ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

フジロック第5弾&日割り!!

2016-04-08 20:30:13 | フジロック
フジロック出演アーティストの第5弾&日割りがオフィシャルサイトにて発表になりました! って言うか私、今日は渋谷パルコ前で開催されていた恒例のフジロックデイズに行って来たのですが、まさか追加発表があるとは知らず、ネットも何もチェックせずに現地に行ったら、上の写真のようなポスターが展示されててビックリ!!みたいな。すかさず脳内シミュレーション状態に突入してしまいました…。とりあえず今回追加されたアーティストは以下の11組。

WILCO
THE ALBUM LEAF
avengers in sci-fi
BOREDOMS
Homecomings
KILL THE NOISE
LUCKY TAPES
STEREOPHONICS
TRAVIS
YEARS & YEARS
在日ファンク


やったー!ウィルコ!! 先日のトゥイーディーの来日公演でジェフがフジ出演を明言していたそうなので、くるだろうとは思っていましたが、実際に名前を見るとやはりテンション上がりますね!! とりあえず、「ルーツな日記」的には今回はウィルコだけでも充分です!!

もちろん、ロック・ファンとしてはトラヴィスやステレオフォニックス辺りのもはやベテランの域に達しつつあるUKロック勢も嬉しいところですし、イヤーズ・アンド・イヤーズという旬を押さえつつ、夜中のレッド辺りで激しく踊らせてくれそうなキル・ザ・ノイズまで、さすがに揃えてきたな~という印象。あとアルバム・リーフの決定で、今年は一層ポストロック周辺層が厚くなった雰囲気も。



そしてそして、いよいよ日割りですよ!! 各日上段3組は並び順にも意味があるんでしょうね。おそらく、グリーンのトリ、グリーンのトリ前、ホワイトのトリ、の順で表記されているのではないかと。つまり、金曜グリーンのトリがシガー・ロス、その前がディスクロージャー、ホワイトのトリがジェイムス・ブレイク。土曜グリーンのトリがベック、その前がウィルコ、ホワイトのトリがスクエアプッシャー。日曜グリーンのトリがレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、その前がケン・ヨコヤマ、ホワイトのトリがバトルス。こんな感じでしょうか? もちろん予想ですよ。グリーンのトリ前とホワイトのトリは逆かもしれませんしね。って言いますか、そこの6組は全部ホワイトのトリっぽいんですよね~。さらに昨年は、このいわゆる太字枠は、グリーンのトリ前前を含めた12組でしたから、まだ太字枠の追加があるかもしれませんしね。

それでも、これで随分と今年のフジの形が見えてきたのではないでしょうか? 個人的には、カマシ・ワシントン、ロバート・グラスパー、ベン・ハーパー、リオン・ブリッジス、アーネスト・ラングリン、マーク・エルネストゥ、といった黒い系がひしめく日曜がヤバい感じに。これらが全てヘヴンに固まってくれると嬉しいんですけど。となると、トリはベンでしょうか?グラスパーでしょうか?個人的にはカマシに3時間ぐらいやってほしいんですけど! と言うわけで、最終日は奥に籠もりっきりかな? いやそれでは何気に楽しみにしているベビーメタルが見れないじゃないか-!!

一方、初日の金曜日は、ジ・インターネット、リー・ペリー、ニュー・マスターサウンズぐらいで割とまったりな感じ。いや、コートニー・バーネットやジェイク・バグも観たいですけどね。で、今発表されてる中にヘヴンのトリはいらっしゃるんでしょうか?ニュー・マスターサウンズ?それともボアダムスとか?初日からグリーンのトリがシガー・ロス、ホワイトのトリがジェイムス・ブレイク、そしてヘヴンのトリがボアダムスとかなったら、ちょっと尖りすぎですよね~。ここはひとつ、ジャムバンドをお願いしたいところ。

そして土曜。何と言ってもウィルコですね!さらにGラヴ、コン・ブリオ、ザ・ヘヴィー辺りも楽しみですし、クーラ・シェイカーやトラヴィスも見たい。で、この日もヘヴンのトリが読めない。Gラヴですか?それともエゴ・ラッピン?意外とアルバム・リーフという線もあるかも? もし、ウィルコがグリーンのトリ前ならば、そのままグリーンでベックを見るのも良いかもしれません。

なんて、例によってあることないこと色々書いてみましたが、結局のところ、全て希望的妄想ですから。つまり、妄想が膨らんでしょうがない季節がやってきた、ということなんです!


フジロッカーズの皆様、張り切って妄想しましょう!

日割り&第5弾

2016-04-08 13:01:46 | フジロック
うわ!発表されてた! フジロックデイズで知るって、なんか良いな。

そうか、これにあわせて今日開催だったのか!

思わずポスターの前で、シミュレーション状態に入っちゃいました。

ウィルコ嬉しい!そして日曜が鬼!

マール・ハガード、安らかに。

2016-04-08 00:44:49 | カントリー
WILLIE NELSON & MERLE HAGGARD / DJANGO AND JIMMIE

ベイカーズ フィールドが生んだアウトロー・カントリーの巨匠、マール・ハガードが、4月6日、肺炎のために亡くなられたそうです。79歳でした。また、4月6日は彼の誕生日だったそうです。

1966年の「I'm a Lonesome Fugitive」を皮切りに、「Sing Me Back Home」、「Mama Tried」、「Workin' Man Blues」、「Okie from Muskogee」、「The Fightin' Side of Me」、「If We Make It Through December」、「Pancho and Lefty」など、デュエットも含め米カントリー・チャートへ計38曲ものナンバー・ワン・ヒットを送り込んでいる、まさにカントリー界を代表するレジェンドでした。グラム・パーソンズが彼を敬愛していたことでも知られるように、後進への影響も絶大でした。

写真は、何度も共演を繰り返している盟友ウィリー・ネルソンとのデュオ作「DJANGO AND JIMMIE」。昨年リリースされたアルバムで、これが本当に素晴らしい作品なのですが、マール・ハガードにとっては遺作となってしまいましたね…。


マール・ハガードさん、安らかに。