吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

アジサイ散策(神戸市立森林植物園/その2)

2022-06-22 22:56:00 | 日々美しいものに触れようよ
(その1)からの続きです。

 長谷池の周辺にも世界各地の樹木が植えられています。これがねえ、年季の入り方がハンパないっていうか、まあ凄いったらなんの、このままオブジェになりそうなものばかり。本格的にお花をやってる人なら『ぜひ欲しい‼️』と思うような奇木ばかりです。


※ラクウショウの気根が凄いです。


※フジの幹と根っ子、こんなになるンですねえ。

 さて長谷池を離れて『リガの森』方面へ歩いてみましょう。


※ひときわ目を引くウォレマイ・パインの樹


※香りの森にはヤマボウシの白い花が咲いていました。



※リガから寄贈された石像が迎えてくれます

 アジア区方面へ足を伸ばしてみましょう。


※アジア区にはリュウキュウマツの樹が繁ってます。


※キンシバイの黄色い花が咲いています


※園の端ッこまで行くと、木々が鬱蒼と繁って何だかジュラシックな雰囲気です。


※いまに恐竜でも出そうな気がしてきます。

 一周するとかなりの距離です。
 そろそろかえりましょうか。

 入り口のセンターへ。


※このセコイアの切り株は弥生時代から昭和まで生きていたものだとか、年輪に時代を描いたメジャーが付けられています(写真を拡大してメジャーの目盛りをご確認ください)。

 いや凄い施設ですわ。
 機会があればぜひお訪ねください。




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2 コメント

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モバさまへ (くりまんじゅう)
2022-06-23 23:12:12
人が手を入れすぎてない 自然を優先した植物園は
このままジュラシック・パークのロケ地になりそうです。
藤のツルの この太さとうねりを見ると 数十年かかり
ここまでになったことが分かります。

ジャイアントセコイアはここで育った
木でしょうか。
米在住のblog友が以前載せていましたが カリフォルニアの
森林公園のジャイアントセコイアは ものすごく高く大きく
たびたび起きる火災にも強いそうですね。

最初の写真 シチダンカは清楚で美しいですね。シーボルトは美しい花を愛し
そして女性にもまめな なかなかの好色男であったようですね。

当時 海外から日本へ赴任してくる高官に 日本政府は最大限の
厚遇を示し 日本人妻を持たせていますね。
実話かどうか分かりませんが 蝶々夫人も 日本政府がピンカートンに
機嫌よく駐日してもらうため手配した  日本人妻だったでしょうか。

神戸市立森林植物園 いいところですね。
牧野博士は 作り過ぎない植物園がお好きだったみたいで
こちらの牧野植物園も もとからの地形と自然の草木が
まず優先されています。

モバさまからいただいたコメントを見て 娘が携帯を操作していましたが
あれから迷惑メールが1件も入らず blogコメントをもらった時だけ
音がするようになりました。ありがとうございました。
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Unknown (mobilis-in-mobili)
2022-06-25 11:23:20
くりまんじゅうさま、コメントありがとうございます。

森林植物園は本当に『人の手が入らない』を方針にしている場所です。雑草くらいは抜いているんでしょうが・・・唯一剪定しているのがアジサイで、これだけは花が終わると二節切るそうです(翌年花が増えるそうです)。

中は無茶苦茶広いです。迷うと脱出できるまで1キロや2キロはゆうに歩かされます(笑)。

さすがに紀元前からセコイアの樹がこの植物園あったのではないと思いますが、ここにはセコイアの林もありますので2000年後にはこうして飾られるかもしれませんね。

また行ってみたい場所のひとつです。

p.s.迷惑メールなくなって良かったですね。
いいお嬢様を持たれて羨ましい限りです。
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