mola_circus モラを楽しむ

パナマのクナ族が着ているモラ(ブラウス)は、模様がまるで絵画のようです。いっしょにモラを楽しみませんか。

法然寺三仏堂

2024-01-05 | 高松
昨日から
四国、高松市に来ています。

とても暖かくて、冬とも思えない陽気です。

息子の家からは
歴代高松藩主松平家の菩提寺である
法然寺が近いので、

こちらに来ると必ず散歩方々立ち寄ります。






法然寺は伽藍も多く、とても大きなお寺です。

どこを見ようかと迷うほどですが、

いつものように、

法然寺の総門をくぐり、
十王堂を見ながら進みます。





あまりの暖かさに
おじいさんが腰掛けて居眠りをしていました。

ここは、亡者の生前の罪が裁かれる場所で、
内部には閻魔王ら十人の王が並んでいるそうです。



今回紹介するのは三仏堂です。









涅槃門


法然寺の中でも三仏堂は、

「讃岐の寝釈迦」といわれ、
涅槃図を実物大に立体化した釈迦涅槃世界が見られることで知られています。


私はまだ中を見たことがないので、
一度は見たいと思っています。


外観に注目してみると、










龍や、





獅子かしら?の 彫刻が見られます。







仁王門をくぐり、
真っ直ぐ伸びる参道の奥の奥、
階段を登り切った所が来迎堂です。

この高いところに松平家の墓所があります。

来迎堂から見下ろす景色も格別ですが、

それは以前にも紹介しました。

一度では見尽くせない法然寺ですが、

春の桜、秋の紅葉と
何度行っても飽きない場所です。

すぐそばにある仏生山公園も私の遊び場です。









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こんぴらさんの若冲展

2023-03-18 | 高松
昨夜遅くに大分へ帰ってきました。

驚くほど道中が混んでいて、旅行鞄を持った人たちでいっぱいでした。


🚃🔻🚃

高松では琴電で移動するので、

こんぴらさんの若冲展のポスターを目にすることが多かったので、





若冲の百花図ってどんなのかと気になっていたので撮ってきました。





6畳の部屋に、
四方を囲むように201点もの花が描かれています。

江戸中期の作品なので、
劣化したものの修復が今年3月に完了したことで、
通常は非公開の奥書院が公開されるそうです。

丸山応挙の「遊虎図」も見られます。


興味ある方は、
「金刀比羅宮」のホームページを見ると
詳しく知ることができます。




ちょっと番外編😁😅





猫のこしあんも元気です。

玄関で行ってらっしゃいをしてたところです。

これにて高松編は終わります。
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おやつの時間

2023-03-17 | 高松
こちらに来てのおやつの時間の定番は、
「ひぐち」のシュークリーム





仏生山の森の、








「おかしの時間」のおやつプレート

どちらも近くて散歩コースです。

仏生山の森では、

菜の花が満開で、








やぎは一頭だけになってしまいましたが、
まだ居ました。






ミモザも咲いています。

🚶‍♀️🚶


そして、街へ出てのおやつは、

「三びきの子ぶた」の




ベリーベリーショートとミックスジュース





果物屋さんのカフェなので、
ベリーがたっぷりでふわふわで、ぺろりと食べられます。

そして、





孫の京都土産の「うじこもち」




「伊東久右衛門」の
宇治抹茶きなこのクルミもちです。

孫にぜんざいを食べさせようと小豆も炊いたのですが、





他にも食べたいものがあって、
食べ切れません。


そうそう、もう一つ





「トミーズのあん食」です。

神戸三宮の高架下にあるお店ですが、
これも孫が買って帰ってくれて、
久しぶりに食べました。

やっぱり美味しい!

懐かしい!

こちらに来ると、
こちらで食べたいもののコースがあって、
きょうは何を食べようかと思います。

一週間はすぐ経ってしまいました。












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こんぴらさん

2023-03-16 | 高松
金刀比羅宮へは、
まだ高松とは縁もゆかりも無かった頃、
一度行ったことがあります。

半世紀も前のことです。

以来、

こちらに来るたび行こうと思いながら、
果たさず、今日に至りました。

いつも家周辺を散歩して終わるのが常ですが、
足腰の立つうちにとの思いもありました。







金刀比羅宮へは、
琴平駅から徒歩55分の道のりです。

参道両脇にお店が立ち並んでいますが、
それを横目に見ながら進みます。

そしてそれもここまでで、



大門をくぐり、

365段からは、お店もなく、ここからが境内になります。








500段登った所に、神馬の厩舎と神椿(資生堂パーラー)があるのですが、

丁度、神馬の運動しているところに出くわして、
ここで一時休憩です。

パーラーのパフェに目が行くも、
ここは我慢して先を行きます。

後で知ったのですが、
このパーラーまではタクシーで行けるようです。
なんだそうなの(笑)




この馬の厩舎です。

神馬は二頭いて、もう一頭はこのお隣で休んでいました。

🐎🐴


気を取り直して次の階段を登りましょう。

ここまで来ると、

もう下の方の賑わいはありません。





柵の外から奥を伺うだけですが、
由緒ある書院です。




表書院、奥書院とあって、
書院には円山応挙をはじめ、
伊東若冲の絵もあるそうです。

4月8からは、
「お待たせ!こんぴらさんの若冲展」百花図が
奥書院で特別公開されるようです。

残念!
見られませんね。





この門の奥から、
いよいよ本殿への階段になります。












本殿




本殿横から撮ったもので、
この横に、





長い渡り廊下があり、絵馬堂へと続くようです。







石段を785段登った
海抜251メートルからの景色です。





さて、またこの階段を下ることになります。

785段登り切っても、平気な自分に、
まだまだ大丈夫みたいと言い聞かせて下りましょう。





これはヤマザクラの一種でしょうか、





石段脇に

ピンクの花が垂れるように咲いていました。

一服の清涼剤みたいに元気をもらいました。


そして
こちらがほんとの清涼剤かな😋



おいり入りのソフトクリームです。

乾いた喉に甘くおいしかった!






石段を下り切って、
表参道を抜け、一之橋を渡り、
川沿いの小道を真っ直ぐコトデンの琴平駅へ向かいます。










ここで高松行きに乗ってしまえば、
仏生山までは40分程で着きます。

ガタガタ揺れる電車ですが、

こんなに近いのに、
来るまでには時間がかかったと感慨深いです。



番外編

🚞🚆🚃四国の電車


善通寺までは、JRで、
高松→多度津→善通寺と行きました。




多度津駅ホームから





多度津からは土讃線で高知方面へ、
アンパンマン号など、特急「南風」が走っています。



善通寺からは琴平は一駅なので、

金刀比羅宮へは、行きはJR、
帰りは琴電でした。


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善通寺の涅槃桜

2023-03-15 | 高松
香川県善通寺市にある善通寺は、
弘法大師 空海の寺としてよく知られています。

まだ行った事がなかったので、
今回は思い立って行ってきました。





境内の涅槃桜が満開です。








細い枝がしなるほどの花の量です。





ほんのりピンクの香りも良い花です。





ソメイヨシノより早くに咲くのですが、

その時期が釈迦の入滅2月15日(旧暦)に近いことから付けられた名前で、

境内に20本あるというどの木も満開でした。




国重要文化財 五重塔


善通寺駅から大通りを真っ直ぐ1キロほど進むと、
南大門に行き着くのですが、
そこには五重塔がそびえていました。

これを見たいと思っての善通寺行きでした。



金堂

善通寺は、四国八十八ケ所霊場第七十五番札所にあたり、お大師さまの生誕の地で、

今年は生誕1250年の記念年です。






境内には2本の樹齢1000年を超える大楠がそびえていました。
それは立派でした。

お遍路さんの衣装を着た人型が手前にあって、
記念撮影される方もいるようです。








最後にまた涅槃桜を見て、

次の目的地、こんぴらさんへ向かいます。
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