外出の時いつも通る道に、









大きな崖があるのですが、

海からの風を受けて、様々な植物が風に揺れます。
源平小菊がびっしりと生え、中にシダの類やツワも所々、
そしてこれからは紫蘭が優勢になっていきます。
私はここを通るのが好きです。


崖の下の方で見つけた小さな白い花が可愛くて摘んできました。



おやつの時間の花になりました。
蕾が丸くて可愛いです。
この時はこの花の名前を知らなかったのですが、後でマルバウツギとわかりました。
「豊の国 大分の植物誌」という本の存在を思い出したからで、
調べてみるとありました。

500ページにもなる立派な本で、
大分の自然に生きる植物が網羅されています。
しばらくこの存在を忘れていたのですが、
これからはバイブルになりそうです。
マルバウツギがなぜこんなところにと思いますが、この崖を過ぎ、海に沿った道に親木があるので、風に種が飛んできたのでしょう。


紫蘭もあちこちで目につくようになりました。
元々は庭に植えられたのでしょうが、
生命力の強い蘭なんですね。
外出の際に通る崖にはいろいろな植物が見られて
楽しみですね。潮風を受けるから
変わった植物も生えているのでしょうか。
おやつの時間に見て楽しむお花も、身近なところに生えて
いるので、お庭のお花とは違った種類が楽しめますね。
紫蘭も崖に自生してるのですか?
可憐で紫色が綺麗です!
羨ましいな。。😊
とても素敵です‼️ あれはどういうカップなんですか?
見たことないな。。ステキですねー❗
小さい頃…と言っても県南の私の育った場所で、この時期になると見かけていた白い小さな小花のかたまり。その花が好きでした。道端や藪のはずれに咲き、いつも花の名前はなんだろう?と思っていました。
この花が「うつぎ」と知ったのは大人になってずいぶん経ってから。そして、うつぎだと思っていたらうつぎには色んな種類があることも知り一時は、訳が分からなくなりました💧。
自生するこの素朴な花を近くで観れるっていいですね(^^)。
ええ、紫蘭も自生しています。
この崖にはいろんな植物がみられます。
ぐるりと回った所にはツワが生えていて、花時期には黄色の花を咲かせます。
この器ですが、
とても変わってるので、写真を撮ってお見せしますね。
初めてニワナナカマドの花を見たときに可愛さに驚きましたよね。
このマルバウツギも小さな白い花で、
道々気になりながら見ていました。
でも知っているウツギの花は、どれもこれよりは大きいものばかりなので、
調べるまではウツギとは思いませんでした。
この「植物誌」をみていると気が遠くなります。
ほんとに多すぎて何が何やら分からなくなります。