モラは「布を何枚も重ねて複雑な模様を作り出す手芸」という認識がほとんどだと思います。
ところがモラの中にもシンプルなものがあります。
二色二枚重ねのモラがそれです。
ほんとに二枚だけで作られる線模様ですが、とても綺麗です。
「フルール」では現地モラの展示室もあるので見ていただきますが
一応に見た後に「これが好き」といってくださるのがなぜか線模様のモラです。


上の作品は鳥のモチーフの内、外を線(迷路)で表現しています。
下の作品は迷路(幾何学模様)で表現します。
宮崎先生は著書「モラの線模様」のなかでこのあたりは詳しく説明、分類していますが
私は単純にこれらは「二色モラ」といっています。
私が生徒時代に作ったモラの中にも二色モラ(6月29日UP済み)があります。
小林先生はモチーフの内、外をTas-Tas(垂直の線)でうめていますが
気付いてみると現地モラではこうしたものは少ないように思います。
迷路で表現されるのがほとんどかな。
迷路は難しいとよく言われますが、小林先生のこの方法だととっつきやすく、
線模様の初歩の習得にはよいと、この頃思っている次第です。
ところがモラの中にもシンプルなものがあります。
二色二枚重ねのモラがそれです。
ほんとに二枚だけで作られる線模様ですが、とても綺麗です。
「フルール」では現地モラの展示室もあるので見ていただきますが
一応に見た後に「これが好き」といってくださるのがなぜか線模様のモラです。


上の作品は鳥のモチーフの内、外を線(迷路)で表現しています。
下の作品は迷路(幾何学模様)で表現します。
宮崎先生は著書「モラの線模様」のなかでこのあたりは詳しく説明、分類していますが
私は単純にこれらは「二色モラ」といっています。
私が生徒時代に作ったモラの中にも二色モラ(6月29日UP済み)があります。
小林先生はモチーフの内、外をTas-Tas(垂直の線)でうめていますが
気付いてみると現地モラではこうしたものは少ないように思います。
迷路で表現されるのがほとんどかな。
迷路は難しいとよく言われますが、小林先生のこの方法だととっつきやすく、
線模様の初歩の習得にはよいと、この頃思っている次第です。