早乙女花
2023-08-31 | 雑記
きのうは映画を見に出かけました。
途中、この花、
早乙女花が咲いているのを見ました。
あらっ、早乙女花ですか、
ヘクソカズラではないの?
そうなんですが、別名「早乙女花」ともいうそうです。
ヘクソカズラの名前は強烈で、
聞くとその名前を忘れられないのですが、
あまりに可哀想なネーミング、
他の呼び名はないのかと調べてみました。
「早乙女花」「早乙女蔓」あと「ヤイトバナ(灸花)」などと言われます。
いずれも花の形状からつけられた名前で、
臭いからといって「ヘクソカズラ」と言われるよりよほど良いかと思います。
早乙女花は、花を水に浮かべた姿が、
田植えをする娘の笠に似てるとか、
ヤイトバナは、
花の中が赤いのや伏せた姿が灸に見えるとかで
ついたようです。
ヤイトなんて懐かしい言葉ですが、子供の頃悪さをすると「やいと(灸)をすえようか」と脅されたものです。
映画は、
「君たちはどう生きるか」
暑さに負けて見るのを先延ばしにしていましたが、
やっと行ってきました。
ジブリスタジオの作品静止画の中から
常識の範囲でご自由に というので
三点借りてきました。
見に行くまでは画像も評論も一切見ていなかったので、どんな映画か会場が初めてでした。
・
・
・
見ての感想は、なくはないのですが、、
言うは難しいです。