銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

脇役感謝の日

2007-11-17 20:31:32 | ケロロ軍曹
 11月17日放送の『ケロロ軍曹』第187話は、「ケロロ 勤労を感謝せよ! で あります」と「ケロロ 戦え! ワキレンジャー で あります」の2本立て。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



「勤労を感謝せよ!」

 11月23日は「勤労感謝の日」。1週間早いが、来週の放送日には既に終わっているわけで…。

 事務的で単調な仕事がさっぱり終わらないケロロ。「勤労感謝の日」なのに、さっぱり小隊のみんなに感謝されない。まあ、いつも遊んでいるようなものだし…。

 ケロロは家を飛び出してしまう。で、またまた登場、ジョリリ。この人は一体どうやって生活しているのだろう…。
 いつも遊んでいるみたいなジョリリ。ケロロもそれに倣ってみるものの、やはり遊び人についていくのは大変。しかも、ジョリリはデイトレードでしっかりやっているではないか。

 結局家に帰ってみると、いつものお手伝い。でも、秋ママから感謝のしるしを頂いて、嬉しい勤労感謝の日。

 一方で、ケロロの仕事をみんなで済ませ、おまけに侵略作戦を思いついた、他の面々。ケロロが戻ってみると…!?


 案外、ケロロはいない方が感謝されるかも(笑)。



「戦え! ワキレンジャー」

 牛丼に紅しょうががないことに気付いたケロロ。

 このように、脇役に思えても意外に重要な食材がなくなってしまえば、地球人は失意に陥り…ということで、紅しょうが・青のり・パセリ・天かす・刺身のツマをヒーローに仕立て上げ、侵略作戦を決行する。しかし、セコいなあ…。

 なくなってみると、重要さに気付く民衆。しかし、(レンジャーの)パセリは、少数でもいいので普段から大事にして欲しい、とケロロに離反。レンジャーも揃って離反。

 脇役が、主役になった瞬間でありました。


 ちなみに、レッド役は白石稔さん。脇役のリーダー格!?


次回は、
第188話「ヌイイ ボクを捨てないで! で あります」。

にほんブログ村 アニメブログへ

ヨーロッパ運命共同体

2007-11-17 19:23:46 | 大相撲観測日誌
 平成19年11月場所七日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 4番相撲で勝ち越しを決めたのは、佐々木・南・翔天狼・若天狼の4人。
 もと十枚目の上林(東34)3勝目。
 阿夢露が翔天狼に敗れ、1敗。
 もと幕内の玉飛鳥(西16)と鳥羽の山(東14)は敗れて1勝3敗。
 付け出し組の中野(西13)は3勝目。
 もと幕内の栃栄を破り、もと十枚目の若天狼が勝ち越し。
 八木ケ谷(西3)がもと幕内の玉力道を破って五分。
 霧の若(西4)○―●玉鷲(西2)。
 蒼国来(東2)はもと幕内琉鵬に敗れて1勝3敗。

☆4勝
 -栃ノ心(東筆頭)・○若天狼(東12)・○翔天狼(東23)・○南(東41)・○佐々木(東58)


・十枚目(十両)
 境澤が7連勝、初の勝ち越しにあと1番。
 西幕下筆頭の木村山3勝目。まずは勝ち越しを!
 新十枚目の磋牙司3勝目、白乃波2敗。
 同じく芳東は5敗。
 同じく市原は5勝目。
 将司に敗れ、北桜2敗。
 もう1人全勝の霜鳳は保志光に敗れ、ともに1敗。
 ヴェテラン皇司、白星先行。
 栃乃花に初日。北太樹とともに、1勝6敗は苦しい。

 最多勝争いの第8次中間報告(シコ名・勝-敗-休・今場所の勝敗)。
光龍    42-40  ○○●○●○●
白馬    42-40  ○●●●○○●
駿傑    39-43  ●○●●●○○
将司    39-40-3 ●○○●●○○
片山    37-45  ●○●○○●○
旭南海   36-46  ●●○●●○●
 以下、圏外
白乃波   33-34  ○●○○○○●

 首位の2人は揃って敗れ、相変わらず低い争い。五分で行けば年間勝ち越し(46勝)も可能だが…。あと8日ということで、白乃波は圏外へ。

・幕内
 東十枚目筆頭の岩木山6勝目。
 黒海に付いて行けず、栃煌山4勝3敗。
 露鵬に送り出されて、把瑠都は2敗目。
 新入幕若麒麟は白星先行。
 実力者若の里を寄り切って、新入幕若ノ鵬白星先行。
 ヴェテラン玉春日を押し出して、豪栄道が1敗を守る。

 稀勢の里は出島に敗れ、再び黒星先行。
 雅山を破って、琴奨菊は白星先行。
 調子の出ない豊真将をとったりで破って、安馬も白星先行。豊真将、たまにはこんな場所もあります。

 千代大海が7連勝、圧倒的じゃないか。
 旭天鵬を問題にせず、琴光喜6勝目。
 大歓声(ただし、入りは悪し)の中朝赤龍をよいしょっと寄り切り、“毎日が晩年”魁皇が白星先行。
 琴欧洲は星が上がらず、怪我のために休場と相成った。安美錦が○を拾って白星先行。

 粘る時天空を何とか寄り切り、白鵬6勝目。この一番を制したのは大きい…気がする今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか?

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

福岡は今日も●だった

2007-11-16 23:37:09 | 大相撲観測日誌
 平成19年11月場所六日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 某氏お気に入りの山本山が、栃の山に反則負け。何をやったんだろう…。
 阿夢露(あむうる)3連勝。
 もと幕内鳥羽の山に初日。
 もと幕内栃栄(東5)、同じく大真鶴(西8)に○で3連勝。

☆4勝
 栃ノ心(東筆頭)


・十枚目(十両)
 幕下の栃ノ心が新十枚目の磋牙司を破って勝ち越し。黒海以来のグルジア出身関取誕生が内定。今場所の昇進決定第1号!?
 境澤が今日も○、6連勝。
 白乃波・保志光が5勝目。
 将司、琴春日を珍しい「送りつり出し」で五分。
 霜鳳も譲らず6連勝。
 若いつもりの北桜、5勝目。
 駿傑にやぶれ、栃乃花トンネルが延びた。
 年間最多勝で光龍と並走している白馬、○で五分に戻した。
 岩木山連敗はしません、5勝目。

 最多勝争いの第7次中間報告(シコ名・勝-敗-休・今場所の勝敗)。
光龍    42-39  ○○●○●○
白馬    42-39  ○●●●○○
駿傑    38-43  ●○●●●○
将司    38-40-3 ●○○●●○
豪栄道   37-23  (幕内)
片山    36-45  ●○●○○●
旭南海   36-45  ●●○●●○
白乃波   33-33  ○●○○○○
 以下、圏外
豊桜    32-34  ●●●○●○

 首位の2人はともに星を伸ばした。この表で敗れたのは片山だけだが、全勝しても41勝止まりの豊桜が圏外へ(星は中入り後の結果による)。ちなみに、豪栄道は年間4位以下が確定したので、本表からは除外する。

・幕内
 垣添に敗れ、把瑠都が1敗。
 十枚目の豊桜が海鵬を破って2勝目。
 新入幕同士、若麒麟が○・若ノ鵬が●でともに五分。
 栃煌山4勝目、まずは勝ち越して…。
 もと関脇同士で玉乃島を破り、若の里5勝目。

 豊響・豪栄道が続けて○。
 稀勢の里が豊ノ島を破って五分に戻す。
 小結同士、琴奨菊が安馬を破ってともに五分。
 朝赤龍を破って、雅山に初日。

 琴光喜は5勝目。豊真将はとりあえず勝ちましょう。
 出島に敗れ、魁皇は3勝3敗になった。博多場所は来年限り内定か!?
 時天空にも敗れ、琴欧洲はさらに悪く4敗目。まるで晩期のようだ…。
 千代大海は6連勝。まあ、“終盤の詐欺師”だし…。

 鶴竜を問題にせず、白鵬は順当に5勝目。

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

勝つと思うな

2007-11-15 22:45:16 | 大相撲観測日誌
 平成19年11月場所五日目。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 阿覧が今日も勝って3連勝。
 八木ケ谷(西3)敗れて1勝2敗、玉鷲(西2)は白星先行。
 蒼国来(東2)初日、下田(東4)は3連敗で苦しい。
 木村山(西筆頭)、もと幕内琉鵬を破って2勝目。
 東筆頭栃ノ心が3連勝、関取に王手!?


・十枚目(十両)
 磋牙司・芳東ともに敗れて2勝3敗。
 境澤5連勝、今場所は勝ち越しに期待したい。
 保志光4勝目。
 新十枚目の市原も4勝目。下位だったら勝ち越しだが、関取は長い。
 暫定年間最多勝の光龍は十文字に敗れた。十文字は東12枚目で光明が射す初日。
 白乃波・北桜4勝目。
 霜鳳5連勝。全勝は境澤と2人。まずは勝ち進んで、部屋の汚名を晴らしたいところ。
 白馬が○、光龍と年間勝ち星が再び並んだ。栃乃花白星が出ない…。
 豊桜は今日も敗れ、北桜と反対の星が続く。
 龍皇が勝ち、岩木山に土。

 最多勝争いの第6次中間報告(シコ名・勝-敗-休・今場所の勝敗)。
光龍    41-39  ○○●○●
白馬    41-39  ○●●●○
豪栄道   37-23  (幕内)
駿傑    37-43  ●○●●●
将司    37-40-3 ●○○●●
片山    36-44  ●○●○○
旭南海   35-45  ●●○●●
白乃波   32-33  ○●○○○
豊桜    31-34  ●●●○●

 光龍と白馬が再び並走。年間3位の可能性がある豪栄道は、今日も表に残ったまま。残りは10日。

・幕内
 若ノ鵬白星先行。
 若麒麟黒星先行。
 把瑠都順当に全勝。
 栃煌山はヴェテランの土佐ノ海を破って白星先行。
 高見盛は足を痛めて休場。観客動員も痛い。
 豪栄道は今日も○、4勝目。勝ち越せば「ほんもの」。

 豊が付いても部屋が違う、豊ノ島4勝目。豊響は4敗目…。
 安美錦が白星先行。豊真将、どうしましょう?

 安馬が魁皇を破った…が、もはや珍しいとは思えないねえ。
 好敵手の琴欧洲を破った稀勢の里…だが、「殊勲」という気分じゃない。
 序盤は好調の千代大海、5連勝。
 なかなかどうして琴光喜、4勝目。鶴竜はまだまだ上位には通じない?

 出島を転がして、白鵬4勝。

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

他人の名前で出ています

2007-11-14 23:37:27 | 大相撲観測日誌
 平成19年11月場所四日目。

 タイトル、「ヒトの…」と読んでね?

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 阿覧が2連勝。
 南乃島(東21)初日。まずは上位挑戦。
 若天狼(東12)連勝。
 霧の若(西4)2連勝。5番からが勝ち越し!?


・十枚目(十両)
 磋牙司が五分。
 市原に土。境澤4連勝。
 芳東も五分に回復。
 ホワイトウェーブ白乃波3勝目。西13枚目の旭南海は3敗目。
 光龍3勝目。大勝ちすれば…!?
 保志光と琴春日も3勝目。十枚目は後半が肝心。
 北桜3勝目。
 霜鳳が全勝を守る。白馬は年間最多勝から滑り落ちた。
 岩木山も4連勝、全勝が3人もいるのは珍しい。
 豊桜に初日。栃乃花がんばりましょう。

 最多勝争いの第5次中間報告(シコ名・勝-敗-休・今場所の勝敗)。
光龍    41-38  ○○●○
白馬    40-39  ○●●●
豪栄道   37-23  (幕内)
駿傑    37-42  ●○●●
将司    37-39-3 ●○○●
旭南海   35-44  ●●○●
片山    35-44  ●○●○
豊桜    31-33  ●●●○
白乃波   31-33  ○●○○
 以下、圏外
霜鳳    29-20  ○○○○
安壮富士 28-36  ○●○●

 同星で首位に並んでいた光龍が勝ち、単独首位へ。全勝の霜鳳だが、残念ながら圏外となった。

・幕内
 栃煌山が五分に戻した。
 若ノ鵬を破り、把瑠都が4連勝。
 若麒麟も五分。
 下位ながら、若の里も4連勝。
 白星が逃げて行き、高見盛は初黒星。嘉風が勝った。
 豊響に初日。

 豪栄道3勝目、上位と当たってもおかしくない位置。
 豊ノ島3勝目。
 琴奨菊を破り、安美錦五分。
 玉光さんに「朝青龍」と呼ばれたものの、3勝目の朝赤龍。もともと「青がいるから…」と付けられたシコ名であるが…。

 出島に敗れた琴欧洲、軽い?
 千代大海は甘くない、安馬は五分に戻った。
 雅山を破って、琴光喜は3勝目。
 豊真将を破り、魁皇は安心の3勝目。

 白鵬3勝目。稀勢の里は“永遠のホープ”?

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

ほんの小さなできごと

2007-11-14 00:13:42 | ドラえもん
 『ドラえもん』11月2日放送分。「ピノキオの花」と「21世紀のおとのさま」が放送された。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「ピノキオの花

 この花の花粉を嗅いでうそをつくと、鼻が伸びる…という。分かりやすい道具ではある。

 スネ夫がジャイアンにおべんちゃら。しかし、花粉を嗅いでしまったので鼻が伸びるのびる(笑)。ウラオモテックスが入っている感じ。

 で、そのジャイアン。「自分の歌をどう思っているか」、という恐怖の世論調査に使ってしまう。一言でいえば、「凄い」歌でしょう。


・「21世紀のおとのさま

 原作では「20世紀の~」だった、懐かしい作品。

 領民を簡単に手打ちにすると言う、悪政を敷く殿様。見かねたドラえもんが、助けに赴く。そのタイムマシンに乗ってしまった、件の殿様。

 普段は威張っている殿様も、現代に来れば、ただの不審者。そして、路頭に迷う。

 拾ってもらった子どもから、「殿様はどうして偉いの?」と鋭いご指摘。父親と一緒に、道路工事に汗を流し始める。

 額に汗して働いた後は、本来の時代に戻っても領民のために働くであろう…と、良いお話である。


 「殿様」というところだけ見れば、ただの笑い話であるが、これを人の話をまったく聞かない人間…に置き換えてみれば、周りにこういう人が必ず何人かはいるはず。まったくしょうがないなあ…。


 次回11月16日、「グルメテーブルかけ」と「雪男のアルバイト」の予定。

にほんブログ村 アニメブログへ

負けないで

2007-11-13 23:43:34 | 大相撲観測日誌
 平成19年11月場所三日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 アムール(阿夢露)2連勝。
 カザフ山(風斧山)2連敗。色々なシコ名がありますな…。
 十枚目を狙う下田(東4)は連敗、八木ケ谷(西3)は初日。
 西筆頭の木村山も初日、蒼国来(東2)は連敗。
 東筆頭の栃ノ心は連勝、十枚目入りへ王手に王手。玉鷲(西2)五分。関取への道は厳しい。


・十枚目(十両)
 新十枚目の磋牙司は黒星先行。旭南海初日。
 新十枚目の芳東も黒星先行。ちょっと家賃が高いか!?
 境澤は好調3連勝。十文字は3連敗で苦しい。
 モンゴル・ダービーは、猛虎浪が初日、保志光に土。
 新十枚目の市原、出世頭の3連勝。
 千代白鵬が白星先行。何度も書くが、“元祖白鵬”として幕内を狙え。
 北桜が若者(白馬)を破って白星先行。
 霜鳳3連勝。
 皇司白星先行、幾度目かの入幕を…?!
 岩木山も3連勝。

 最多勝争いの第3次中間報告(シコ名・勝-敗-休・今場所の勝敗)。
白馬    40-38  ○●●
光龍    40-38  ○○●
豪栄道   37-23  (幕内)
駿傑    37-41  ●○●
将司    37-38-3 ●○○
旭南海   35-43  ●●○
片山    34-44  ●○●
豊桜    30-33  ●●●
白乃波   30-33  ○●○
安壮富士 28-35  ○●○
霜鳳    28-20  ○○○

 首位を並走する2人が揃って敗れ、今日の圏外者はなし。3位との差は3つあるので、白馬と光龍の争いか?

・幕内
 春日錦に初日、若麒麟は黒星先行。
 今日も把瑠都は勝ちました。栃煌山は黒星先行、ちょっと苦しいか?
 “鵬鵬対決”で海鵬を破り、若ノ鵬は白星先行。
 若の里3連勝。まずは勝ち進むべし。
 高見盛も3連勝。非常に珍しい(失礼)。豊響は3連敗。
 豪栄道は白星先行。勝ち越せば本物だ。

 絶好調のはずの安馬、先輩朝赤龍に完敗。
 兄弟子安美錦も時天空に敗れ、黒星先行。

 千代大海3連勝。稀勢の里は黒星先行。
 琴光喜白星先行。
 琴奨菊を破り、魁皇2連勝。観客はこの一番しか観てないのでは?
 琴欧洲が豊真将を破り、白星先行。

 白鵬も連勝し、上位安泰。

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

夢をあきらめないで

2007-11-12 23:15:21 | 大相撲観測日誌
 平成19年11月場所二日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 幕下入りした李が○発進。相変わらず、盗塁でもしそうな呼びにくい名前だ。
 こちらもいつの間にか幕下にいる阿覧も○。
 もと十枚目の若天狼、○。もう関取も遠い昔…。
 十枚目未経験同士、玉鷲(西2)○―●木村山(西筆頭)。


・十枚目(十両)
 境澤が連勝、新十枚目の磋牙司は初黒星。
 同じく新十枚目ながら“チーム30”の芳東、初日。おめでとうございます。
 待望の新十枚目、市原連勝。
 十枚目年間勝敗第2位の光龍が40勝目。
 上昇気流に乗りたい琴春日、連勝。龍皇は連敗。
 ヴェテラン同士は北桜が初日。
 岩木山連勝、白馬は敗れて五分。

 最多勝争いの第3次中間報告(シコ名・勝-敗-休・今場所の勝敗)。
白馬    40-37  ○●
光龍    40-37  ○○
豪栄道   37-23  (幕内)
駿傑    37-40  ●○
将司    36-38-3 ●○
旭南海   34-43  ●●
片山    34-43  ●○
豊桜    30-32  ●●
白乃波   29-33  ○●
安壮富士 27-35  ○●
霜鳳    27-20  ○○
 以下、圏外
千代白鵬 26-21  ○●

 首位の白馬が敗れ、光龍と並んだ。千代白鵬が敗れたので、最多勝の可能性が消滅。

・幕内
 怪我さえなければの把瑠都連勝、新入幕の若麒麟は●。
 出直しの栃煌山、初日。
 白露山の敵討ち、傭兵露鵬が若ノ鵬を“追い出し”。
 ヴェテラン同士、若の里連勝。玉春日連敗。
 高見盛が珍しく(?)連勝。

 豪栄道、連敗はしません…たぶん。
 安美錦、1日遅れの初日。
 2枚目に戻して来た出島、幸先良く連勝。

 稀勢の里を寄り切って、まずは琴光喜初日。
 重たい雅山を寄り切り、嬉しい魁皇も初日。
 体格が良くなった安馬、昨日に続いて“大関相撲”で琴欧洲に圧勝。
 序盤だけなら千代大海、連勝。

 白鵬は今場所も二日目が初日。豊真将はまだまだ勉強中。

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

座布団は投げないで

2007-11-11 17:59:28 | 大相撲観測日誌
 平成19年11月場所初日。

 先場所後から今日まで、本当にいろいろなことがあった。今さら書くこともない。

 場所後に時津海は引退し、番付は空位となった。これは年寄欄に「時津風」と書かれているため…ということだが、現役を引退しているためでもある。これが二枚鑑札(現役兼任)であれば、力士としての「時津海」と年寄としての「時津風」が一緒に掲載されていても、特に問題はない。


 さて、一年納めの…ということで、今年も「十枚目(十両)年間最多勝」を集計してみる。

 9月場所終了現在での「最多勝」圏内の力士は次のとおり(順位・シコ名・勝-敗-休)。
1.  白馬    39-36  
2.  光龍    38-37  
3.  豪栄道   37-23  (幕内)
4.  駿傑    36-39  
5.  将司    35-37-3
6.  旭南海   34-41  
7.  若ノ鵬   33-27  (幕内)
7.  片山    33-42  
9.  豊桜    30-30  
9.  大真鶴   30-34-11(幕下)
9.  琉鵬    30-45  (幕下)
10. 豊響    28-17  (幕内)
10. 白乃波   28-32  
10. 玉力道   28-44-3 (幕下)
13. 把瑠都   27-3   (幕内)
14. 安壮富士 26-34  
15. 千代白鵬 25-20  
15. 霜鳳    25-20  
15. 里山    25-20  
18. 海鵬    24-21  (幕内)
18. 北桜    24-21  


 以上19人に「最多勝」の可能性があるが、( )内にあるとおり、今場所は十枚目に在籍してない力士もいる。なので、残る11人が「最多勝」候補者と言える(以降、最多勝の可能性がない力士は除く。ただし、上位三傑に入る場合は掲載)。

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 例の件で「兄弟子」と報じられた力士たちが休場。
 貴乃花部屋久々の幕下力士、貴輝鳳○。
 もと幕内栃栄(東5)○。
 今度こそ十枚目へ…の下田(東4)●、霧の若(西4)○。
 もと幕内琉鵬(東3)○、八木ケ谷(西3)●。
 東筆頭に躍進した栃ノ心○、蒼国来(東2)●。


・十枚目(十両)
 新十枚目の磯部改メ磋牙司○、同じく芳東は●。
 ようやく十枚目の市原○発進。
 去年の十枚目最多勝里山、今年は●で絶望か!?
 騒動の余波で引退準備が整った霜鳳が北桜をあっさり寄り切ったところで、GTV中継に入る。

 「協会ご挨拶」。理事長は「一連の…」と今までの出来事を一括りにしているが、手も震え、いつにも増して緊張の様子。
 正面解説は、教習所の大山“教頭”。部屋付きなので自らの弟子を持たず、“他所の子ども”ばかりを指導しているわけだが、学生相撲出身者が増えたとは言え、まったく相撲経験のない人間が入門する大相撲界(即ち職業としての力士)の特殊性に言及。

 最多勝争い首位を走る白馬が40勝目。
 惜しくも十枚目陥落の岩木山、まずは幕内復帰へ後7番。

 最多勝争いの第2次中間報告(シコ名・勝-敗-休・今場所の勝敗)。
白馬    40-36  ○
光龍    39-37  ○
豪栄道   37-23  (幕内)
駿傑    36-40  ●
将司    35-38-3 ●
旭南海   34-42  ●
片山    33-43  ●
豊桜    30-31  ●
白乃波   29-32  ○
安壮富士 27-34  ○
千代白鵬 26-20  ○
霜鳳    26-20  ○
 以下、圏外
里山    25-21  ●
北桜    24-22  ●

 取り組み前の段階で、最多勝の可能性があったのは13人(今年の在籍者は53人)。去年の最多勝里山が圏外へ去った。

・幕内
 ラジオを聴きながら、ネット配信で映像を観る。しかし、動画は16~7秒遅れなので、微妙な感じ(笑)。

 また幕内復帰の把瑠都、春日錦に圧勝。
 押尾川部屋最後の弟子若麒麟、栃煌山を突き出して新入幕を飾る。
 ロシア・ダービーは新入幕若ノ鵬が兄弟子白露山に“恩返し”。
 CIS・ダービーは黒海が露鵬を破る。ロシア・ブラザーズは相次いで●。
 逆転で玉春日を破り、高見盛は「上向き」で堂々と引き揚げる。
 若い豊響は問題にせず、若の里が○。
 先場所大活躍の豪栄道を下し、栃乃洋もまだ行けます。さて豪栄道、2場所目のジンクスが…!?

 モンゴル・ダービーは時天空。先場所準優勝の旭天鵬は●発進。
 珍しくもないモンゴル・ダービー第2弾、朝赤龍が鶴竜を破る。
 体格が良くなった安美錦。しかし出島に完敗。大関云々と言うより、まずは勝ち越して関脇を維持できるように…。

 17本の懸賞が付く人気ぶり、20回目の“ホーム”へ帰って来ました魁皇。稀勢の里の攻めを残せず、完敗。「明日があるさ」とは言え、明後日は…!?
 雅山をありがたく転がして、琴欧洲は○。しかし、終わるまでは分かりませんよ?
 礼儀正しい豊真将を正しく突き出し、千代大海○。豊真将はまだまだ?!
 調子が出ない琴光喜。安馬が素晴らしい当たりで吹っ飛ばして快勝。大関2場所目の光喜、早くも退潮!? ちなみに、安治川部屋は来年から「伊勢ケ濱」へ改称するらしいが…。

 一瞬水をつける力士が不在だった白鵬。不吉な椿事はともかく、琴奨菊が鋭い相撲。白鵬は土俵際で投げを打って、逆転…かと思いきや、既に足が土俵を割っていた。今場所も初日●である。

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ

学院文化祭?!・なぜか前編

2007-11-11 16:38:54 | ハヤテのこと<!
 11月11日放送分、『ハヤテのごとく!』第33話「なぜだ?!学院文化祭・前編」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 失敗を重ねる、謎の闇執事たち。次の“刺客”候補生たちは、理事長が「飽きた」という一声で、あっさり闇に葬られる。
 そんな中、立ち上がる闇の謎…じゃなかった一人の謎の闇執事。理事長にスイーツを贈賄し、ハヤテに立ち向かうことを許可されるのだった。

 こう書くと、凄いバトルものになりそうだが、そんなわけないよね(笑)。


「なぜだ?!学院文化祭・前編」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 今日から白皇学院の文化祭ということで、ハヤテは前日から泊り込みで、泉・美希・理沙の三人に色んな仕事を頼まれ、それを断りきれずこなしていた。
 一方ナギは、ハヤテに構ってもらえないとうことで屋敷でスネていたのだが、マリアから、ハヤテはクラスでコスプレ喫茶をやると聞いて、様子を見に行くことにした。
 その頃ハヤテは、サボりまくっている泉・美希・理沙に変わり喫茶の仕事をしていたのだが・・・、突然来た雪路に拉致され、どこかに連れて行かれてしまった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテは、文化祭に向けて学院に泊まり込みで準備中。その間なぜかナギは、屋敷で同人誌即売会を計画、一人文化祭モードに突入してしまった。だが、マリアの機転でナギも学院へ行くことに。いよいよ三日間にわたる白皇学院文化祭が開幕だ!!



 ハヤテは生徒会三人娘にこき使われ、文化祭のゲートを徹夜で完成させる…。家の仕事は良いのか?
 ナギは屋敷で“独自の文化祭”を敢行。「夏や冬だけではなく、秋も…」とは、“志を同じくする人たち”にとっては大変。って言うか死活問題!?

 ハヤテのクラスの出し物は、「コスプレ喫茶」。しかし、実際は「執事喫茶」ということで、ハヤテは普段と変わりなし。そういえば、女性が執事の格好をした「バトラー喫茶」ってのがありますなあ。メイド喫茶の男装バージョン!?
 突然飛び込んで来た雪路によって、連れ去られるハヤテ。
 そこへ、学校へ様子を見に来たハヤテ。ツンデレぶりを発揮しても、ハヤテは既に連れ去られた後。ああ、すれ違い…。

 実は、雪路は面倒なことを判断できないので、ハヤテに丸投げするのだった。人だかりを見て、助けに入るヒナギク。
 そのナギ。先ほどの闇執事、まるで0のようなル…じゃなくてあやつり執事にギ…ではなく「1回だけあやつ」られ、ハヤテをおびき寄せる手先として、いつの間にかハヤテの後ろにいた。

 ハル子に指示を任せ、ヒナとハヤテがナギを備考。操られているはずなのに、好きなところへ行くナギ。味っ子の売店を見たりして、旧校舎へ。

 あやつり執事がやって来た。そのロボット(?)の攻撃によって、雪路が被害を受ける。ヒナが竹刀で立ち向かう…が、捕まる。ハヤテも攻撃。ロボットの接着剤が取れ、敗れ去るあやつり執事。最後まで往生際が悪いのは0っぽいが、メガネをかけた素顔は、4/1に似ていないこともない。


 内容はともかく、今回はあやつり執事の福山さんに全部持っていかれた感じ!?



 「あにてれ」上の次回第34話「なぜ死んだ?!学院文化祭・後編」のあらすじは下記のとおり。

 ナギの様子がおかしい。自主的に学校行事に参加して、しかも理事長と一緒に泊り込んでさらに文化祭を盛り上げようとしているのだ。
 そんなおかしなナギの様子をハヤテとマリアと話しているとそこに突然ハヤテの携帯に着信が。それはヒナギクからの電話であったのが、とりあえず急いで学校に来てくれと言うのだ。
 慌てて駆けつけるハヤテだったが、そこには変な建物やら、マンガのキャラクターが描かれた車やら、ゲームにグッツに同人誌が売られているブースなどが出展され、人がたくさん押し寄せてきて、大混乱が起きていたのだ。


 観ている大きなお友達にとっては、よく知ってるお祭り!?

にほんブログ村 アニメブログへ

なんか妖怪?

2007-11-10 23:12:33 | ケロロ軍曹
 11月10日放送の『ケロロ軍曹』第186話は、「アリサ VS 妖怪 侵略が進まない で あります」の1本のみ。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



「侵略が進まない」

 アリサ登場ということで、例によってナレター氏はヨドチョー氏風。

 今回のお話は、何でもかんでも妖怪のせいにしようとしたケロロに、アリサたちが追っている“アレ”が取り憑いていた…というもの。

 妖怪の名前って言うのは、あるいみ適当と言うか、分かりやすいものが多い。たとえば、雨を降らせるから「雨降らし」とか、座敷に出現する童子なので「座敷童子」とか。
 ならば、侵略が進まないのは「侵略が進まない」という妖怪のせいだ! というのがケロロの意見。ってことは、気が多い人は、妖怪「ロマンティックが止まらない」のせいだろうか…。


 冬樹からお面を借りて、妖怪「侵略が進まない」になりすますケロロ。小隊のみんなに追われていると、アリサも追って来た。
 正体を明かしても、お面が取れない。俄かに緊急事態!?


 その状況に、アリサが日向家に泊まりたい、という。ダディに言いつけられ、お手伝いをするアリサ。あまり面白味のない彼女だが、その姿はコミカルである。

 たったこれだけのお話であるが、アリサが絡むと、ちょっといい話に見える。次の登場に期待?!


次回は、
第187話「ケロロ 勤労を感謝せよ! で あります」・「ケロロ 戦え! ワキレンジャー で あります」
その次は、
第188話「ヌイイ ボクを捨てないで! で あります」

にほんブログ村 アニメブログへ

学校表サイト

2007-11-09 23:59:29 | 「まなびや」ストレート
 インターネット検索というのは、キーワードさえ入れれば何でも出てくる…と思い勝ち。

 最近、というか、結構前から、北海道内の小学校変遷を調べている。
 旧制時代の尋常小学校やら国民学校時代(さらに前)は資料が少ないので後に廻し、とりあえず、昭和22(1947)年以降に絞ってみる。

 昭和38年以降は、「北海道学校一覧」という資料に改廃が載っている(当初は小・中のみ、のち高校や幼稚園も)が、それより前、22年から37年までの異動は分からない。

 学校と言うのは不思議なもので、たとえば鉱山が開いて人口が急増。なので分校やらが開校する。
 上記「一覧」は毎年5月1日現在の児童・生徒数が載っている。
 たとえば発行時点で100人近い児童・生徒がいるにものかかわらず、8月末やら9月末で「児童(生徒)数皆無」で自然消滅してしまう。
 もう、その時点でその土地に定住者はなく、せいぜい何某かの記念碑が建つくらい。それも、今となってはひと気のない山の中で、不気味な存在でしかない。


 それはともかく、短期間に存在した学校、あるいは昔の名前で検索をかけて見ても、引っかからない。
 誰も触れていないということだが、そういえば、「沿革」を記していない学校が多い気がする。

 まあ、学校のHPというのは、その学校の関係者(在籍者や親族・職員・卒業生や通学経験者)くらいしか覗かないのかもしれないが、たとえば「開校○周年を迎えました」と書いておきながら、いつ開校したのか記していない。

 別に、そんな昔の話は誰も読まないと思っているのかも知れないが、せっかくHPがあるんだから…ねえ?

ブログランキング・にほんブログ村へ

新編集コナン二週目

2007-11-07 01:11:38 | めいたんていコナン…など
 11月5日放送『名探偵コナン』「そして人魚はいなくなった(デジタルリマスター特別編集版)」。
 前回に引き続き、30分ずつ3話構成(事件編・疑惑編・解決編)を1時間枠に再編集したお話。本放送は222話(2001年1月29日放送)~224話(2月12日放送)だったので、既に1回観ている。

 ただ、長期休業の再放送は、30分か1時間枠。なかなか3話構成が流れる機会は少ない。覚えているかどうか…。


 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ

 東京ムービーの『コナン』ページ



「そして人魚はいなくなった」

 上記YTV公式サイトのあらすじは、以下のとおり。

 コナンは仕事の依頼を受けた服部平次に誘われ、小五郎、蘭、和葉と共に連絡船に乗って孤島、美国島へ向かう。美国島は人魚伝説が伝わる島で、平次に届いた依頼の手紙には「人魚に殺される…助けてくれ」と震える文字で書かれていたという。その手紙は平次宛だったが、文面の冒頭に「工藤新一様へ」と書かれていたため、平次はコナンに声をかけたのだ。そして、手紙には差出人の門脇沙織の名前と携帯電話の番号が記してあったという。

 平次がその番号に電話をかけたが、誰かが出たがすぐに切れ、その後は何度かけても繋がらなくなったようだ。平次は最初の電話の時、受話器の向こうから波の音と女性のうめき声が聞こえた事を明かす。島に到着後、コナンらは町役場を訪れ、沙織の消息を訊ねる。町の助役は沙織が3日前から行方不明になっていると明かす。助役によれば、近所の人たちは沙織が船で本土に行ったと話しているという。この後、助役は祭りの準備が忙しいとコナンらを追い払う。

 コナンらは仕方なく、沙織が働いていたみやげ物店で話を聞く事に。店の人によれば、島では年に1度、儒艮(ジュゴン)祭りが開催され、沙織は、毎年3本だけ授けてもらえる不老不死のお守り、儒艮の矢を昨年の祭りで授かったという。しかし、沙織はその矢を無くしてしまい、1週間前から人魚に祟られると怯えていた事が明らかになる。この後、人魚の存在を信じる沙織の幼なじみ、奈緒子が現れ、儒艮の矢の由来をコナンらに説明する。

 奈緒子は、人魚の肉を食べて不死の体を授かった命様が念を込めた髪の毛を結わえ付けた儒艮の矢を持つ者は、不老長寿の夢が叶うと語る。この日行われる儒艮祭りの主役で、島の象徴でもある命様は美国神社にいると教えられ、コナンらは神社を訪ねる。そこで、コナンらは命様の曾孫で、沙織の幼なじみでもある神社の巫女、君恵に話を聞く。人魚の伝説を信じない君恵は4日前に沙織と一緒に本土の歯医者へ行ったが、その時も沙織は怯えていたと明かす。

 君恵が話をしていると、寿美という女性が割り込んでくる。寿美は人魚の伝説は本当だと訴える。この後、君恵は儒艮の矢が当たる抽選会の番号札が2枚キャンセルになったと説明し、蘭と和葉にその番号札を渡す。そして夜、儒艮祭りが始まり、命様が長い槍のような物で障子に火を付けると、障子に儒艮の矢の当選番号が現れる。その時、寿美は歓声を上げるが、当選したのは奈緒子、和葉、そして沙織の父、弁蔵の3人。この後、祝いの花火が打ち上げられる中、滝からロープで首を吊された寿美の遺体が発見される。

 そして寿美の通夜中、今度は奈緒子の絞殺死体が砂浜の漁網で発見される。しかも、奈緒子が授かった儒艮の矢は無くなっていた。コナンらは沙織も昨年授かった儒艮の矢を無くした事を気に留める。沙織は殺された寿美と奈緒子と幼なじみで、3人は共に儒艮の矢に執着していた。君恵、漁師の禄郎も3人と幼なじみで、5人は同じ大学に進学。映画研究部に揃って入部した5人は映画「比丘尼物語」を製作し、コンクールで金賞を獲ったという。

 コナンと平次は殺人事件を解くカギは儒艮の矢にあると考え、君恵の家に保管されている番号札の名簿を調べる。その時、今年の名簿が紛失している事が明らかになる。昨年までの名簿を調べるコナンと平次を残し、紛失した今年の名簿捜しを手伝う蘭と和葉は、沙織らしい人影を見かける。平次が調べると、廊下のガラス戸が割られ、カギが外れていた。

 この後、コナンと平次は君恵が倉の方に行ったと聞き、君恵の身を案じて倉のある美国神社の方を眺める。すると、神社からは火の手が上がっていた。美国神社の倉は3年前にも全焼する事件があり、今回も3年前と同じように一体の焼死体が発見される。身につけていたメガネと青い衣服から、焼死体は沙織のものと推測される。しかし、歯型の照合から、沙織ではなく、君恵の遺体だと判明する。未だに沙織の行方は不明のままだ。

 そんな折、弁蔵が沙織の矢を百万円で売り払っていた事が判明。一連の事件の犯人として弁蔵への容疑が深まる。だが、コナンは意外な人物を犯人と推理し、平次にだけ告げる。コナンの推理が納得できない平次は、弁蔵の行方を捜す県警の捜索に加わり、和葉と共に山に入る。この後、コナンは神社に島民を集め、小五郎を麻酔銃で眠らせる。その頃、県警が山狩りで捕まえた弁蔵を連れて神社にやってくる。だが、平次と和葉は姿を見せない。コナンは平次たちの事を気にしながらも、命様が座ったのを見届けて推理ショーを始める…。



 観たことは覚えているが、犯人はすっかり忘れていた(笑)。

 「不死」のはずの命様が、実は孫が演じていた“ニセモノ”というのは、今では珍しくもない話題になってしまった。

 さて、本人以外は、命様=君恵という事実を町の衆が知っていた。ということは、母が謀殺されたことも知っていたのではないか。
 それを君恵に知らせずにいたから、今回の事件が起こった。

 狭い世界とは言え、こういう人間が巣くう島には、ちょっと「観光」には行きたくない。


 先週のスペシャルに引き続き、平次と和葉の「絆」話。出番は少ないが、この二人の関係も…進まないねえ(笑)。


 来週・再来週は7年2ヶ月ぶりに『金田一少年の事件簿』が放送される…はず。
 続いて、『コナン』新作スペシャルが放送される…予定。

にほんブログ村 アニメブログへ

ようこそナベシン、と魔物ハンター伊澄

2007-11-06 01:38:58 | ハヤテのこと<!
 11月4日放送分、『ハヤテのごとく!』第32話「魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。いきなり登場、ワタナベシンイチ氏ことナベシン。前のOP風のナベシン紹介(?)のあと、本物のOPが流れる。


「魔物ハンターようこそ伊澄、とナベシン」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ナギからの話で、どうやら一人で伊澄がナギの家に向かってきているらしい。だが、ハヤテは、どうして毎度毎度道に迷う伊澄が一人で出歩くのかちょっと不思議だった。ナギ曰く、伊澄は『次は迷わないと』と思っているというのだが、どうやらかなりの頑固者らしいのだ。
 案の定、道に迷っていた伊澄は、偶然咲夜と出会い、三千院家に向かおうとしたのだが、なにやら助けを求めてくる声が聞こえてきた。声の主は何やら見たことがない姿をしていた。伊澄曰く、「土地神の一種」とのことなのだが、その土地神が一体伊澄に何のようだったのか?


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 三千院家の庭にいたハヤテに、闇執事のナベシンが襲いかかってきた! ハヤテもバトルモードで応戦しようとするが、ナベシンはその後すぐ、自分の世界に突入。一方、一人でナギに会いに出かけた伊澄は、街で迷子になってしまう。



 今週の執事バトルは、ナベシン執事との不毛な戦い。レギュラーの高橋美佳子さんや、なぜか小林由美子さんがひと言だけ登場。某へっぽこ実験アニメ、わたしは最終回だけ観ましたよ。


 それはともかく、本題。原作7巻第8話「魔物ハンターようこそ伊澄」より。タイトル元ネタ、『魔物ハンター妖子』という作品がずいぶん前にありました。

 一人で三千院家へ向かう伊澄。今日はケータイを持っているから大丈夫…なはずだが、開くことができずに「このケータイは壊れている」と名ゼリフ(笑)。そこに絶妙のツッコミで、咲夜が今週も登場。この二人、良いコンビです。

 そんな二人の前に、“つまらない神さま”こと、鯉の土地神が登場。思わずぶっ飛ばしたくなる憎らしさであるが、一応神さまだそうで。咲夜の「ここもじき腐海に沈む」は原作より。伊澄が「妖怪ではない…いわば妖精」に咲夜が「ティンカーベルもイメージ大なし」と言うが、原作では「ティン○ーベル」と伏せられていた。ちなみに、「大なし」は誤字。

 さて、その妖怪。原作では「バイキ○マン」とあるが、アニメでは「アン○ンマンの敵」と、微妙に遠回しになっている。しかし、やられた時は「バイバイキーン」と、あまり伏せた意味がない(笑)。

 伊澄が技を使うまで、咲夜が敵を引き付けるが、大ピンチ。そこへ伊澄がなかなか来ないので探しに来たハヤテが到着。伊澄の技にて、一件落着。

 ちなみに、原作での土地神に、シンクロの趣味はない(笑)。



 「あにてれ」上の次回第33話「なぜだ?!学院文化祭・前編」のあらすじは下記のとおり。

 今日から白皇学院の文化祭ということで、ハヤテは前日から泊り込みで、泉・美希・理沙の三人に色んな仕事を頼まれ、それを断りきれずこなしていた。
 一方ナギは、ハヤテに構ってもらえないとうことで屋敷でスネていたのだが、マリアから、ハヤテはクラスでコスプレ喫茶をやると聞いて、様子を見に行くことにした。
 その頃ハヤテは、サボりまくっている泉・美希・理沙に変わり喫茶の仕事をしていたのだが・・・、突然来た雪路に拉致され、どこかに連れて行かれてしまった。


 文化祭は秋の風物詩、らしい。

にほんブログ村 アニメブログへ

キラ・タママ

2007-11-04 19:14:43 | ケロロ軍曹
 本日は生誕日。ついに「チーム30」入りを果たしてしまった。今後ともよろしくであります!?

 11月3日放送の『ケロロ軍曹』第185話は、「ロボボ 機械化大作戦 であります」と「タママ ノートですぅ であります」の2本立て。

 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



「機械化大作戦」

 シュララの刺客はロボだった、なのでロボボという名前。

 それはともかく、ロボボのせいで、ケロロは掃除機、夏美は冷蔵庫などに“変化”。見てるほうは面白い(笑)。

 ここで、ドロロと小雪だけが“魔の手”を逃れた。これで、珍しくドロロメインのお話…とも言えそうな感じ。


 ロボボを倒して、みんなは元に戻る。しかし、弟を呼んだ。弟はもっと大きなロボット。

 ケロロたちはロボットに乗って戦う。主導権は、前のロボ戦と同様、ドロロが取る。まるで人が変わったかのような、はつらつとした動き。


 普段からロボットで行動すれば…とは言いますまい(笑)。



「ノートですぅ」

 黄色いノートを拾ったタママ。「ノートですぅ、ノートですぅ…ですぅノート」と、なぜか妙なところで切るタママ(笑)。

 絵を描けば、描いた人のように喋ってしまう不思議なノート。ギロロがタママ風に喋ると、すごい違和感…。

 そのノートは、色で分かるとおり(?)クルルが作ったもの。966秒以内に吹き出しにセリフを描けば、その通りに動いてくれる…という。モアちゃんが、いつものおっとりのんびりとは正反対のキャラに!


 これで西澤グループの財産を全部譲り受ければ、地球は侵略したも同然…と、まるで神になったかのごとくタママ。
 しかし、悪魔のようにリンゴを食べるクルルは、次々にルールを追加。結局タママの作戦は失敗。

 「死のノート」でした。


 ちなみに、「神」は今はガンダムマイスターとして…とは言ってはいけない。

にほんブログ村 アニメブログへ