ハワイアンキルト

ハワイに行きたいと思ったことの一つに
ハワイアンキルトがどのように売られているか見たいということがありました。

できたら美術館などで本物を見ることができたらという気持ちも。




買ってきたキルトです。




美術館で見つけた本です。
英語と日本語で表示されているので読むことができます。

それもそのはずで、
右の本は1989年にホノルル美術館が、国際アートと共に開催しハワイアンキルトを日本に紹介した時の図録です。
作者不詳の古いキルトなども収録されています。
これからじっくり見ていきたいと思います。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バイバイ　ホノルル空港





ハワイで特においしいものはなかったかなー。
ベトナム料理のフォーとバインセオが一番で、
あとは西大分にもある「丸亀製麺」と「リンガーハット」、、少し笑えました。
パンケーキはおいしかったけど、このボリュームにびっくり！

宮殿

カメハメハ大王の像はあまりにも有名ですが、
像のある建物と道を挟んで宮殿があります。









王家の紋章でしょうか、キルトの図でも見ることのあるものです。

この日は日曜日で残念ながら閉まっていましたが、庭を巡ってきました。




テラスや木に赤やグリーンの丸いものがぶら下がっているのが見えますが、ちょうちんです。

宮殿にちょうちんは合わない気がしますが、クリスマスの飾りのなごりなんでしょうか、
不思議なきぶんのものでした。

暗くなってココを通ったときちょうちんに明かりが灯っていてそれなりきれいなので
これはこれでありなんだねと娘と話しました。



二両がつながったバスです。
珍しいので、、

ハワイでの移動は鉄道がないのでバスです。
日本のツアー会社はそれぞれに独自のカラフルなバスを持っていて
お客さんはそれに次々乗り込んでショッピングを楽しみます。

私たちは普通のバスで移動しました。
一回2ドル50セントでした。
おつりは決して出ないので丁度用意して乗り込みます。
降りたい時は窓に張り巡らしている紐を引っ張って知らせます。

所替わればこんなところにも違いが出るのですね。

観光名所の目印だそう

長々ハワイの旅を書いてきましたが明日でおしまい。
お付き合いありがとう。



　　　　

　　　　美術館で唯一買ったはがき（ハワイ美術エリアで）
　　　　三艘の屏風絵で大きいものです（179.1cm×201.9cm）
　　　　

ホノルル美術館

娘にどこに行きたいか聞かれたので「美術館に一つは行きたい」と言いました。

それで「ホノルル美術館」に行ってきました。




正面玄関です。



正面、右側面のオブジェ。



セントラルコートヤード。

この美術館は中庭を囲むようにギャラリーが連なるデザインでした。
建物はどこか中国風の作りと地中海を思わせるものとがあり、不思議な調和をみせていました。
このセントラルコートヤードがまさにその二つを見る場所で、
屋根の見える建物の奥がチャイニーズコートヤードになり、右手が地中海コートヤードです。

カフェやミュージアムショップもあります。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　不謹慎ながら色気を感じるきれいな仏像です。　
ぐるぐる廻ったのでどのエリアで見たのか忘れましたがとても印象に残る仏像です。
日本のものは「春画」が企画展として公開されていました。

中世ルネッサンスの宗教画やハワイ美術など、
それに中国の刺繍の施された衣装や、、日本のものもありました。
いろいろで覚え切れませんがモジリアニの絵が一点見れたのもうれしかったです。













美術館の道を挟んで公園になっていたので、そこでおやつにしました。
近くでジュースやスパムスビを買って食べました。


日曜日で美術館のカフェがお休みだったのは残念でした。
ショップの方は開いていたので、そこで「ハワイアンキルト」の本を買いました。


今回のハワイの旅で手に入れたかったは「ハワイアンキルト」でしたので、これもうれしかったものの一つです。

大きな木

日立のコマーシャルで「この木なんの木」と歌われる木が

この木です。

名前を教えていただいたのですが忘れてしまいました。
樹齢は130年。
このように自然に広がるのだそうです。

この木を特別な木といままで思っていましたが、
ハワイではいたるところで見られました。









それにしても大きな木です。
雨宿りもできます。





こちらはワイキキの端にある動物園の広場です。

子供たちが遊べる遊具などもあり、ゆったりした時間を過ごすことができます。

動物園はまるで植物園のようでもあり、広い園内には動物がのんびり暮らしている様子、


　　　　　　　　　　　　　象とダイヤモンドヘッド

　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　小鳥は自由にえさをついばみ、飛び回っています。

　　　　　　　ハワイには猛禽がいないので、小鳥にとっては楽園なんだそうです。



動物園でなかなか楽しい時間を過ごしました。

虹

あけましておめでとうございます。

このお正月は娘家族と共にハワイで過ごしました。

私は初めてのハワイです。



真青な海と空だけをイメージして行きましたが、
この時期は雨季にあたるとかで、連日小雨の降る少し肌寒いハワイでした。



今年一番の虹はハワイで見ました。

行き交う車のナンバープレートに虹が描かれているのをどうしてかと思っていたのですが
ここでは虹はとてもよく見られ、シンボルだということを知りました。

「アラモアナ ショッピングセンター」で見た虹をかわきりに連日虹を見ることになりました。

最終日、空港に向かう車の中で見た虹はさえぎるものなく大きなアーチを描きそれはきれいでした。

雨季のハワイは私のイメージを完全に覆すものになりましたが、
連日、必ずどこかで見ることになった虹は忘れられないものになりました。



ワイキキビーチです。
ワイキキの端っこの方にある動物園に行った帰り、
「ハワイらしい海を見ていない」という私に
孫が「ばあば、ハワイの海だよ」と言ってくれました。





鯨が見られるということでツアーにも参加しました。

船から見たダイアモンドヘッドです。



この日は風が強く波も立っていました。

デッキに出て鯨を探すのですが、風にまるで吹き飛ばされそうになりながら、
遠くに目を凝らして探しました。

潮吹きを数回ともぐる際の黒い背中を見ることができました。

海がキラキラ光っていました。