小原流神戸支部10年ぶりの大花展です。
リニューアルした神戸阪急催場のこけら落としの展示会です。
なかなかチカラ入ってます。
支部長作品・・・大作です!
家元作品 ・・・大きいのは大きいのですが・・・変です!
・・・間違った方向に努力しています(家元作品の足元)。
南洋植物を多用しています。
けっこう多肉が好きです。
小原流が始めた盛花(もりばな)です。
『先生!バナナはおやつに含まれますか?』
ヘリコニアを逆さに使うのはアリですか?
ううむ、ちとやり過ぎかも? 全部この傾向なのかっ!
コウモリランが目を引きます。
南洋ブームをまだ引き摺っているようで。
六甲おろしという作品。
竹が清々しい印象です。
気根を使うのは先々代からの伝統(遺産?)ですが・・・。
緑に塗ってしまうのはイタダケナイ。
花車です。
これは迫力ですネ。
神戸港のクレーンをイメージしたとのことですが、神戸港のクレーンは・・・こうです!
なかなか見応えがありました。
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それなら『色なき』はあまりイイ題名ではナイですね。他でやってる『花のおもてなし「白い秋」』の方がずっと良かったのに(!)と思ったのでした。
註)五行思想によると四季にはそれぞれ色があてはまり、青春(→あお)、朱夏(→しゅ)、白秋(→しろ)、玄冬(→くろ)となります。
上の方の方のコメントは面白いぜよ・・・
難解な記事ではないのです
レベルが高すぎるだけなのだ・・・
確かに看板は金で買える
俺のお袋も持っていた(笑)
おじゃまでした。
コメントありがとうございました。
私のブログはよく『難解だ』とか『分かりにくい』と言われるのですが、本人は『難しいことを易しく語る』を実践しようと日々努力しているつもりです。
今後ともよろしくお願い致します。
『最初の写真のポスターになっている 白磁の壺に古木の枝先に残る 晩秋を感じる柿』・・・これは小原流の『文人(ぶんじん)』という様式だったかと記憶しています。文人といえば池大雅や与謝蕪村ですが、こうした人たちが楽しむ『引き算の美学』による花です。これがお好きとはナカナカのものです。
小原流には他にも『琳派調いけばな』等、いい花形がイッパイあるのですが、現お家元は(若すぎる所為もあるのでしょうが)あまり顧みないようです。
せっかくの伝統と財産を勿体ないことです。
ハッキリ言えば『お免状はお金で買えます』。(あ~あ、言っちゃった⤵)。その他にゴチャゴチャした人間関係が・・・。
これを避けようと思えば『カルチャーセンターで学ぶ』を選択することになりますがどこの流派にとっても『儲からない生徒』になってしまいますナア。
最近は嵯峨御流が斬新なお花を生けるので、これを観るのが楽しみです。
え?素養ですか?せいぜい『門前の小僧』レベルだと思います。
今後ともよろしくお願いします。
花の名前にうといものですから 間違いました。
あれはウラジロではなく ノキシノブでした。
おもしろすぎ~~ 毎回楽しみなんです。
流派により展示会があり 時々見に行きます。
もちろん↑ほどは規模が大きくはないですが。
ウラジロ生える松の古木にランの花が咲き
根元にはソテツと多肉など 組み合わせの面白さを感じます。
なるほど神戸港のクレーンですか。
六甲おろしは トラキチには理解できんだろうなぁ・・。
最初の写真のポスターになっている 白磁の壺に
古木の枝先に残る 晩秋を感じる柿 これが私は
一番好きです。
鹿角シダやらタニワタリやら。
大嘴がとまると似合いそうな。
最後はピーナッツか、ひょっこりひょうたん島。
面白く拝見、素敵だとは思うが、
いや、別の習い事でいいわ。
しばらくぶりに華展を見た気がします。ありがとうございます。
以前は足しげく華展に通いました。私自身も娘時代から生け花はやってましたので。
県内の様々な流派が一堂に会してのものは面白いというか、違いが判って楽しいものでした。
私は古典華が好きなのです。どこか堅苦しいところがあるんでしょう(;^_^A
大作は案外生けるには楽で?様にもなるのですが、確かに家元のは・・・ですね。
それに色を塗ってしまうのもね!
ところで??
モバチャン(気安く呼んでスミマセン)は生け花の素養があるのですか???
美的センスもいいんですね(*^^*)