しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

笠岡港小唄

2023年02月20日 | 民謡


個人的な思いを言えば、
”笠岡港小唄”が、
いちばん笠岡らしさを感じる。

えヽ 可愛い笠岡 忘らりょか


特にあの部分がいい。

 

 

・・・・

 

「笠岡港小唄」 

山田定男作詞

西條八十補作

平川英夫作編曲

唄 久保幸江 鶴田六郎

コロンビアオーケストラ

三味線 豊吉

 

一、

明日は出船と うち明けられて

つのる思いの 浜千鳥

乙女十八 涙を染めて

花も散ります 古城山

えヽ 可愛い笠岡 忘らりょか サ

 

二、

海の銀座は 日本にひとつ

一度おいでよ 涼み船

島の娘の 小粋な踊り

月に眺めて 島めぐり

えヽ 可愛い笠岡 忘らりょか サ

 

三、

恋のとも網 すげなくきって

君は出てゆく 時雨舟

休石には 名残りを惜しみ

秋の燕もとまるのに

えヽ 可愛い笠岡 忘らりょか サ

四、

景色うつくし 人情は優し

のびる笠岡 よい港

泊るひと夜が つい妻なれば

浮気ゃさせぬと むかい船

えヽ 可愛い笠岡 忘らりょか サ

 

・・・

 

撮影日・2014.4.6

 

 

 

コメント
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