すべてが国宝の展示会!・・・展示会に行くと『これとこれは国宝だから見逃せません』などと言うのが普通ですが、今回は全部国宝、どれも見逃せません!
期間中、第1期から第4期まで微妙に入れ替えがあり、全部見るには4回行かないといけないのですが・・・私なりに『むうううう・・・・ん』と展示内容を検証して『10月15日までの第1期がベスト!』との結論に達しました。
あの火焔式土器と縄文のビーナス3体が!そして雪舟の国宝6点(*註)が揃うのは、この機会を逃せばもう無いでしょう!
まもなく『美の巨人たち』や『日曜美術館』で紹介されるとワッと人が押し掛けるので、行くなら今しかありません!
いそいそと京都に向かったのだった。
※註)雪舟の国宝6点:慧可断臂図, 天橋立図, 四季山水図巻, 秋冬山水図(2幅), 山水図, 破墨山水図
※チケット(これだけで展示内容の凄さは一目瞭然です)
※庭園に設置されたパネル(絶好の自撮りスポットになってました!)もちろん来てます!
※入口のパネル
出品目録を受け取って進む。
※出品目録、Ⅰ・Ⅱ期の見どころが書いてある。
入ってスグは『書跡』のコーナー。『土佐日記』の写本(思ったよりもずっと小さい!)や高名な『高野切(こうやぎれ)』が並んでいます。
ここは混むので、全体をザッと見渡して次のコーナーへ。
時間があったらまた戻ってくればイイのです。ひとつひとつ読んでいるといくら時間があっても足りません。
第2エリア『考古』は充実。火焔式土器と縄文のビーナス(土偶)が3体並んでます。
※火焔式土器(これ、完全な形で残っているンです。奇跡です!)
※縄文のビーナス, 仮面の女神, 縄文の女神・・・三体三様のデザインが美しい。
ここで3階は終わり、2階へ移動すると絵画作品を中心とした展示が・・・。
やはりメインは雪舟の国宝6点が集まった一室。
※秋冬山水図(左幅)・・・雪舟を代表する一幅です。
1階は陶磁器と絵巻物そして工芸。
『信貴山縁起絵巻』が楽しい。
※信貴山縁起絵巻・・・米俵が空を飛ぶ!
『天寿国繍帳』も!教科書に載ってる美術品ばかり!
※天寿国繍帳・・・後世の補修部分の方が褪色が著しい。
陶磁器も凄いです!志野に天目に青磁・・・あ~!書ききれないっ!
※志野茶碗(銘:卯花墻), 玳玻天目, 飛青磁花入
疲れたので館内のレストランへ。
※庭園を眺めながらの食事。
ここはハイアット・リージェンシーホテル直営なのです。
※ワインを飲みながらメインディッシュを待つ。
さあ、元気になった。もう一周しよう!・・・結局その日は5時間掛けて見て回ったのだった!
※庭園もキレイで散策が楽しい。
見どころがあまりにも沢山あり過ぎてとても紹介しきれない展示会です!
興味のある方はこちらを!→http://kyoto-kokuhou2017.jp/works.html
何回でも行きたいですね!
期間中、第1期から第4期まで微妙に入れ替えがあり、全部見るには4回行かないといけないのですが・・・私なりに『むうううう・・・・ん』と展示内容を検証して『10月15日までの第1期がベスト!』との結論に達しました。
あの火焔式土器と縄文のビーナス3体が!そして雪舟の国宝6点(*註)が揃うのは、この機会を逃せばもう無いでしょう!
まもなく『美の巨人たち』や『日曜美術館』で紹介されるとワッと人が押し掛けるので、行くなら今しかありません!
いそいそと京都に向かったのだった。
※註)雪舟の国宝6点:慧可断臂図, 天橋立図, 四季山水図巻, 秋冬山水図(2幅), 山水図, 破墨山水図
※チケット(これだけで展示内容の凄さは一目瞭然です)
※庭園に設置されたパネル(絶好の自撮りスポットになってました!)もちろん来てます!
※入口のパネル
出品目録を受け取って進む。
※出品目録、Ⅰ・Ⅱ期の見どころが書いてある。
入ってスグは『書跡』のコーナー。『土佐日記』の写本(思ったよりもずっと小さい!)や高名な『高野切(こうやぎれ)』が並んでいます。
ここは混むので、全体をザッと見渡して次のコーナーへ。
時間があったらまた戻ってくればイイのです。ひとつひとつ読んでいるといくら時間があっても足りません。
第2エリア『考古』は充実。火焔式土器と縄文のビーナス(土偶)が3体並んでます。
※火焔式土器(これ、完全な形で残っているンです。奇跡です!)
※縄文のビーナス, 仮面の女神, 縄文の女神・・・三体三様のデザインが美しい。
ここで3階は終わり、2階へ移動すると絵画作品を中心とした展示が・・・。
やはりメインは雪舟の国宝6点が集まった一室。
※秋冬山水図(左幅)・・・雪舟を代表する一幅です。
1階は陶磁器と絵巻物そして工芸。
『信貴山縁起絵巻』が楽しい。
※信貴山縁起絵巻・・・米俵が空を飛ぶ!
『天寿国繍帳』も!教科書に載ってる美術品ばかり!
※天寿国繍帳・・・後世の補修部分の方が褪色が著しい。
陶磁器も凄いです!志野に天目に青磁・・・あ~!書ききれないっ!
※志野茶碗(銘:卯花墻), 玳玻天目, 飛青磁花入
疲れたので館内のレストランへ。
※庭園を眺めながらの食事。
ここはハイアット・リージェンシーホテル直営なのです。
※ワインを飲みながらメインディッシュを待つ。
さあ、元気になった。もう一周しよう!・・・結局その日は5時間掛けて見て回ったのだった!
※庭園もキレイで散策が楽しい。
見どころがあまりにも沢山あり過ぎてとても紹介しきれない展示会です!
興味のある方はこちらを!→http://kyoto-kokuhou2017.jp/works.html
何回でも行きたいですね!
当方、諸般の事情で京都まで足を運べませんので、リポートを有難く興味深く拝見させて頂きました。
しかし一部屋に雪舟オールスターズ揃い踏みって。
あの独特の圧に囲まれたら、ちびっちゃうわ...すいません (*´ω`)ゞ
でも、マジ想像しただけでクラクラしちゃう。
いつも美しい時をありがとうございます♪
関東の子が修学旅行で行く所が近いんですものー、うらやま。
(いいさ、我々には上野の森と、グンマ―、トチギがあるっ。)
全部、教科書で見たようなえりすぐり、混むでしょうねぇ。
天寿国繍帳、雪舟、お菓子でないw土佐日記の写本、もおゴージャスすぎ。
信貴山縁起絵巻は僧侶の神通力で鉢を飛ばすんですよね、
その鉢で、蔵がとんだり、米俵がとんだり、子供の読み物としても最高でしたね。
あの神通力が欲しいもの。
縄文式土器は、近所に有名な貝塚があって、
何度か市の作る会に誘われてますのん、後継者不足かっw
みんなうまく作りますわ。
このお写真のが、皆様の最終目標のようです。
弥生式ならともあれ、この火焔式、作りにくそう、すぐに欠けやすそう、
完全に残るってすごいですね。
展示品、ひびもなさそう。
そして、、、
縄文のビーナスに円谷プロのデザインを見出すオイラ。スミマセン。
私は天目茶碗の技術が失われているというのが、残念でなりません。
今の科学でなんとかならんのか。
もう一度、稲葉の天目みたいなのが再現出来たら嬉しいな。
勿論、普段使い、猫茶碗にして、
ゴージャスに使うつもりの庶民です。
お庭も綺麗ですし、
お食事も素敵、上質な時間を過ごされましたなぁ。
素敵なレポートありがとうございます!
私が行ったのは10月7日の土曜日で待ち時間ゼロだったのですが、翌日の日曜日や祝日だった月曜日は門の近くまで入場待ちの行列が延びたそうです。
雪舟の国宝6点を集めた部屋はド迫力です(おお!)。
学芸員が『この部屋に布団を敷いて眠りたいっ!』と言ったとか、言わないとか・・・。感動しました。
ですから展示内容もさることながら『今のうちに限る!』と早々に行ってきました。
-------☆☆☆-------
火焔式土器は凄かった!これ、予想よりずっと大きいンです!8キロ洗いの洗濯槽に入るか入らないかってくらいの大きさがありました。
-------☆☆☆-------
縄文のビーナスのこの斬新なデザイン!現代アートもこれに倣うべきです(言われてみれば、左からジャミラ、ギエロン星獣、ゴース星人あたりに見えなくもないですが・・・)。
-------☆☆☆-------
窯変天目はどんなに条件を整えても最後は偶然に頼るしかないようです。
天目茶碗は家に1コ、譲り受けたものがありまして(作陶好きの素人の方が作ったものです)黒い釉薬なのですが、全体に細かな丸い模様が浮き出ています。私はこれを『油滴天目モドキ』と名付けて愛用しております。
私はサッパリ分からないので質問も出来ません。
だから、質問できる範囲でお聞きしたいと
思います。
①メインディッシュって何でしたか?
②5時間も歩き回ったって・・・
毎日、何を食べて、そんなに元気なので すか?( ・´ー・`)
③私のイメージでは、Mobileさんのお腹は
太鼓腹なのですが、太鼓腹ですか?
火焔式土器と縄文キャンディーズ、見応えありそうですねー♪
勿論、他の絵とかも!
確かに、縄文三姉妹、ウルトラマン、セブンの星人にいるなー よく、気がつきますねー♪
そうだ、宇宙人が作ってたとか、あるのかも~
ところで、私も、メインディッシュが、気になるんですけど~ (´ρ`)
>①メインディッシュって何でしたか?
>カレーでした(あまり写真映えしなかったので省略・・・)。
>②5時間も歩き回ったって・・・毎日、何を食べて、そんなに元気なので すか?( ・´ー・`)
>5時間の内訳はまず2時間掛けて会場を1周し、お昼ごはんと休憩で1時間、そして2周目が2時間でした。
私は基本的に元気な方ではないか、と。
>③私のイメージでは、Mobileさんのお腹は太鼓腹なのですが、太鼓腹ですか?
>決して『痩せている』とは言えない方ですが、一応クビレあります。
(身長)ー(体重)=99で、BMIが24.8、ギリギリ標準体重の範囲です(方程式作って答を求めないように・・・)。
代謝が高いので食べてもあまり太らないです・・・というか、いつもハラ空かせてます。(^-^;ゞ
-------☆☆☆-------
日美は『国宝を楽しむ』と題して放映です。内容は(以下コピペ)『日本最古の国宝「火炎型土器」、「天橋立図」「秋冬山水図」など雪舟の水墨画6点、そして中世に生きた人々の抱いた恐怖を形にした「地獄草子」、さらには京都・龍光院所蔵の茶碗(わん)「曜変天目」。そのほか合わせて200件以上の国宝が集結する。舞台は京都国立博物館』・・・とのこと。
-------☆☆☆-------
あっ、最近は『火炎型土器』と言うの!?・・・私はずっと『火焔式土器』と言ってるもので・・・。
-------☆☆☆-------
最近の日美はイマイチですが・・・。
私は司会の井浦新がキライでして・・・自分の印象ばかり語って、作品のちゃんとした解説をしてくれないのですよ(いち芸能人の感想なんか聞きたくナイ!・・・っての)。
山田五郎が案内するBS日テレの『ぶらぶら美術博物館』の方が100倍見応えがある!と思っています。
あの揺れない、落ちない技術は凄い。
ステマではないですが…。
焼きが超甘い縄文土器の国宝を、
わざわざ電車で運ぶ?
馬鹿なの?
私の中で、何かが炎上しましたっ。
-------☆☆☆-------
話は変わりますが・・・私、今日までみゃー大工さんのことを一面しか知っていませんでした。
-------☆☆☆-------
今日不用意に2014年頃の過去記事を見てしまい、・・・ぼうだー(滂沱)。
。・゚・(*ノД`*)・゚・。~。
-------☆☆☆-------
・・・士道不覚悟でした。
私は猫の最期というものを知らないのです。
私の実家も猫を飼っていましたが、何せド田舎でほぼ放し飼いに近い状態・・・猫はトシを取ると最期は行方不明に・・・。
母は『可愛がった猫は飼い主に最期を見せンのよ』と、よく言ってました。
Mobileさんは、いつも親切で丁寧で優しいですね💗
ゆえに、また疑問が出てきました。
聞いてもいいですか?
①どうして、ほぼズンドウな体なのに
性格は可愛らしいのですか?('_')
○o。ヽ(*゚Д゚*)ノ。o○・・・アバレル!
何と書いたらイイのかワカリマセーン!
-------☆☆☆-------
ド田舎だったので、何も欲しいと思うようなモノが周囲に無かった所為もあるンでしょう。
-------☆☆☆-------
そんな中でただ一人「半ズボンにハイソックス」の男の子でした。何とバスケットまで持っていたゾ!
(本当はみんなと同じカッコがしたかった!)。
-------☆☆☆-------
本さえ読んでればイイ、大人しい子供でした。
最近、テレビでお見かけしないなーと思ってたんだけど、BS に出ていたのかー (*´ェ`*)
ところで、家は、地上波しか見られないのです (;_q) が、mobile さんのお勧め番組ありますか?
私のバカな頭がついて行けそうなの希望~♪
関西人としては『なぜ阪神ぢゃなくて巨人なんだ‼』とツッコむべきでしょうか?
昨夜は国宝展にちなんで『長谷川等伯と久藏』を放映して充実してました。
あ、最後に上げた巨人が、ダチョウ倶楽部方式とか??
美が、幅広く巨大ということで、手を打ってくださいませ~♪
『 美の巨人 』、次回、観てみます (^○^)!
日本、いや世界に3つしかない奇跡の茶碗!
これは見逃せません。
TBありがとうございました。
こちらへはTB届いていないようで
名前に記事をリンクさせて頂きました。
雪舟の国宝6点見られたんですね。
うらやましいです。
凄い人出でしょうね‼
名残惜しいですが・。