昨日は臼杵に「石仏」と「蓮池」を訪ねました。

国宝「臼杵石仏」です。
千年の風雨に堪え、今なお残る石仏群です。
私が学生の頃訪ねたときは、この仏様は野辺に頭が転がっている状態でした。
平成6年に胴と一体になる修復を終えたそうで、今はこのような姿になっていました。
長らく頭部のみで親しまれていたこの石仏を「古園石仏中尊」といいます。
磨崖仏はこの他にも六十余体あるそうです。
一応巡ってきました。
今は屋根もつけられて、これから先も長く磨崖仏は人々の信仰の対象となることでしょう。

この日の天気はめまぐるしく変わり、「石仏」を巡るころは激しい雨が降っていました。
木々の緑が鮮やかに「石仏の里」を染めていました。
雨が上がると同時にひぐらしが鳴き始め、今年の一番はここで聞くことになりました。
家の近くではまだジージーという蝉の声ばかりです。

石仏群の小高い丘から「蓮池」は望めます。

広くはありませんが、蓮が清潔な面持ちで咲いていました。
臼杵散策もこれで終わるはずもなく、おいしいものの話はあすへの続きと相成ります。

国宝「臼杵石仏」です。
千年の風雨に堪え、今なお残る石仏群です。
私が学生の頃訪ねたときは、この仏様は野辺に頭が転がっている状態でした。
平成6年に胴と一体になる修復を終えたそうで、今はこのような姿になっていました。
長らく頭部のみで親しまれていたこの石仏を「古園石仏中尊」といいます。
磨崖仏はこの他にも六十余体あるそうです。
一応巡ってきました。
今は屋根もつけられて、これから先も長く磨崖仏は人々の信仰の対象となることでしょう。

この日の天気はめまぐるしく変わり、「石仏」を巡るころは激しい雨が降っていました。
木々の緑が鮮やかに「石仏の里」を染めていました。
雨が上がると同時にひぐらしが鳴き始め、今年の一番はここで聞くことになりました。
家の近くではまだジージーという蝉の声ばかりです。

石仏群の小高い丘から「蓮池」は望めます。

広くはありませんが、蓮が清潔な面持ちで咲いていました。
臼杵散策もこれで終わるはずもなく、おいしいものの話はあすへの続きと相成ります。