場所・長崎県島原市 島原駅前
長崎県には一度も行ったことが無かった。
2012年に初めて行った。
着いたのは島原だった。
熊本港から船で島原港に行き、島原市に1泊、島原線に乗って去った。
島原市は雲仙岳、島原城、温泉、湧水群、どれも興味深かった。
なかでも、水路と武家屋敷は予想していたとおり趣があり、特に満足した。
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(島原武家屋敷)
島原を去ろううと島原駅に行くと、
駅前に赤ちゃんをおんぶした銅像が立っていた。
〽
おどみゃ島原の おどみゃ島原の
梨の木育ちよ
何の梨やら 何の梨やら
色気ナシばよ しょうかいな
はよ寝ろ 泣かんで おろろんばい
鬼の池 久助(きゅうすけ)どんの 連れんこらるばい
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(正面に島原城天守閣、背後に雲仙普賢岳)
民謡は、古くから伝わるので歌詞が方言で、ことがば難しい。
この歌は五木の子守歌のように貧困の歌のようである。
この”久助どん”とは女衒(ぜげん)の人のこと。
女衒は戦後、職業として消滅した。
女衒が歌詞に登場するとは・・・・。
生まれながらの悲しい環境下の親や赤ちゃんを唄っている。
絶望するような意味の子守歌だ。
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(島原鉄道)
撮影日・2012年5月8日
長崎県には一度も行ったことが無かった。
2012年に初めて行った。
着いたのは島原だった。
熊本港から船で島原港に行き、島原市に1泊、島原線に乗って去った。
島原市は雲仙岳、島原城、温泉、湧水群、どれも興味深かった。
なかでも、水路と武家屋敷は予想していたとおり趣があり、特に満足した。
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(島原武家屋敷)
島原を去ろううと島原駅に行くと、
駅前に赤ちゃんをおんぶした銅像が立っていた。
〽
おどみゃ島原の おどみゃ島原の
梨の木育ちよ
何の梨やら 何の梨やら
色気ナシばよ しょうかいな
はよ寝ろ 泣かんで おろろんばい
鬼の池 久助(きゅうすけ)どんの 連れんこらるばい
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(正面に島原城天守閣、背後に雲仙普賢岳)
民謡は、古くから伝わるので歌詞が方言で、ことがば難しい。
この歌は五木の子守歌のように貧困の歌のようである。
この”久助どん”とは女衒(ぜげん)の人のこと。
女衒は戦後、職業として消滅した。
女衒が歌詞に登場するとは・・・・。
生まれながらの悲しい環境下の親や赤ちゃんを唄っている。
絶望するような意味の子守歌だ。
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(島原鉄道)
撮影日・2012年5月8日
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