1月12日(土)死去。享年93歳。(私が勝手に思う)「心の師」であった。
※ありし日の梅原猛氏
家族や親族に見守られ、すばらしい大往生だった、と。
※「ひとりごと」さんに倣い書棚を撮ってみた(部分)。
ご冥福をお祈り申し上げます。
※Queen - Who Wants To Live Forever (Official Video)
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誰よりも立派な生徒だと思う。
先生の思考は貴方の中で生きているわ、
元気を出して!!
(先生の著作にハマった親を持ち、
ある意味とんでもない方向に行ったモノより。)
直接お目にかかることはありませんでしたが、その著作を通じて、知の冒険、あるいは認識の旅というものを教わった方でした。
人はいつか死ぬものですから覚悟はしておりましたが、もう新しい著作が見られないかと思うと、一抹の寂しさを感じます。
知の巨人がまた一人・・・
息子さんが 「自身の哲学を死においても見事に成し遂げていた。すばらしい大往生だった」と言っていたとか。
ご冥福をお祈り致します。
高校生の頃『隠された十字架』という法隆寺論を読んでからのファンでした。
どの著作も常に『知の冒険』を体験させてくれる稀有なお方でした。
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
-------☆☆☆-------
大きなことを言うようでいささか申し訳ナイのですが、私の知る中から大きく外れた新しい事実は確認できませんでした(スマヌ⤵)。
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『藤原不比等が古事記編纂をし(当初は皇族のための私的な読み物だったという説もアリ)、日本における精神的支柱を造り、また日本という国家の制度的な面を整えた』という説は既に故梅原猛氏が展開しておりますし、『自らの行ったことの痕跡を巧妙に隠蔽した』とも述べられています。
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また『天皇家が朝鮮渡来だったことも、中臣氏(後の藤原氏)がそれにつき随う神官的な存在だったこと』も、ほぼ確実なセンだと思われます。それが証拠に古代では任那(朝鮮の日本領)をけっこう重視しています。
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余談ですが、任那日本府を攻め滅ぼしたのがかの高句麗好太王(広開土大王/クァンド・テグン)です。あのレーダー波照射事件で有名になりました。この名前を艦船名に使うとは、韓国の日本に対する敵愾心は相当なものだと思います(いっそ日本も対抗して、航空母艦『ヒデヨシ』とか、駆逐艦『ヒロブミ』なあんて進水させるべきではないか、とさえ思います)。
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これ、天皇家が陵墓と定めて発掘を拒否している仁徳天皇陵をはじめとする古墳の発掘が始まれば、一気に明らかになるはずですが、自らのルーツが朝鮮半島にあることが明らかになるのを怖れる皇室の仕業により、いっこうに発掘は行われません。
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以上のことが事実と私は考えています。
これ(北円堂の秘密)、小説にする必要あったのでしょうかねぇ・・・。本論に入る前の京介と史美の話は退屈ですし、何より『夢オチ』はないわなぁ。
勝手に思うことを書きました。
失礼の段はご容赦あれ。