銀河後悔日誌、つぶやき

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平成二十四年五月場所・十二日目

2012-05-17 22:00:03 | 大相撲観測日誌
 平成二十四年五月(夏)場所(於・國技館)は十二日目。


  ツイッター(@momijibasi)

  日本相撲協会「本場所情報」
  割り(取組表)はこちら

  銀河大角力協会
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 明日は各段優勝決定日なので、上位者も記しておく。

・序ノ口
☆6勝
 大砂嵐(西5)
☆5勝1敗
 荒馬強(東2)・福里(西6)・琴松尾(西9)・甲斐(東15)


・序二段
☆6勝
 巨東(東22)・隼(東53)・聡ノ富士(西73)


・三段目
☆6勝
 出羽鳳(西22)・太田(東49)・大瑠璃(東82)


・幕下
 北皇(西34)を下し、華王錦(東31)5勝目。また関取に戻りたい。
 若三勝(西27)を下し、鳥羽の山(東23)5勝目。まずは上位に戻って…。
 勝誠(東6)を引き落とし、2場所目の山口(東7)勝ち越し。

☆6勝
 寺下(東16)・兜岩(西59)


・十枚目(十両)
 里山(東10)3勝目、荒鷲(東下筆頭)負け越して峰崎部屋初の関取(?)ならず。
 政風(東12)5勝目、双大竜4敗に後退。
 旭秀鵬は3敗を守って再入幕も射程に。益荒海(西10)負け越し。
 常幸龍を掛け投げで下し、隆の山勝ち越し。
 北磻磨7勝目、芳東負け越し。
 旭日松10連敗から2連勝。再出場2日目の琴勇輝は負け越した。
 舛ノ山(西筆頭)が勝ち越し、木村山4敗に後退。

☆3敗
 玉飛鳥(西2)・旭秀鵬(東5)
☆4敗
 舛ノ山(西筆頭)・勢(東2)・隆の山(東4)・双大竜(東7)・木村山(西9)
☆5敗
 真鵬(東11)・勝龍(東13)・北勝国(東14)・北磻磨(西14)


・幕内(まくのうち)
 十枚目首位の玉飛鳥(西十2)が富士東を寄り切り、玉飛鳥が3敗を守る。
 勢が投げようとしてすっぽ抜けたところを天鎧鵬押し出し。勢(東十2)は4敗。
 佐田の富士を転がして、朝赤龍5勝目。
 翔天狼をどんどん寄って寄り倒し、時天空五分。翔天狼4敗。
 栃ノ心が叩くと皇風は外に出てしまった。肩透かしで栃ノ心7勝目。
 激しい突っ張りの松鳳山攻勢だが、嘉風を突き切れず落ちた。松鳳山のつきひざでともに五分。
 平幕の3敗同士。ヴェテラン旭天鵬が宝富士を寄り切り、3敗を守ったのは旭天鵬。
 胸を出して行く魁聖、攻めて行くが攻め切れず、若荒雄の引き落としに落ちて5敗目。若荒雄7勝目。
 大道早い。2回目、大道が碧山を叩き込んで五分。碧山何もできずに4敗目。
 隠岐の海早い。2回目、玉鷲を押し出して隠岐の海勝ち越し。玉鷲4敗。
 叩く叩く雅山、北太樹を叩いて自分も土俵を割ったが相手の出るのが早いみたい。雅山3勝目、北太樹負け越し。

 栃乃若をそっと寄り切り若の里5勝目。栃乃若は二ケタ黒星。
 押してから豪風を突き落とし、妙義龍三賞に王手? 豪風負け越し。
 突いて行く安があっけなく落ちた。阿覧3連勝。
 攻める安美錦、凌ぐ豊響。投げる豊響に投げ返す安美錦は一緒に落ちた。安美錦に団扇も同体取り直し。豊響を出し投げで土俵の外に追い出し、安美錦殊勲賞に王手。豊響は7敗で三賞ピンチ。
 出る豊ノ島、辛抱する豊真将。豊真将が押し返して押し出し2勝目。豊ノ島は五分。
 臥牙丸に横を向かせて出る豪栄道。しかし臥牙丸の強烈な叩きに屈して豪栄道五分。臥牙丸は4勝目。

 当たってから栃煌山に攻められるままの稀勢の里。栃煌山が9勝目、稀勢の里はあっけなく2敗。
 優勝の望みが復活した把瑠都。しかし体が動かず琴欧洲が7勝目、把瑠都4敗。
 日馬富士の後ろに付いて、鶴竜送り出して新大関勝ち越し。日馬富士は時間いっぱいの前にカエル仕切りをしているが、別に仕切りは準備運動じゃないんだから…。日馬富士は五分。

 琴奨菊を力強く上手投げ、土俵王連敗は遠い昔の8勝目。

☆1敗
 なし
☆2敗
 稀勢の里(大関)
☆3敗
 栃煌山(東4)・旭天鵬(西7)
☆4敗
 白鵬(横綱)・把瑠都(大関)・琴奨菊(大関)・鶴竜(大関)・隠岐の海(東5)・碧山(西6)・翔天狼(東11)・玉鷲(西15)・宝富士(東16)

 3敗勢は勝手に負けるだろうから、稀勢の里はあと1つ勝てば優勝と言う気分で…。

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