窓越しの日差しが暖かい朝です。
きのうは、アートプラザで開催中の、
菅麻早弥さんの個展「譚」を見に行きました。
県内の若手のアーティストを紹介する、アートプラザ企画「ARTPLAZA Departure」による展覧会です。
「水中花 いつか来る光景」
立ち枯れたアジサイを描いたものです。
色はとても複雑に重ねられ、モチーフの形は曖昧に表現されています。
菅さんは、たとえば美大を出て、
真っしぐらに絵に向き合ったという方ではなく、東京での就職など経て、
帰郷後、絵を描き始めたそうです。
「風の生い立ち」
私は、大分合同新聞に掲載された、
作品の前に着物を着て立っていた彼女の姿を見て心が動きました。
特徴的な色使いは、着物に馴染んでいる、こんなところからも来ているのでしょうか。
「朝」
「春の夜」
若い人を応援する企画は、
選ばれた方の励みにもなると思いますので、
とても良いと思います。
新聞によると、
「今は働きながら制作しているが、
画家をなりわいにしたい」と、決意をのべています
会ってお話しさせていただいた菅さんは、
とてもピュアな眼差しの人だと感じました。
彼女の今後の活躍を期待します。
☕️🍦
おやつは、
並木街珈琲で、
Sさんと、ポジャギ展の決め事など話し合いつつ、
紫芋フラッペをいただきました。
底にお芋さんが転がっていました。🩵
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