吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

エジプト・トルコの旅(その3/2009年7月21日)

2022-04-03 15:03:00 | 愚行を固執すれば賢者となる
(その2)からの続き
 靴を脱いでブルーモスクの中に入ってみました。


※アタマの上近くに照明が付けられています。



※天井のドームが美しいです。


※メッカの方角を向かってお祈りする人たち。


※照明のアップ。

 ブルーモスクを観たあとは市内を廻ります。
 かつて水源として使われていた地下の貯水池に降りてみました。映画『インフェルノ』で殺人ウイルスが仕掛けられていた、あの場所です。


※貯水池の中にあるメドゥーサの首(横向き)です。

 イスラム教の教えでは溜まった水は使わない(流水だけが清いと考えている)そうで、ローマ時代が過ぎると使われなくなったとのことでした。


※美しいイスタンブールの街並み。


※工事現場も撮ってました。

※至るところにモスクがあります。

この後ガラタ塔に登ってみました。
14世紀に建てられた石造りの展望塔です。
手刷りが鉄棒一本だけなのがコワイ((( ;゚Д゚)))。


※ガラタ塔展望台からの眺め1。


※ガラタ塔展望台からの眺め2。


※ガラタ塔展望台からの眺め3。


※ガラタ塔展望台からの眺め4。

 トルコも物売りは多いのですが、エジプトと違って好感が持てます。
 『Tシャツ2枚で千円』とか、控えめなお値段です(エジプトはボッタクリです‼️)。同じツアーの仲間が粘って『4枚千円で買った』なんていう話を聞くと売っている方が気の毒になってきます(笑)。


※トラムにも乗ってみました。


※イスタンブール駅に向かいます。


※イスタンブール駅1。


※イスタンブール駅2。


※おお、このポスターです。


※アンカラまでのオリエント急行が今夜の宿です。


※寝台車に乗ると殺される・・・訳ではありません(オリエント急行殺人事件のシーンが脳裏をよぎりますね)。

 ではアンカラに向かって出発。
(つづく)





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2 コメント

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モバさまへ (くりまんじゅう)
2022-04-03 22:22:51
ブルーモスクの赤いじゅうたん 吊り下げられた丸い輪になった灯り。
↑薄暗いモスク内を照らす ランプ状の照明が四方を照らし
光の中で 真剣に祈りをささげる信者の姿が忘れられません。
地下の貯水池など 10年前の懐かしい記憶がよみがえります。

ガラタ塔にも上られたのですね。眼下にはボスポラス海峡が望め
眺め1から 遠くに見えるモスクはブルーモスクとアヤソフィアでしょうか。
たしか近い距離にあり 歩いて移動したような記憶があります。

オリエント急行の 終着駅のレストランで昼食は取りましたが
列車に乗りたかったです。乗られたのですね いいなぁ。
オリエント急行の寝台車なんて 想像するだけでわくわくします。

トラム体験もされて アンカラへも行かれたのですね。
アンカラへは行ってないので興味津々です。 
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Unknown (管理人)
2022-04-04 21:28:01
くりまんじゅうさま、コメントありがとうございます。ガラタ塔は私も歩いて行った記憶があります。

実は私も夕食は駅のレストランで摂り、オリエント急行の寝台車に乗り込みました。あまり高級なコンパートメントではなく、二段ベッドで結構狭かった記憶があります。

そう、ポワロさんが無理矢理空けてもらったあの寝台のイメージでした。

早く目が覚めてしまったので、アンカラまでの車中、だんだん明るくなる景色を眺めながら目的地に着くのを待っていました。

実はアンカラはあまり観光名所がなくて、アタテュルク廟をバスがら眺める程度で通過したのでした⤵️。

またおいでください。よろしくお願いいたします。
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