吉良吉影は静かに暮らしたい

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私の愛車遍歴⑤スズキ ソリオ バンディット(その2)

2024-07-16 08:00:00 | 愚行を固執すれば賢者となる

 スズキバンディットSV納車から1ヶ月が経ちました。乗り込んだ感想など書き綴ってみますね。
※ハンドルに付いたスイッチでほとんどの機能が操作可能(スゲー‼️)

 センターメーターは最初ちょっと違和感があります。本来のメーター位置にあるのは小物入れ(‼️)。ハンドルの上部から見える透明なガラス状の板がヘッドアップディスプレイです。速度やギヤポジションはここに表示されます。戦闘機の照準機みたいでカッコいい❕

 ハンドルバー(横棒)の上部にチラッと見えている小さなヒレみたいな形の部品がパドルシフトです。左(-)がシフトダウン、右(+)がシフトアップ、F1で使われた技術がいまや市販車に搭載される・・・こりゃスゴイわ❕

 ハンドルバーのスイッチ類は左がオーディオ関係、右がクルーズコントロール関係です。超高級車にしかなかった機能がコンパクトカーにも搭載、感動的です。オーディオはもちろんスマホと連動してます。

 走らせてみると、最初のうちはパワーバンドを使うのが難しく感じますが、慣れれば少しクセのあるシフトが快感に変わります。車そのものはエコ重視で早めのシフトアップをする設定になってます。パワーバンドをフルに使うにはマニュアルモード(M)を使い、低めのギアでエンジン回転が上がるまで引っ張ってやればイイのです。

 ワインディングでも安心の挙動です。そもそもFF車ですからグリップ走行厳守が基本です。タイヤからスキール音が出るまで攻め込んではいけません。決して限界が高い車ではありませんが、スポーツ走行程度なら充分過ぎるレベルと感じました。

※表六甲ドライブウェイを抜けた鉢巻展望台にて。アジサイの花が咲いていました。

 最初椅子位置を高めに設定していたのですが、ワインディングではロール時に台に乗って振り回されているようで気持ちワルかった。椅子の高さを最低にした方がワインディングを気持ち良く走れることを発見しました。


※六甲山頂近くにて。

 ハイトワゴンは運転して面白くないという人にこそ、是非乗って欲しい車です。
 今までの固定観念が破壊されます。







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