楽しみにしていた、サッチャル・ジャズ・アンサンブル、凄く良かったです! 一昨日に映画「ソング・オブ・ラホール」で見たパキスタンのミュージシャン達、指揮のニジャート・アリーやタブラのバッルー・ハーンなど、彼らが今、目の前で演奏しているというのは、なかなか不思議な感じ。白い民族衣装に身を包んだメンバー達。シタール、タブラ等のパーカッション、チャルメラのような笛、ベース、ピアノという編成。彼らがオリエンタルなアンサンブルを鳴らした瞬間、ゾクゾクしましたね。会場も異様な盛り上がり。映画で印象的だったバーンスリーという手作りの笛の名手バーキル・アッバースが急病で来日出来なくなったのは残念でしたが、あのエスニックな音色とリズムを生で聴けて感無量でした。特に「イパネマの娘」とか「Take Five」は盛り上がりましたね。あとタブラやシタールのソロも喝采でした。そして本編終了後の拍手歓声が凄かった。あまりの熱狂振りに、メンバー達は動揺しながらもとても嬉しそうで、その表情が印象的でした。そんな歓喜のなか始まったアンコールの高揚感も半端ありませんでした!
映画「ソング・オブ・ラホール」を観たあとだっただけに、あのストーリーの延長上にこのコンサートが有るような雰囲気に感じ、とても感動的でした。ありがとう、サッチャル・ジャズ・アンサンブル!!
*映画「ソング・オブ・ラホール」の公式ツイートによりますと、この日のセットリストはこんな感じだったようです。
Ditched Me
Shalamar
Rhythmesque
イパネマの娘
テイク・ファイブ
アンコール: Shalamar
映画「ソング・オブ・ラホール」を観たあとだっただけに、あのストーリーの延長上にこのコンサートが有るような雰囲気に感じ、とても感動的でした。ありがとう、サッチャル・ジャズ・アンサンブル!!
*映画「ソング・オブ・ラホール」の公式ツイートによりますと、この日のセットリストはこんな感じだったようです。
Ditched Me
Shalamar
Rhythmesque
イパネマの娘
テイク・ファイブ
アンコール: Shalamar