その足環193♀の3羽家族にも

幼鳥の自立が求められるころになったようで

 

連日

父親タンチョウが

親離れを促しています

 

一方では

つがいの2羽は

求愛行動が見えて

今年も営巣・産卵に意欲を持っているようです

 

まあそれぞれの事情を抱えた

3羽家族というわけです

 

今日は

わりと落ち着いていましたので

特筆すべきことはありませんが

 

こんなところでした

 

父親と幼鳥

いつもは追い立てられてるけど

何事もないように行きかう姿

 

久しぶり

 

近寄って行く

子どもにとって

母親のそばはいいんだね...

 

そう長く入れません

母親の周りをウロウロ

 

父親が母親に近づけば

例のスタイル(首を下ろし背中を丸め)

母親から離れます

 

父親から静かな威嚇?

 

親交を見せつけるつがい

 

たまには

追い立てたり

 

幼鳥と父親

親子で餌をついばんだり

今日は

一方的に追い立てるのではなくて

 

押したり引いたり

 

幼鳥の自立化へ向けた

タンチョウ家族がいました!

 

これは

おじさんの見立て...

 

この後

ガーデン温泉方面に向かいました

 

東の畑に

タンチョウ1羽

D型ハウス方面へ歩いていました

 

足環317♀

2017年新得町生まれでした