徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

チームのために/第8節浦和戦

2009-04-30 00:27:56 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス06~10
パウロ「今の状況では、誰が出たとしてもチームのためにサッカーをすることがすごく大事だし、(中略)こうしてみんなが力を合わせれば勝ちにつながると思うし、今日は残念ながら勝てなかったけど、素晴らしいゲームだったと思う」(J'sGOAL 4月29日付

スカパーで清水対浦和
発展途上のはずの浦和にDFが揺さぶられて2失点。特に勝ち越しゴールは素晴らしいシュートだった。
が、しかし。
J9年目にして初めて(そんなことないか)、ようやくゴールの目の前で、左足の前にボールがきた児玉のボレーシュートが決まる。負傷の兵働に替わってゲーム・キャプテンを務める漢の公式戦初ゴール。このゴールが観る者の胸を熱くさせたのは、終了間際の同点ゴールというだけではなく、児玉をはじめとするチームが勝ち越されても諦めずに闘う姿勢を見せ続けていたからだろう。
だからドローにだって希望はある。希望を見出せ(さ)ない人は、おそらく別の意図があるのだと思う。

柏戦の1-1に続いて2-2。
次の広島戦は3-3になったりして。
それは勘弁して欲しいが。

今日のゲームも(ひとまず)拍手を送るのが当然だと思う。愚痴と中傷はチームにとって何の力にもならない。
健太とチームの戦い方にブレさえなければ問題はない。連戦は続く。連戦から自分たちの戦い方を取り戻していくしかないのだと思う。



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