吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

梅原猛氏死去(2019年1月12日(土)死去/享年93歳)

2019-01-14 07:55:43 | 日々の私の主張とか考察とか

 1月12日(土)死去。享年93歳。(私が勝手に思う)「心の師」であった。


※ありし日の梅原猛氏

 家族や親族に見守られ、すばらしい大往生だった、と。


ひとりごとさんに倣い書棚を撮ってみた(部分)。

 ご冥福をお祈り申し上げます。


※Queen - Who Wants To Live Forever (Official Video)



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6 コメント

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ご冥福をお祈り申し上げます。 (Unknown)
2019-01-14 11:43:07
貴方は実際に先生に関わった教え子よりも、
誰よりも立派な生徒だと思う。
先生の思考は貴方の中で生きているわ、
元気を出して!!

(先生の著作にハマった親を持ち、
ある意味とんでもない方向に行ったモノより。)
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Re>ご冥福をお祈り申し上げます。 (管理人)
2019-01-15 08:30:59
コメントありがとうございます。
直接お目にかかることはありませんでしたが、その著作を通じて、知の冒険、あるいは認識の旅というものを教わった方でした。
人はいつか死ぬものですから覚悟はしておりましたが、もう新しい著作が見られないかと思うと、一抹の寂しさを感じます。
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哲学者がまた一人。 (kiyasume)
2019-01-17 19:15:46
梅原猛さん、亡くなったのですね。。。

知の巨人がまた一人・・・

息子さんが 「自身の哲学を死においても見事に成し遂げていた。すばらしい大往生だった」と言っていたとか。

ご冥福をお祈り致します。
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Re>哲学者がまた一人。 (管理人)
2019-01-18 08:05:56
kiyasume(ひとりごと)さん、コメントありがとうございます。
高校生の頃『隠された十字架』という法隆寺論を読んでからのファンでした。
どの著作も常に『知の冒険』を体験させてくれる稀有なお方でした。
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Unknown (omachi)
2019-03-18 21:15:26
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
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拝読致しました。 (管理人)
2019-03-19 08:51:21
ご指摘に従いまして、当該ネット小説を読まして戴きました(いささか早読みに過ぎたかも知れませんが)。
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大きなことを言うようでいささか申し訳ナイのですが、私の知る中から大きく外れた新しい事実は確認できませんでした(スマヌ⤵)。
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『藤原不比等が古事記編纂をし(当初は皇族のための私的な読み物だったという説もアリ)、日本における精神的支柱を造り、また日本という国家の制度的な面を整えた』という説は既に故梅原猛氏が展開しておりますし、『自らの行ったことの痕跡を巧妙に隠蔽した』とも述べられています。
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また『天皇家が朝鮮渡来だったことも、中臣氏(後の藤原氏)がそれにつき随う神官的な存在だったこと』も、ほぼ確実なセンだと思われます。それが証拠に古代では任那(朝鮮の日本領)をけっこう重視しています。
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余談ですが、任那日本府を攻め滅ぼしたのがかの高句麗好太王(広開土大王/クァンド・テグン)です。あのレーダー波照射事件で有名になりました。この名前を艦船名に使うとは、韓国の日本に対する敵愾心は相当なものだと思います(いっそ日本も対抗して、航空母艦『ヒデヨシ』とか、駆逐艦『ヒロブミ』なあんて進水させるべきではないか、とさえ思います)。
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これ、天皇家が陵墓と定めて発掘を拒否している仁徳天皇陵をはじめとする古墳の発掘が始まれば、一気に明らかになるはずですが、自らのルーツが朝鮮半島にあることが明らかになるのを怖れる皇室の仕業により、いっこうに発掘は行われません。
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以上のことが事実と私は考えています。
これ(北円堂の秘密)、小説にする必要あったのでしょうかねぇ・・・。本論に入る前の京介と史美の話は退屈ですし、何より『夢オチ』はないわなぁ。
勝手に思うことを書きました。
失礼の段はご容赦あれ。
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