WORLDWIDE SESSION 2016から帰宅いたしました。サン・ラ・アーケストラ、ミゲル・アトウッド・ファーガソン・アンサンブル、ジャイルズ・ピーターソンに松浦俊夫と、素晴らしいライヴ&DJが続いた当イベント。最後はソイル&ピンプセッションズと日野皓正さんによる白熱のセッションで盛り上がりました!それにしても、先鋭性かつ冒険心に溢れたジャズをクラブ的視点を透しフロアで体験するような、とても刺激的なイベントでした。また来年もやってほしいです!
写真はCDを買って頂いた、サン・ラ・アーケストラのサイン色紙。
写真はCDを買って頂いた、サン・ラ・アーケストラのサイン色紙。
サン・ラ・アーケストラ、最高でしたー!大所帯のメンバーほぼ全員が、まるで宇宙から来たかのように、ラメラメ、ギラギラな衣装に身を包み、めちゃくちゃフリーキーなジャズをドロドロとフロアに充満させていく。愛すべきオールドテイストを、コズミックに、アヴァンギャルドに飲み込んでいく毒々しさがまた堪りませんでした。そして最後は素敵な幸福感に満たされる。そんな異次元なライヴ!
ミゲル・アトウッド・ファーガソン・アンサンブル、思いのほかクールで、叙情的でした。ミゲルのヴァイオリンはもちろん、緻密なバンド・アンサンブル、そしてジャマイア・ウィリアムスの細かく刻みつつ、キレとニュアンスを刻々と変化させ、大きなグルーヴを生み出すようなドラミングに痺れました!
ただ今、フロアは松浦俊夫さんがDJ中。
ただ今、フロアは松浦俊夫さんがDJ中。