第1位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/dd/989a8411b82b8ef9b3aedcc927a14dba.jpg)
BEYONCÉ / BEYONCÉ
もう圧倒的な第1位。R&Bの女王として完全無欠の大傑作。低音を効かせたバウンシー且つ艶っぽいグルーヴでブラック・ミュージックの今を伺いつつ、ビヨンセのビヨンセにしかあり得ない王道を突き進むこの気持ち良さ!!しかも王道ゆえの大味感も感じさせず1枚の作品としての引き締まったトータル性は見事としか言いようがありません。ゲリラ的に配信リリースした手際とその即効性も圧巻でした。そして何よりもビヨンセの歌声。漲ってます!ありとあらゆる感情が漲ってます! これぞディーヴァの歌唱!やはりビヨンセ最強!!
第2位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/45/25adae238f8fda93ff7178f9804ce004.jpg)
JESSE HARRIS / BORNE AWAY
ジェシー・ハリスのソング・ライターとしての魅力、シンガーとしての魅力、それらを一つのアルバムとして聴かせる表現者としての魅力、そういったもの全てが静かに凝縮し結晶化されたような素晴らしい作品。アコギ弾き語り主体というシンプルな音像が、まるで別世界のような旅へと連れて行ってくれます。音楽という名のアート作品のようなアルバム。
第3位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/73/fe3a8e162fef56344d4aa52bb9ee88fd.jpg)
BOBBY RUSH / DOWN IN LOUSIANA
チトリン・サーキットの体現者ボビー・ラッシュ。これは近年の充実振りが生んだ最高傑作。ローカル・ブルースならではのいかがわしい臭いに溢れた彼独特のファンクネスに脱帽です。ですが案外、これを現代に聴かせる彼のセンスというのは、かなりの新感覚なのかもしれない、と思ったり。どちらにしろ、相当なくせ者であり、くせ者ならではの現代最高のブルース。
第4位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/08/c55a885c0ed831597bcd91e641eb9221.jpg)
GUY CLARK / MY FAVORITE PICTURE OF YOU
テキサスを代表するヴェテラン・シンガー・ソング・ライター、ガイ・クラークのソロ・アルバム。アコースティック・ギターを中心にしたシンプルなフォーク/カントリー。その円熟した音色は優しく、暖かく、そしてどこか寂し気である。そして70歳を超えたガイの、渋い歌声に酔いしれます。亡き奥様の写真を掲げるジャケットも良いですね。
第5位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/10/802e41e203e415e3aaf06d6f77a6af6a.jpg)
NORTH MISSISSIPPI ALLSTARS / WORLD BOOGIE IS COMING
地元ベースの地道な活動がいよいよ実りを結んだかのような充実作。全17曲というアナログなら2枚組であろうヴォリュームが生むある種の整合性の無さに、かえってミシシッピ・ヒル・カントリーの裾野の広さを伝える説得力を感じさせられます。またそれらを現代の音として鳴らす実験結果のようでもある意欲的な楽曲とセッションの数々は、さすがジャムバンド気質が成せる技!!
第6位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7c/36cecbef4ec41abe8dc79f4577af92f8.jpg)
PRISCILLA AHN / THIS IS WHERE WE ARE
エレクトロなサウンドがドリーミーに舞う新モードのプリシラ・アーン。一聴ポップなれど聴き進むにつれ陶酔感に誘われる、まるで白昼夢のようなサウンドが秀逸。また透明度に一滴、媚薬のような濁りを加えた、これまでとは違うニュアンスのプリシラの歌声にも注目です。
第7位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/93/ca7ca1fac48493c39336381a80ce9aca.jpg)
SARAH JAROSZ / BUILD ME UP FROM BONES
新世代のブルーグラス、サラ・ジャロス。バンジョー,ギター、マンドリンと、多彩な才能を聴かせてくれますが、シンガーとしてもソングライターとしても魅力的。穏やかな中にも研ぎ澄まされた感覚を感じさせる魅力的な1枚。
第8位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/09/62c7705f201ab719e062756bdeedb45c.jpg)
JOHN SMITHE / GREAT LAKES
英国フォークの新しき至宝と呼びたいジョン・スミス。1曲目から何処かに迷い込んだかのような錯覚に陥りそうな深いフォーク感。何かを語りかけてきそうなギターの音色と、深みのある歌声、そして楽曲、アレンジ、まったくもって素晴らしい。
第9位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/16/4ad5694be3f89b8015d09818c9716026.jpg)
CYRIL NEVILLE / MAGIC HONEY
シリル・ネヴィル流ブルース・ロック・アルバム。ウィリー・グリーンを中心にしたニューオーリンズなバック・バンドならではのグルーヴ感が最高。クラレンス・クレメンツ、マイク・ジト等ギタリストのプレイも強力なれど、シリルの熱くソウルフルなヴォーカルも未だ健在。
第10位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c7/cc73c5f35c42dabeb929bf53ce8ab453.jpg)
HOT 8 BRASS BAND / TOMBSTONE
前作と対を成したアルバムであり、ニューオーリンズらしく鎮魂と祝福を合わせもったスピリチュアルな作品。とは言え重くなりすぎず、パーティ感溢れているのが、流石かの地のブラス・バンド。ヒップホップ世代ならではのドープなグルーヴも素晴らしい。(フジロックでメンバーからサインを頂き、ジャケがぐちゃぐちゃになってしまいました…。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/dd/989a8411b82b8ef9b3aedcc927a14dba.jpg)
BEYONCÉ / BEYONCÉ
もう圧倒的な第1位。R&Bの女王として完全無欠の大傑作。低音を効かせたバウンシー且つ艶っぽいグルーヴでブラック・ミュージックの今を伺いつつ、ビヨンセのビヨンセにしかあり得ない王道を突き進むこの気持ち良さ!!しかも王道ゆえの大味感も感じさせず1枚の作品としての引き締まったトータル性は見事としか言いようがありません。ゲリラ的に配信リリースした手際とその即効性も圧巻でした。そして何よりもビヨンセの歌声。漲ってます!ありとあらゆる感情が漲ってます! これぞディーヴァの歌唱!やはりビヨンセ最強!!
第2位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/45/25adae238f8fda93ff7178f9804ce004.jpg)
JESSE HARRIS / BORNE AWAY
ジェシー・ハリスのソング・ライターとしての魅力、シンガーとしての魅力、それらを一つのアルバムとして聴かせる表現者としての魅力、そういったもの全てが静かに凝縮し結晶化されたような素晴らしい作品。アコギ弾き語り主体というシンプルな音像が、まるで別世界のような旅へと連れて行ってくれます。音楽という名のアート作品のようなアルバム。
第3位
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BOBBY RUSH / DOWN IN LOUSIANA
チトリン・サーキットの体現者ボビー・ラッシュ。これは近年の充実振りが生んだ最高傑作。ローカル・ブルースならではのいかがわしい臭いに溢れた彼独特のファンクネスに脱帽です。ですが案外、これを現代に聴かせる彼のセンスというのは、かなりの新感覚なのかもしれない、と思ったり。どちらにしろ、相当なくせ者であり、くせ者ならではの現代最高のブルース。
第4位
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GUY CLARK / MY FAVORITE PICTURE OF YOU
テキサスを代表するヴェテラン・シンガー・ソング・ライター、ガイ・クラークのソロ・アルバム。アコースティック・ギターを中心にしたシンプルなフォーク/カントリー。その円熟した音色は優しく、暖かく、そしてどこか寂し気である。そして70歳を超えたガイの、渋い歌声に酔いしれます。亡き奥様の写真を掲げるジャケットも良いですね。
第5位
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NORTH MISSISSIPPI ALLSTARS / WORLD BOOGIE IS COMING
地元ベースの地道な活動がいよいよ実りを結んだかのような充実作。全17曲というアナログなら2枚組であろうヴォリュームが生むある種の整合性の無さに、かえってミシシッピ・ヒル・カントリーの裾野の広さを伝える説得力を感じさせられます。またそれらを現代の音として鳴らす実験結果のようでもある意欲的な楽曲とセッションの数々は、さすがジャムバンド気質が成せる技!!
第6位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/7c/36cecbef4ec41abe8dc79f4577af92f8.jpg)
PRISCILLA AHN / THIS IS WHERE WE ARE
エレクトロなサウンドがドリーミーに舞う新モードのプリシラ・アーン。一聴ポップなれど聴き進むにつれ陶酔感に誘われる、まるで白昼夢のようなサウンドが秀逸。また透明度に一滴、媚薬のような濁りを加えた、これまでとは違うニュアンスのプリシラの歌声にも注目です。
第7位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/93/ca7ca1fac48493c39336381a80ce9aca.jpg)
SARAH JAROSZ / BUILD ME UP FROM BONES
新世代のブルーグラス、サラ・ジャロス。バンジョー,ギター、マンドリンと、多彩な才能を聴かせてくれますが、シンガーとしてもソングライターとしても魅力的。穏やかな中にも研ぎ澄まされた感覚を感じさせる魅力的な1枚。
第8位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/09/62c7705f201ab719e062756bdeedb45c.jpg)
JOHN SMITHE / GREAT LAKES
英国フォークの新しき至宝と呼びたいジョン・スミス。1曲目から何処かに迷い込んだかのような錯覚に陥りそうな深いフォーク感。何かを語りかけてきそうなギターの音色と、深みのある歌声、そして楽曲、アレンジ、まったくもって素晴らしい。
第9位
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/16/4ad5694be3f89b8015d09818c9716026.jpg)
CYRIL NEVILLE / MAGIC HONEY
シリル・ネヴィル流ブルース・ロック・アルバム。ウィリー・グリーンを中心にしたニューオーリンズなバック・バンドならではのグルーヴ感が最高。クラレンス・クレメンツ、マイク・ジト等ギタリストのプレイも強力なれど、シリルの熱くソウルフルなヴォーカルも未だ健在。
第10位
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HOT 8 BRASS BAND / TOMBSTONE
前作と対を成したアルバムであり、ニューオーリンズらしく鎮魂と祝福を合わせもったスピリチュアルな作品。とは言え重くなりすぎず、パーティ感溢れているのが、流石かの地のブラス・バンド。ヒップホップ世代ならではのドープなグルーヴも素晴らしい。(フジロックでメンバーからサインを頂き、ジャケがぐちゃぐちゃになってしまいました…。)